いよいよ頭の製作に入ります。
まずは首。
可動の方式を試行錯誤していた時代の構造が愛おしい(笑)
今時、みんなサポートパーツに置き換えるのでしょうけど、当時に敬意を表してそのまま作りました。
ただし、いつものようにビニール片は挟みこみました。
(ビニールは接着することはできませんが、黒瞬着の塊の中に埋没させることで固定させることは可能です)
ヘルメット。
複雑な面構成をよく再現しているんだけど、なんか違うんですよねー。
ヒサシが深すぎてメット自体がとかげの頭のよう。フェイスは下あご?
うかつに削っても私の技量ではせっかくの繊細な造形をぶちこわすのが関の山だし、どうしようかなとずっと考えていたんですが、簡単な解決策がありました。
アフター
ビフォー
メットを後ろにはね上げるだけ。
思いつけばなんてこともないんですけどね。
正面はまだ変だな。
それにしてもこのヘルメットは美しい形ですね。
映画グラディエーターにこんなヘルメットが登場してたような。
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