yasuのロックフィッシュ天国

札幌在住、2006年6月から根魚釣りにハマッタ
最近ウエイトUPが止まらないyasuの釣行記

胆振アブ釣行(10年11月20日、25日)

2010年11月29日 | 胆振方面釣行
胆振アブ釣行(10年11月20日)

この日は『“温泉付き”の○さん家』へお泊り。
ペー君と二人でゆっくり午後から札幌を出発し、夜まで時間をつぶす。
当然釣りをしながら。

いつものポイントへ行くもウンもスーも無く撃沈。
やむなく、最近ちょいちょい釣れてるらしい漁港区へ。

こんな事ならスピニングも用意しとけば良かった。
タモ持つのも面倒くさいから、オレ達はいつもベイトのみ。

漁港区には、釣りを始めて最初の頃何度か来た事あったけど
記録的なチビソイを釣ったのみでアブなんて釣った事無いはず。

そして一投目・・・・


いきなり釣れた!!
超ビックリした!41cmの細いヤツだったけど。

ここは手前のボトムに海草が生えてるトコがあって
そこで釣れたようだ。バグアンツ3WMBFで。

この後、付近を色々まわって結構情報収集できた。
たいした落差は無いけど段差があったり、
明確に穴だらけのトコもみつけた。

夕まず目という事もあってバイトは結構あるんだけど、
中々フッキングまで至らない。


結局、最後に一本追加して日没の為終了。
ペー君はフッキングに苦しみ続けていた。

思った以上に生命反応は感じたが、デカイのの期待感は皆無。
でもいるらしいよ。50オーバーのヤバイやつが。



○さん家に泊まり、そして次の日。
久しぶりに朝イチから出発。
ポイントまで車で5分。すばらしい。

前日の状況を考えると厳しいかもとは思っていたが、
予想通りのダメっぷり。アタリも全く無い。
一時間くらいやって誰も釣れてないので移動。

そこは先行者が何人かいて、その人達が何本か釣ってるらしい。
ここで釣れなきゃもうダメだと思って
念力入れながら、気合入れて巻き巻きやってるとぉ・・・

きたぜ!太っちょ47cm。
この日最初のバイトだった気がする。
既に開始から1時間半くらい経ってるけどね。

そしてその5分後。
バグアンツをフォールさせてると、かなり上でガツン!ときた。


↑42cmだったか?
 久しぶりにフォールで釣った。やっぱ楽しい。

ここから盛り上がるかと思いきや、
この後全く生命反応無し。まわりでも誰も釣れてない。

しょうがないので、前日やった漁港区へみんなで移動。
新たに見つけた、穴だらけポイントで小ソイを一匹釣った。
そして同じ穴だらけポイントでヤツがきた!

ん~、スピニングなら楽しめそうなアブラコだ。

その後、更に漁港区を移動したが○さんが一匹釣ったのみで
オレにはチビーなバイトのみ。
午後から用事もあったので昼に終了。



胆振アブ釣行(10年11月25日)

この日は仕事にかこつけて東港方面に一人で釣行。
朝7時に家を出て8時には現地到着。超寒い。

始めてのポイントは、チカ?カタクチ?釣りの人で超いっぱいだった。
間に入れてもらいリグを落とすとイキナリ反応が!
ファイト中にバレてしまったけど、中々の重量感だった。

2mくらい横にずれて落としこむとやっぱりキター!

