yasuのロックフィッシュ天国

札幌在住、2006年6月から根魚釣りにハマッタ
最近ウエイトUPが止まらないyasuの釣行記

苫小牧ボート 東港の様子は?(11年10月22日)

2011年10月27日 | 胆振方面釣行
10月に入って週末になると毎回天気悪くなる。
今回も前日に白老ボートが中止になった。
午前中は雨風も大丈夫そうなんだけど、ウネリがヤバイらしい。

代替案としては、
・オカッパリ・・・忍耐の釣りは無理。
・室蘭沖堤・・・風がOUT。
・白老沖堤・・・内海はなんとかなりそう。
・苫小牧ボート・・・東港なら行けそう。

yanaさんとも相談した結果、今回は苫小牧ボートへ。
前日予約という無茶ぶりにも対応してくれたのは『VOYAGER』。
オレは初めて乗ったけど、操船が上手くてスゴク釣り易い。
ただ、ロッド挿せるトコがもうチョットあると良かったな。

勇払マリーナから船に乗るのは2年ぶりくらい。
正直、過去に東港でイイ思いした事ってあんまり無い。
『数は出るけどサイズが小さい』か『デカイの出たけど数釣れない』
みたいな感じが多かった。

前日の船長との話では、
行ける状況なら西港方面にも行ってくれるようなので
あとは運を天に任せるしかない。


土曜日の朝5時半に現地到着。
今回はyanaさん運転だった。やっぱり楽だな~。
ちなみにオレは前日仕事が遅くて一睡もしていない。
この時点でオレの今日の釣りは“負け”が濃厚だ(笑)。

出港までちょっと時間あるので、マリーナ内を調査してみると、
イキナリ結構デカそうな金アブがオレのリグを追ってきた!
前回室蘭でブチ切られた事を思い出し、ダッシュでベイトロッドを
取りに行き、再度やってみたが二度と金アブは現れなかった・・・


今日のメンバーは、yanaさん&ちづさん、suzukiiさん
オレ&ペー君の5人。更に2人の方も同乗して全部で7人だ。

予想外に風もウネリも大丈夫そうなので、朝イチは西港へ。
とりあえず最初はキワ撃ちをしてみる。
オレは壁フォールで釣るのが一番楽しいので。
しかし、まったく反応は無い。
既に防波堤の2/3くらいまで流してるのに・・・。

もう壁フォールの季節は終ったか~。
確かにこの時期、壁に付いてるアブもいるんだけど
縦の動きにはあんま反応しない事が多い。
沖堤でもスイミングなんかの横の動きの方が確実にイイもんな。

しょうがないので、壁から離したケーソン付近を探ってみると・・・

↑やっぱりいたよ~。45cmだった。ココでは小さいね。

端っこまできたので、オレはテトラ周りを探っていると
横でやってたちづさんのロッドがグイングインしてる!

↑たしか43cm。やっぱり手前のケーソンだ。
 船揺れて写真がズレまくってしまった。

テトラ撃ちを止め、ケーソン狙いに切り替えるとぉ・・・

↑はい、キター。46cm~。
 やはり効くな。デスアダーは。

でもココってもっとデカイの出るんじゃないかな~
とか思っていると、ペー君がやってくれた!!

↑今日イチの53cm!
 チガークローのホヤカラーで。

その直後オレにもキタので、ほぼダブルヒット!

↑オレのは48cmなんだけど、手前にいるせいかデカく見えるな。
 
やっぱ潮通しのイイ、先端近くはアブがいるのか立て続けにアブが出る。
スピニングで壁打ってたsuzukiiさんがイイ感じにロッド曲げてる。

52cm!自己記録フィッシュ!
オレが全く反応無かったキワフォールでキタらしい。うらやましー!

