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久しぶりのパリ

2010-10-11 |
今回もリュクサンブール宮からパンテオン、カルチェラタンからシテ島まで歩き、そこから二駅だけ地下鉄に乗ってオペラ座で降りて、また歩いてマドレーヌ広場からコンコルド広場に出た。 そこからまた地下鉄一号線でもぐってバスチーユで浮上、リヨン駅からホテルのある国立図書館近くまで歩いた。 それでもせいぜい3時間半程度でちょうどいい運動だ。

残暑の厳しかった東京と違って、気温は日本でいえば中~晩秋に近い。最低気温は10度を切り、昼間でもコートを着ている人がいる。 そのせいかもしれないが、街行く人は黒っぽいウエアの人が多いと感じる。 そういう意味では、東京の街を歩く女性は色んな色のコスチュームを着ていて、おしゃれだなぁと思いなおした。

街には、日本車がほとんど走っていないのはちょっとショックだった。 せいぜい見かけたのは、プリウスのタクシーくらい。 ルノーやプジョー、そしてアウディやワーゲン、ベンツの新型車も目に付いたが、日本車はどうしてしまったのだろうか。 それから、街のところどころに電気の貸し自転車が停めてある。 借り方はわからなかったが、結構使われているらしい。

食事もフランスでは困らない。 泊まったホテルは、三ツ星のMercureホテルで中クラス。 インターネットで一ヶ月前に買い切って一泊150ユーロ。 パリの相場から言えばバジェットといっていい。 そこの朝食は、豪華ではないが悪くなかった(ただ17ユーロは安くはないが。) 夜は、モンパルナス近くと、オペラ座近くのフランス語メニューしかないところで食べたが、いずれも美味しかった。 ドーバーソールも美味しいし、フォアグラのステーキ、鴨なども脂っこくなくて食べやすい。 ワインやシャンパンはもちろんbon。 フランス語は、片言で発しても、聞き取りが全くできず完敗。

肝心の仕事のほうだが、今回はあまりモーターショー会場をゆっくり回る時間がなかった。 フランスメーカーも元気で、いろんなデザインを提案してくる。 原発大国だから、EVはとても力を入れている。 東京のショーもそうした文化的な発信を心がけていけば、来年12月2日からお台場のビックサイトでのイベントはまた活気を取り戻すだろう。今回は輸入車勢も大概が復帰するはずだから。

   
地下鉄6号線 Quai de la gare の付近。Mercure ホテルが見える。 

    ホテル近くのセーヌの流れ。
    
ノートルダム大聖堂。でもそう大きくもない。  
       
St.Michel駅の近くの古い教会。Naiveが三層になっている。
         
パンテオンのまん前のパリ第八(?)法科大学。「自由、平等、博愛」の3語がくっきりと刻まれている入り口。  

こちらはオペラ座から歩いて5分にあるオリンピア劇場。

  
プリウスタクシー。結構多かった。   

 街で見かけた最新のゴルフ。黒が多い。

 
電気バイクの駐輪場。                     

  リュクサンブール宮殿の庭園はもう紅葉。

VWグループ10ブランドが集まった前夜祭。


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