↑暴れまくった45cm。いやー楽しい。

そして又ちょっとずれて、クイクイやってると
“ドン!!”と一発でのった。

↑カタクチパターン炸裂。47cmの元気なヤツ。

しかし、この後全然ダメ。
アタリはあってものらないし、生命反応があるのは10mくらいの範囲のみ。
一見良さげなトコでも全くアタリが無い。

西港の方に移動して40くらいの一本追加した後、仕事に行った。
そして昼過ぎから又再開。

東港の今まで一回もやった事無いトコに行ってみた。
なぜならいつもは餌釣りの人がいっぱいいるのに、
この日は人っこ一人いなかったから。

すると結構イイ感じで反応あり。
40弱から42,3cmのがポツポツ釣れた。
遠投してボトム付近をゆっくりスイミングさせてる時に釣れたヤツは・・・

カタクチ?吐きまくり。やっぱりか。
この日はホッグ系は全然ダメで全部シャッド系で釣れたもんな。


↑パワシャ3爆発。サイズはイマイチだけどね。

そして朝イチポイントへ舞い戻った。
あんなに朝は人いっぱいだったのになぜか誰もいない。
朝調子良かったポイントから始めると42cm、45cmと立て続けに釣れた。


↑コイツは45cmの方。結構深いトコで。
 なんで黒アブばっかなんだろ。この日は金アブ一匹も釣れなかった。

その後、渋ちんながらもたまーに釣れてくれた。
全部スイミングで。でもサイズは出ない。40cmあるか無いかばっか。


↑こいつはエビ吐いた!
 ってゆーか、これ茹でエビだろ。なんで赤いんだ??

暗くなってきたので終了。
久しぶりに一人で頑張ったけどまぁまぁ楽しめた。
オカッパリにしては数も出たし。

ただ・・・やっぱちょっとツライな。
途中仕事したとは言え、朝と夕のイイ時間に
これだけ頑張って45UPは3本のみ。 
しかもオカッパリだと、どうしても長時間頑張ってしまう。
沖堤とかボートはバシッと時間で強制終了されるので、
諦めの悪いオレのようなヤツにはイイんだよな。


最近は数釣れるマメイカに興味がいってしまい、
『頑張って頑張って一本』って感じの
アブ釣りへの興味が若干下がり気味だった。
でもやっぱアブ釣りは楽しいな。


そして次回、アブ釣りの楽しさが爆発する!


余市・古平マメイカ釣行(10年11月13日)

2010年11月24日 | 東積丹方面釣行
余市・古平マメイカ釣行(10年11月13日)

今週は余市のA-BRANDにお泊り。
なぜなら11月末まで使える宿泊券を貰ったからだ~。

当然、泊まるだけで終わる訳が無い。
夜ソイ釣りも考えたが、やはり今はマメイカだろ。

土曜日の午後に札幌を出発し、プラプラしながら夕方に現地到着。

初めて来たけどスゲー建物だ。ホントにお城だ。

温泉入ってゆっくりして、晩御飯はイタリアンだった。
部屋も広くてキレイだし最高。

夜になって釣りに行こうと思ったが、
この日ペー君は風邪気味の為、オレ一人での調査になってしまった。

まぁ本当ならオレも行かなきゃイイのだが
小樽以外での初マメイカ釣りの興味が勝ってしまった。

まずは余市のメジャーどこポイントに行ってみたが
とんでもなく人が多い。
三箇所を廻ってみたが全部で100人くらいいた。

人と人の間で、スペース空いてるトコもあったが
オレはとてもやる気にならなかった。
さすが土曜の夜。

しょうがないので、少しでも人の少ないトコを求めて北上。
『明るいトコならどこでも釣れるんじゃね?』と思い、
途中の小さな漁港に立ち寄るも全く反応は無い。

人もいないし、あまりにも心細いのでやっぱり古平まで移動。
ココもたくさん人はいたがポイントが広いのでなんとかなりそう。


↑2投目で釣れた。今回も赤いエギで。

ここから調子良く続くかと思ったがイマイチ。
廻りも全然釣れてる気配は無い。

15分くらいしてやっと2杯目ゲット。
なんかダメっぽいので港内を移動。
でもあまりの人の多さに、一投で気持ちが萎える。
また最初のポイントに戻ってみるが人が増えてるのでダメだ。

しかもこの時点でガソリンがヤバイ。
時間も遅いので余市まで帰るしかない。超時間ロスしてるよ~。

結局古平をマメイカ2杯であとにし、ガソリン入れて余市の港へ。
やっぱり超満員だ。
そんな中メジャーポイントでは無いんだろうが、人がいなくて
釣れてもおかしくなさそうなポイントへ。

