菖蒲湯に浸かる

菖蒲湯に浸かった。
流石に子どもの時のように鉢巻こそしなかったが、懐かしい気がした。

ショウブは尚武、勝負に通じるため、男児の祝いに相応しいとされたとのこと。
まあ、日本人の好きなダジャレではあるが。

なお、菖蒲の字は「アヤメ」とも読むが、ご存じのように違う植物である。
古代の中国人が混同したのか、はたまた、日本人か。
ショウブ（サトイモ科）ではなく、アヤメ科のハナショウブを菖蒲と称したものとすれば、まあしょうがないか。
「いずれ菖蒲か杜若」などという言葉もある。と思って、WIKIPEDIAをみると、三者の見分け方があった。ただ、私には見分ける自信はない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%96

この中にないショウブに見分け方は？　・・・　嗅ぎ分ければいいか。