が、この直後!
suzukiiさんに最強の悪夢が!
船が揺れてバランスを崩し、コケてしまったsuzukiiさん。
その先にはあのNewロッドが!!!!
グリップ下のセパレート部が本当にセパレートしてる・・・。
52cmアブでロッド一本・・・。高い代償過ぎるよぉ。


壁で釣ったsuzukiiさんを見て、オレは再度キワ攻め。
でもやっぱり何もアタらん。

↑ペー君は手前で又釣ってるし。やっぱり手前かよ~。

いる位置分かってからは、みんなポツポツ釣れだしたけど
やっぱりいつもの西港に比べれば生命反応自体が少ない。

気分を変える為に、前日yanaさんに買っておいてもらった
ドライブクローを装着。ペー君が「ホッグがイイ。」って言ってるので。
ボトムまで落としてケーソン付近をゆっくり巻いてるとゴツ!っとキタ。

↑なんとか50cmジャスト!キレイな婚姻色。

その5分後、ケーソンも無さそうな、壁からかなり離れたトコで
またもやドライブクローにコツコツっと・・・

↑これは40チョイ。やっぱり金アブはカッコイイ。

2週間前のボートでは、釣られた雌を雄が追いかけてきたりしてたのに
今日はそういう事は一度も無かった。もう産卵終ったヤツもいるのかな。

ここまで、ボトムをネチリ過ぎてるのかソイやガヤに好かれてしまった
yanaさんにも遂にアブがキター!

↑これも金アブー。
 ジグヘッド放り投げたままのオレはこの後、強烈な根掛かりに・・・。

西港に来て一時間半くらい経過。
そろそろウネリも出てきたので、一気に東港へ移動。
東港も外海はジャブジャブしてるので内海から開始。
2年ぶりの東港はどうなのかな~??






アタリ無ぇ~。
ウンもスーも無く沈黙が続く。

やっとキターと思ったら、カジカ、カジカ、カジカ。
しまいにはこんなヤツも。

↑サバ?!なぜ?

パワーホッグのスイミングで。訳わからん(笑)。
凄いバイブレーションだ。

ここで初めての“鉄塔下”を探ってみるとイイ反応が。
フォールで喰ってきたのはまたもやカジカ。いい加減にしてくれ。
それでもボトム探りしてたsuzukiiさんが30UPのアブを追加。
しかし後が続かない。どうしよ。

次の鉄塔に移動して、2~3m離れたトコにケーソンあるらしいので
そこを狙ってみるとドン!
約2時間ぶりのアブのバイトだ。

↑クニャってなってるけど47cm。
 カップリングした雌をみんなで狙うも、出るのはカジカのみ(笑)。

そして15分後、
ダメ元でグラミL黒金を、壁に向かってボカボカ投げてたオレに、
今日初のキワフォール中のアタりが!!
しかも結構重い!
こりゃ50半ばキタんじゃないか~と思っていたら・・・

50cmちょうど!
あれ?!思ったより小さくねぇ?とか思っていたら、
なぜかフックが腹の上に掛かってる。こりゃ重いわ。
ってゆーかフォールで腹に掛かるってどういう事??

ペー君も一人で後ろの方でやりつつ、40くらいのアブをGETしてた!

この後、少し良くなるかと思うも、状況は悪くなる一方。
釣れるのはたまにカジカのみ。
同乗した方が40UPのタカノハ釣って盛り上がったくらいか。
船長も「これはヒドイわ。」とか言ってるし。
やっぱ外海に出ないとキビシイみたいだ。

yanaさんは良型ドンコを釣ってキープしてた。
ついにオレとペー君も、今晩ドンコを食べる事になりそうだ(笑)。

誰もアブラコ釣れない中、あの『信頼ワーム』を装着したyanaさんに
久しぶりのアブがキタ!!