1投目でイキナリ釣れて、さらにもう1杯追加し
『オレだけのポイント発見』と思っていたが、その後まったくダメ。

この時点で既に0:30。
ホテル出て、もう3時間くらい経ってるのに
移動移動で全然釣りしてない気が・・・。帰りてぇ。

4杯で帰るのもシャクなので、最後に相変わらず人が沢山いるポイントへ。
電灯が海に当たって、明るくなってるトコから少しずれて
明暗の境目くらいのトコが空いていたので、そこでやって見ることに。

オレにはアタリも無いが、なぜか隣の人は1キャスト1ヒットしてる。
その人を見てると白とピンクのエギを使ってる。
オレは自分の中で実績カラーの赤。

早速白っぽいエギに変えてキャストするとイイ感じのキター!

↑やっぱりイカはモンスターだな。グニャグニャしてるし。

この後、なんとなくポツポツ釣れるんだけど
あきらかに隣の人の方が沢山釣ってる。

色々観察してると、キャスト後にフォールを待って
その後まぁまぁのスピードで巻いてる・・・そしてヒット。

んんん??
完全にスイミングじゃん。
そんな横の動きでマメイカ釣れんのか??

かなり疑わしい感じで、自分もマネして巻いてみるとホントに釣れた。
巻いてる途中でもアタルし、途中ストップさせてフォール中でも釣れる。
巻きながら結構大振りなジャーク直後にもアタル。
ただ、リフトフォールなんかの縦の動きでは全く反応無い。


試行錯誤しながらも、オレにも1キャスト1ヒットが続くようになり
結局30分くらいで13杯追加。

いやー、マメイカ深いね。
釣り方を変えたら明確に反応変わるんだもんな。
全部で17杯釣れたけど、とにかく最初の3時間が悔やまれる。


次の日、家に帰ってまな板に置いてみた。
前よりもサイズがデカクなってる。

釣りとしてはデッカイ方が楽しいんだけど、
オレの場合食べる事考えると、もうちょっと小さい方がイイんだよな。
丸ごと食べたいので。


↑今回はマメイカカレー。イカのだしが出て超うまい。






次の日の余市からの帰り道、
高速の降り口まで後2kmくらいのトコでパンクした。
車がパンクしたのは初めてだ。

ディーラーまで引っ張ってもらい、冬タイヤに交換したが
丁度シーズンで激込み。お陰で1日つぶれてしまった。

胆振アブと小樽マメイカ

2010年11月12日 | いろんなトコ釣行
(10年11月6日)胆振方面釣行

この日は登別の温泉に行く予定。
当然釣りもしなくちゃいけない。

当初、白老か室蘭の沖堤に行きたかったけど
「早起きはしたくない。」という、ペー君の希望から
結局オカッパリでマッタリやる事に。

最近水温も下がってきてアブも若干上向いてるらしい。
という事で昼前に現地に到着してスタート。

予想通り反応は無い・・・(笑)
それでも移動しながら粘ってると、スイミングでガッツリきた。
結構な引きと重量感を楽しみながらファイトしてると
水面まできたトコでフックアウト。
顔のデカイ金アブだった。

これでテンション上がり頑張ってると、次はフォールでキタ!

↑太っちょ46cm。やっぱ金アブはカッコいい。

10gにグラスミノーLのカタクチ。
ペー君はホッグ系で頑張ってたけど、全くアタリ無かったらしい。

このアブを釣った直後、二人のおじさんに話しかけられた。
聞くと『苫小牧民報』の釣り取材で来たらしい。
ペー君と二人で写真を撮られ色々質問された。

今日その記事確認したけど、テキトーな事書いてたなー。
なんか喋ってもいない事書いてあるし、
10gシンカーが10号のシンカーになってた。

この後、何箇所か移動したけど反応薄かったので
釣りは終了して登別に向かった。


今回の宿は『清水屋』。
ご飯が美味しいという事でココにした。
実際、超ウマだった。ボリュームもヤバイ!

