黒いサーフェイサーを筆塗りしました。
まだまだあちこちに段差があるなあ。
ひさしぶりに、瞬間接着剤ではなく溶剤系のいわゆる模型用の接着剤で接着したのですが、貼りあわせ線が浮き出てしまいました。
私は昔ながらの、溶剤系のプラセメントやラッカーパテを使うのが大の苦手なのです。
ウェーブの『黒い瞬間接着剤』にめぐりあっていなかったら、嫌になってもう模型は作っていなかったかもしれません。
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サフ塗りとやすりがけ以外の作業を記録しておこう。
ここの貼り合わせ線が盛大に出るんです。隙間もあくので、裏側からプラ板で当て物をしておかないと、表からパテを盛っても割れてしまうのがオチです。面倒なのでプラ板を貼ってごまかしました。
思えば、ニットーの旧キットもここが一番の難所でした。ロートルファンに懐かしい思いをさせるためにわざと精度を落としているのかね。
他の部位よりも遅れている、左右の上腕の整形もすみました。
白っぽいのは0.14mm厚のプラ材です。
右腕は太くするため一周巻いています。
左は接着が雑で出てしまった段差を埋めるのに使っています。面積がある場所は面倒でもパテよりプラ材を使ったほうが結局早い。
イエローサブマリンの商品です。重宝しています。
このプラ材は画像の隙間埋めにも使いました。
微速前進中。いや、この程度でも6時間くらいは作業しているのですが。