↑マジか?!本当に効くんだな~。『信頼ワーム』。

この後オレも信頼ワーム使ったかどうか忘れたけど、
とにかくオレに生命反応は無い。
船長の話ではイキナリ水温下がったらしく、そのせいでダメなのかも。

この時点で10時。
潮通し良さそうな赤灯台付近もダメ。
白灯台のトコもダメ。
一度だけ外海に出て、釣れる気ムンムンのテトラ周りも探ったが
全く反応無かった。たしか誰も釣ってないはず。

その後一気に東港の西側にある防波堤に移動したが、
一度だけ沈みテトラの中でガツン!というアタリがあったけど
3巻きくらいしたとこでフックアウト。あれは悔しかった・・・
その直後ちづさんも同じようにバラしてた(笑)。

船長もあまりにも釣れないオレ達を不憫に思ったのか
時間延長して頑張ってくれた。ありがたい。

12時も回って、ラストにマリーナ横の小っちゃい離岸堤へ。
こんなトコでやるのは初めてだ。水深も3mくらいの激浅ポイント。
でもこれだけ深いトコやっていないんだから、
もしかしたらシャローにいるかも??

するとまず、ちづさんがHIT!
続けてyanaさんにも!そしてオレにもフォールでゴンっとキター!

↑49cm~!久々の旧パルス黒で。
 やったー!最後にやってやったー!!

↑トリプルヒットでご満悦。

ペー君に「ココいるぞ。フォールで来るぞ。」と言ってたら、
ソッコウ根がかり・・・。どうしてこういうチャンスタイムに・・・(笑)

オレはもう終了だろうと思ってプラプラしてたら、
もう一流ししてくれそうなので、再度キャストしてみた。
すると又もやフォールでゴン!マジですか?!

でもこれまた3巻きでスポッ。
あれ釣ってたらカッコよかったな~。

こんな感じで12時半終了。
一睡もしないで良くボートから落ちなかったもんだ。


結局この日は西港で5本。東港で3本。合計8本。
でもやった時間は西港1時間半、東港4時間以上。
ボートにしてはカナリ厳しい釣りになってしまった。

ただ東港で釣ったアブは47、49、50と結構イイサイズ。
過去にこんな事あったかな??
なんかいっつも40チョイのを釣ってた記憶があるので(笑)。

初めて乗ったボイジャーはとても快適だった。
これでもかってくらい防波堤に近づいてくれるし、
ロングキャストの必要も無いので女性にもやり易いだろう。

ちなみにペー君は、船長から
「今まで乗せた女性の中で一番キャスト上手かもしれない。」
と言われ、あんまり釣れなかった割には満足したようだ(笑)。

帰りもyanaさん運転で札幌へ。
あまりの眠たさにガッツリ寝てしまった。
起きてからはyanaさんとZIGGYの合唱。
ちづさんには不評だった(笑)。



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両手に花?室蘭絵鞆沖堤&小樽マメイカ(11年10月15日・20日)

2011年10月24日 | 胆振方面釣行
日曜日はボートロックの予定。
でも土曜日の午前中、天気予報見てると明日は大荒れ。
ダメだ。たぶん中止だ。

土曜夜に磯ロックハッチー狙いの計画もあったが、
女性陣がイマイチ乗り気じゃ無いっぽいので、
『今週は釣り無しか~』と思いつつ予報見てると、
今日の午後だけ雨風波とも問題無さそうな事を発見!

とりあえず白老の船長に連絡してみると、
『沖堤の先端に乗り上げた船いるから、今日は上がれないぞ~』との事。
マジかよ?!

ペー君と思案していると、久しぶりに室蘭はどうかとの提案が。
夏の間は全然ダメだろうけど、確かにそろそろ良くなってるかもしれない。
情報収集してみると赤(南防波堤)ではポツポツ50UPも出てるようだ。

早速船長に連絡してみるとOKが出たので急いで準備開始。
次の日に一緒に行く予定だったyanaさんは仕事の為ダメだろうけど、
ちづさんは土曜日も休みとの事。
連絡してみると、yanaさんと相談の上GOサインが出たので3人で室蘭へ。