↑参考画像 実際はもっと品数があった。

次の日は、ほとんどやった事の無い“登別漁港”を軽く調査。
港内の穴だらけな超シャローでペー君が釣った。


アタリはチョイチョイあるんだけど、根掛りが激しくて終了。
太平洋のアブは、だいぶ秋っぽい感じになってきたよ~。



(10年11月11日)小樽マメイカ釣行

前回のマメイカ釣りから10日。
そろそろ又マメイカ食べたくなってきた。

昨日の仕事終わりに一人で小樽へ向かったのが6時。
現地で開始したのが7時くらいだった。

雨も止んだし、風も全く無くやり易い。
最初のポイントは人でいっぱいだった。

まぁ釣れない訳じゃないけど中々渋い。
エギで3杯釣って、次のポイントへ。

一投目からアタリがあり期待大だが、なぜかすっぽ抜け多発。
連続5回くらいバラシてしまった。

ずっとオレンジのエギを使ってたが赤いやつにチェンジ。
そしてここからかつて無い爆釣が!

マジでワンキャストワンヒットが1時間以上続いた。
とは言っても、エギが軽いので沈むのを待つ時間を考えると
キャストして取り込むまでに3分くらいは掛かってそうだ。

今回のマメイカは前回より明らかにデカく、アタリも引きも明確だった。
釣れたイカのサイズは前回の1.5倍くらいあったかも。
デッカイのが釣れるパターンも明確で、
『狙って釣ってる』っていう気がして楽しかった~!

腹いっぱい楽しんだので9時半すぎに終了。

↑もう何杯釣ったのか分からん。


↑家に帰ってから数えてみると41杯!も釣ってた。

前回までは、マメイカを釣る行為自体にはあまり面白みを感じ無く、
食べる事のみを目的にしてたけど、今回は釣るのが楽しかったな。
まぁオレにとってこれだけの釣果は初めてなので当然か。


↑一番食べてみたかった『マメイカの沖漬け』。
 漬ける時間が短すぎた・・・


↑今日の晩御飯。
 オレ作の『マメイカのトマトパスタ』
 
おいし過ぎる。
ピリ辛にしたのとガーリックが勝因か。
ペー君も褒めてくれた。


↑これも今日の晩御飯。
 『マメイカのニンニク醤油バター炒め』
 
マメイカ尽くしの夕食だったけど、まだマメイカは残ってるので
明日以降『マメイカ大根』と、初の『マメイカ入りカレー』に挑戦しよう。

10月の釣り

2010年11月02日 | いろんなトコ釣行
(10年10月2日)胆振方面港


久しぶりの夜だけ釣行。
たしか20時~23時くらいまでやったはず。

ただでさえ夜という事でやりにくいのに、この日は結構風があって
潮も早く昼間の釣りばっかのオレ達にはつらかった。

それでも頑張ってキャストしても釣れるのはガヤばっか。
○さんはたまにイイサイズのソイ釣ってる。



そして最終的に掴んだパターンはまさかの
『潮の当たる壁キワキワフォール』が一番効いた。
まずそのパターンで○さんとペー君が30半ばのクロソイGET。

オレもしばらくして37cmソイを捕獲し、終盤は同じキワキワでアブ連発。
Iさんも同じパターンで確か54cm?のアブ釣ってた。
なぜこんなに夜アブ釣れるんだろ??

久しぶりに本気の夜釣りをしたが、やっぱり見えないのはツライ。
自分が何やってるのかイマイチ良くわからん。




(10年10月11日)白老ボート


去年の夏以来の白老ボート。
ここ数年は年に一回の行事になりつつある。

ちょうど一ヶ月前に○さん達が白老ボートに乗って、
かなりの爆釣だったらしいので、そこから更に水温も下がった今回は
かなりの大爆釣を期待したのだが・・・

朝4時半に出港し11時くらいまでやったけどイマイチだった。
当日は天気最高だったけど、数日前からずーっと雨降ってたらしく
海は濁りまくってる。そのせいか魚の活性は超低い。



