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「American Dirt (アメリカの泥)」メキシコの「死の貨物列車」の屋根に乗ってアメリカを目指す移民たち。

2025-06-04 | 読書(芸術、文学、歴史)
久しぶりに英語の小説を読んだ。 タイトルは「American Dirt」。「アメリカの土(泥)」、もしくはスペイン語版のように「アメリカの大地(Tierra Americana)」とでも訳すのか。 . . . 本文を読む
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ジミー・カーター氏逝去。理想と平和を求め続けた最長命の米国大統領

2024-12-30 | 国際政治、時事
ジミー・カーターアメリカ第39代大統領が亡くなった。ちょうど100歳。歴代アメリカ大統領としては最長命を全うし、現役大統領としてよりも、退任後に「カーターセンター」の活動などを通して世界平和や人権擁護の活動で2002年にアメリカ人大統領としては3人目となるノーベル平和賞を受賞した。元米国大統領として初めて広島の平和記念公園を1984年に訪れてもいる。その軌跡を辿ると、その類まれな正直さと最善と理想を求める続ける熱意が、退任後の歴史的な活動に繋がったと分かってくる。 . . . 本文を読む
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宮川章さんのこと

2024-03-14 | 雑感, ブログ
友人で編集者の宮川章さんが亡くなって、今日で丸6年になる。次第に記憶が遠ざかる中、没後一年の時に書いた文章をここに残して静かに忍びたいと思う。 . . . 本文を読む
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安倍晋三 回顧録

2023-05-18 | 読書(政治、経済、社会, 科学)
G7広島サミットが間もなく開幕するのでというわけでもないが、こちらの本を読んだ。首相在任期間は憲政史上最長の8年7カ月。第一次安倍内閣は2006年9月の発足だから、本書では過去15年以上の政治、経済、外交の主要な出来事を振り返りつつ、その時々の課題と政府の判断の理由を時の最高責任者から聞き取る形となる。 . . . 本文を読む
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上野水香さんの「ボレロ」

2023-02-12 | 絵画、映画、芸術
今年3月末に一旦45歳の定年を迎え、4月からは「ゲスト・プリンシパル」という新しい立場となる上野水香さんの集大成として制作された「MIZUKAUENO ON STAGE」を観た。20年を超えるキャリアの中で一番踊る回数が多かったという「白鳥の湖」の第二幕湖畔のグラン・パドドゥでは、気品と風格溢れるスワンで超満員の観客からため息が漏れ、デビューした頃に評判を取ったローラン・プティ作品では、若い頃を彷彿とさせる洒落たダンスで魅了した。 . . . 本文を読む
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父の著書「ヘミングウェイの女性たち」が国書刊行会50周年記念冊子に紹介されたわけ

2022-11-20 | 読書(芸術、文学、歴史)
先週、父の七回忌の法要のために山口の実家に帰省したら、国書刊行会から郵便が届いていると母が言う。なんだろうと見てみたら、同社の創立50周年を記念した小冊子が同封されていた。地方の大学で英語を教えていた父が、唯一の書籍「ヘミングウェイの女性たち 作品と伝記の間」を国書刊行会から出すという話を少し不思議な面持ちで聞いた記憶がある。 . . . 本文を読む
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初めてのロードバイク探し

2022-10-09 | スポーツ
自転車の人気は、近年益々高まっているのでしょうか。そんなバイクワールドの片隅に、遅ればせながら身を置こうと、初めてのロードバイクを探し始めました。 . . . 本文を読む
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書評「EVのリアル」

2022-08-18 | 読書(政治、経済、社会, 科学)
欧州で5年間にわたり、自動車産業の劇的な変化を取材してきた筆者の結論は、「そのスピードは正確にはわからないし、踊り場もあるだろうが、EVは間違いなく普及する」というものだ。「地球温暖化による気候変動を食い止めるための脱炭素が新しい世界のルールだとすれば、輸送分野(少なくとも乗用車)においてはEVが現状で最も合理的な現実解であり、避けては通れない自動車の新しいルールになりつつある」というのは、世界の自動車産業の動かし難い趨勢なのである。 . . . 本文を読む
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「22世紀の民主主義」 成田祐輔 著

2022-08-03 | 読書(政治、経済、社会, 科学)
約半年ぶりにJR品川駅で降りて構内の書店を覗いたら、新刊書の「売上第3位」の棚に本書があった。著者はエール大学助教授という素敵な肩書きを持ち、最近メディアでも時々名前を見かける若手の論客。パラパラを捲ると刺激的な文字が目に飛び込んでくる。 副題の「選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる」もそうだが、 . . . 本文を読む
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40年ぶりの第九を終えて

2022-07-04 | 音楽
第九はやはり深かった。 同時のBejartのバレエも素晴らしい。 . . . 本文を読む
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北アルプス、鹿島槍登山。剱の雄姿に魅了される。

2021-08-10 | 山歩き
8月5~6日に、扇沢から種池小屋、爺が岳、冷池(ひやしいけ)小屋経由で鹿島槍に登った。当初は、室堂から五色が原山荘、薬師岳、雲ノ平と4泊くらいの長旅を計画していたが、天気が崩れるという予報があり、このルートに変更した。 . . . 本文を読む
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友との別れ、追想

2020-08-11 | 雑感, ブログ
今年は長い梅雨だったが、夏の到来前にかつての同僚が二人、相次いで亡くなった。二人とも、20年以上前の若き日に、ともに希望に燃えて新しいブランドを立ち上げた同志だった。 . . . 本文を読む
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福島原発の今を訪ねるツアーに参加

2019-11-30 | 脱原発
福島県二本松市にいる娘が知り合った元東電社員で、福島廃炉の現状を伝える活動を行っているAFW(Appreciation for Fukushima Workers)代表の吉川彰浩さんのクラウドファンディングに参加した縁で、福島第一原発と地域の今をめぐるツアーに参加した。 . . . 本文を読む
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2019夏の思い出 - ヴェルディのレクイエム演奏

2019-09-01 | 音楽
白馬から戻った翌日は、8月17日のヴェルディレクイエムの演奏会のオケ合わせ二回目だ。 本番1か月を切ったあたりから、合唱の完成度もかなり上がってきた。お盆の13日~16日まで防府に帰省し中学の同窓会にも出たが、この時の飲酒が響いたのか、16日夜のゲネプロでは演奏途中で咳き込むという失態となり、大いに反省した。喉はとても敏感で疲労もするものだとわかった。翌日までに回復するかどうか心配だったが、当日午前の最後のリハーサルでは抑え気味にして、14時からの本番に臨んだ。 ミューザ川崎は音響の素晴らしい音楽専用ホールで、しかも1400人の満員の聴衆の前で、団員それぞれの思いを込めた演奏ができたようだ。聴衆の拍手は長いこと鳴り止まなかった。 . . . 本文を読む
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2019夏の思い出 - 白馬岳登山

2019-09-01 | 山歩き
昨日で8月が終わった。結構忙しい夏で、あっという間だった。 前半には、白馬での試乗会の仕事を終えて、そのまま白馬三山に登った。 久しぶりに3000m級の山への挑戦だったが、それほど難儀することなく登頂できた。 . . . 本文を読む
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