10人くらいでやったけど、この日は50UPって出たのだろうか?
オレはアブ10本くらいしか釣れなかったけど、ほとんど40半ばって感じ。
この日ペー君は超調子良く一番数釣ってかも。
それでもMAXサイズは49cmだった。

前回の苫小牧ボートもそうだったが、
ボートといえども海が濁るとかなり厳しいな。
せっかくの白老だったのに不完全燃焼。




(10年10月17日)白老沖堤


また来ちゃった。白老沖堤。
今日は○さんとペー君と3人。朝から昼までだった。

まずは内海調査から始めるが、まぁアブの気配が薄い。
それでも前回よりはイイ感じのアタリはあったけど
結局フッキング出来ずに時間だけが過ぎていく。

○さんがやっとこ内海でアブ釣ったけど、
その後続く事も無く、ソイとかガヤとかもたいした釣れない。
最近の白老沖堤ではもっとも生命反応の無い日だった。

しかし!この日、今まで見たこと無い現象が!
内海のキワキワを覗いていると、水面付近になんかデッカイのが
壁にくっついてウロウロしてる。
良く見るとケムシカジカのデッカイ奴だった!

調査すると15mおきくらいに何匹も見つけた。しかもかなりの良型を。
みんな壁に腹つけて上向いてふらふらしてる。何やってんだ??

別にオレはカジカには興味無いが
この珍現象に超テンション上がり、ある事を試みたくなった。
それは、タモでデカイカジカを捕獲する事!だ。


この写真は釣ったヤツ。

この試みはあっさり成功。タモですくい上げたカジカは
防波堤に乗せた途端、卵を撒き散らしやがった!!
そうかそうか。産卵間近だったんだ。
でもこんな水面に近いトコでは産卵しないだろ。
なんであんなに浮いてたんだろ。



残り時間もわずかになり、最後に外海調査。
すると続けざまに、デブデブの45cmと46cmが釣れた。
○さんも外海でファイト中に切られてた。
やっぱり外海にはいるんだな。




(10年10月21日)胆振方面東部港


2ヶ月前に初めて行ったにも関わらず、
ぽこっと50cmが釣れてイイ思いしたトコへ。
この日は平日だけど午前中に苫小牧で仕事だったので行けた。


渋い。渋すぎる。
釣れるのはケムシカジカばっか。もうそういう季節なんだな。
そんな中釣れた唯一の良型。45cmの金アブ。
やっぱり金アブはカッコいい。
1時間半で終了。




(10年10月23日)白老沖堤


また行っちゃった。バカだ。
いつ、どのタイミングで内海での爆釣が始まるのかと
調査してきたがもう限界。

今回もアブ渋かった・・・。
ってゆーか、内海でケムシカジカ爆釣。
途中からカジカでもなんか楽しくなってきた。
釣られると卵を撒き散らすヤツもいるんで産卵真っ最中なんだろう。

チビアブも何本か釣れたけど、ペー君もカジカ爆ってた。
外海も頑張ったけどこの日は風が強く、潮も速いのでダメだった。


最後の最後に外海で釣れたのは46cmの金アブ。
オレが着てるのと同じ色だ。


↑金アブが吐いたカジカの卵。やっぱり食ってるんだな。




(10年10月24日)苫小牧ボート


ついにきました。苫小牧ボート。

通常ココはいつも昼からの出発で、夕方とか夜までってパターン。
しかし、この日は今まで一回も行ったことの無い”朝スタート”!
釣れない訳が無い。

○さん&ねねさんと、しnさん、そしてオレ&ペー君の5人。
初めて乗った船だったけど名前は忘れた。


6時出発ですぐに離岸堤到着。
オレは重めのシンカーでガツンガツン探る感じで開始。
しかし、しnさんと○さんがスイミングで釣ってる!
ヤバイ。これは楽しめそうだ。

オレもちょっと出遅れつつもスイミングするとやっぱりキター!
この巻き巻きパターンでは何本か釣れたが、
その後ウネリがきつくなって反応が無くなった。
ペー君は50cmジャストをGET!



朝のイイ時間が過ぎた後は、フォールでたまーに釣れる程度で
ほとんどはボトムべたべたな感じだった。

ここは白老離岸堤のように手前までテトラがこぼれている訳じゃなく
見えるテトラ以外は砂地ばっか。
なのでテトラから船が離れると全く反応が無くなる。
この日はうねりがかなり強いせいか、アブも散ってなく活性が低い。

そんな中、何年ぶりに使ったか分からないくらい古い
サムライホッグのウォーターメロンを使ってみると
アタリは小さいがやたら重いヤツが掛かった!


デカく写り過ぎの太すぎる53cm!!

コイツは船に上げても、横になれないくらい腹がパンパンで、
ずっと立っていた。しかし正直、引きはイマイチだった。

というのも腹がパンパンで確実に卵が入っているので
あんまり暴れる事が出来ないんだろう。

写真を見るとこの日はたぶん12本くらいアブ釣ってる。
期待に反してのショボショボ具合だ。
水温がもっと下がれば、大爆釣に出会えるのだろうか。




(10年10月30日)初めての小樽マメイカ釣行


オレとペー君はロックフィッシュしかしない。ってゆーか出来ない。
餌釣りはイソメが触れないし、渓流はペー君が行けない。

しかし過去に小樽でカレイ釣りだけした事ある。
春に南防に接岸するクロガシラをチョイ釣りでやるあれだ。

今回はオレ達にとって初めてのイカ釣り。
実はこの数日前に仕事で小樽に行き、
その時一人でちょっとだけマメイカ狙ってみたら6杯釣れた。

これに気を良くしたオレは休日にペー君を誘って夕方5時過ぎに出発。
1回目釣れてイイ思いして、2回目はダメダメというのは
結構今までにもあったパターンなので
「渋いかもしれないぞ。」とか言いながら現地到着。

しかしイキナリ一投目でマメイカ釣れたぁぁ!!

エギみたいなのが3個ついてる『スッテ』でGET!
ロッドは5年前にホーマックで買った1000円竿。

ペー君はシルバーシャドウを使ってる。
ホーマック竿よりティップが柔らかいのできっとイイだろう。

この後もポツポツ釣れ続け、遂にペー君にも・・・

初マメイカ釣れた~。

この後も飽きない程度に釣れたが、ここで事件発生。
オレ達のなけなしのスッテが二人して根掛りロストしてしまった。

イカアイテムを一切持っていないオレ達はPAPAまでダッシュ。
するとスッテは売り切れてて、変わりにエギを購入。

戻って同じポイントでやってみるがエギが軽すぎて訳わからん。
しかしペー君がやってくれた。いきなり一投目でヒット。

↑この写真はスッテだが・・・

その後オレにも無事エギ初ヒットが来て、ここで一回休憩。
近くのなか卯であったまって、前回釣れたトコに移動。

そこは凄い人だった。といっても広いとこなので
邪魔にならない所で再び開始。
この日は風も全く無く、超釣り易かった。


ここでは最初のポイントよりは反応が薄い気がするけど
それでもたまに釣れてくれる。


マメイカって釣れた時は赤っぽい。
目玉が大きくてちょっとキモイ。


スカリに入れてると、いつのまにか赤っぽいのが抜けて
透明ってゆーか白っぽくなってる。

結局二人で24杯釣れた。

実釣時間は3時間くらいなので、一人が一時間に4杯くらいか。
これはたぶん全然釣れてない部類に入るんだろうが
初心者のオレ達には十分の結果だ。


で、釣れたマメイカを料理。
まずは『マメイカのニンニク醤油バター炒め』。
最高に美味い!!


次の日は『マメイカ大根』。
イカ墨が出て、ちょっと黒っぽいがこれまた超美味。

マメイカ釣り自体は、正直あまり面白く無いが
食べるのは最高だ。アブとかソイより全然オレは好き。

次回は『マメイカの沖漬け』を釣りに行きたい。
いや、マメイカを釣って沖漬けにしたい。