室蘭の沖堤は約3ヶ月ぶり。春のハイシーズンは楽しませてもらった。
現地に到着すると風波は問題無いものの、
今にも雨降りだしそうな曇り具合。雨は降らない予定なんだけどな~。

船長とどの防波堤に乗るか話していると、
夕方から風出る予報だから、風向き的に赤はヤバイとの事で、
予定とは違ったが、絵鞆で降ろしてもらう事になった。
絵鞆は時期的に早過ぎる気がしたけど、ここはしょうがない。


14:00過ぎに沖堤到着。
たぶん穴探ったらアブ出そうだけど、サイズ的に期待できないので
ジグヘッド&ミノーMでキワリアクションから試してみる。

しばらくすると予想通りアブがグルングルンしながら追いかけてきた!
でも・・・、小さい・・・。30UPくらいか?
フォールでは全くアタリ無いので、やはり今日はダートアクションが
一応パターンっぽいんだけど、とにかくフッキングに至らない。
去年からの課題なんだけど相変わらずダメだ・・・。

穴さぐりしているペー君は早々にマゾイGET。

↑やっぱりこのサイズなんだよな~。


↑同じくちづさんもマゾイ。

オレもとりあえずなんか釣りたいので、
穴さぐりしてみると予想通りチビマゾイが釣れた。
『ダメだ!ダメだ~!!こんな平和な釣りしてちゃダメだ~!』と
自分に言い聞かせ、再びキワリアクションで調査を続ける。

一つの防波堤といっても、場所によってサイズが変わる事も多々あるので
端から端まで探り尽くす覚悟でランガン開始。
相変わらずアブは出てくるんだけど、とにかく小さい。
でも中間地点まで来るとサイズUPしてきた。
少なくても40オーバーのがチョイチョイ見えてきた。
フッキングには至らないが・・・。

中間地点を行ったり来たりしていると、
あきらかに40後半くらいの金アブがオレのリグを下から喰い上げてきた!
『ついにキタぜ~!これは絶対獲る!』とファイトしていると、
ガンガン内側に刺さってきて・・・

切れた・・・。


もうダメだ。
今のオレにはここのデカアブに口使わせて、
ランディングするのは無理な気がする。

この後、岸側の先端付近までランガンしたけど
最後までオレにデカイのが掛かる事は無かった。

↑一応これくらいの30UPアブは3本釣れたんだけど。
 焦り過ぎて写真がブレまくり・・・

それにしても悔やまれるのは、
ジグヘッド7gとミノーSを持ってなかった事。
やっぱ10gとミノーMじゃアクションがデカ過ぎるんだよね~。

あきらめて基地に戻ってみると、ちづさんが外海でアブ釣ったらしい!

↑40ちょいくらいかな。うらやましい。
 
なんとか内海で釣りたいと思っていたが、こうなったらもう無理。
ペー君と外海テトラへ。ここはテトラが小さいので乗りやすい。

しばらくするとペー君がアブ釣った!

↑ハゴトコだ~!でもこれも40くらいの良型。

この辺から雨がポツポツ降り出して、テトラが滑りやすくなってきた。
ここなら高さも無いから死ぬ事は無いだろうけど、ちょっと心配。
オレとペー君はテトラの無い先端付近の外海調査へ。

ちづさんは相変わらずテトラに乗ってる。
「そんなに滑んないよ。」とか言ってるけど。

自分の釣りをしながらも、2秒おきくらいにちづさんを確認する。
『次に振り向いた時には、落ちて見えなくなってるんじゃないか?』
とか考えて、まったく集中できない。

今回はyanaさんもいないので特に責任重大だ。
釣りに誘った挙句、
「ちづさん、足の骨折りました。更に前歯も全損です。」
みたいな報告は絶対に出来ない!!

意を決して、テトラからの撤退を指示。
なんか保護者になった気分だった。

その後、安心して釣りを再開したオレには久しぶりのソイが釣れた。

↑38cm!!ソイ釣りの苦手なオレとしては嬉しいサイズだ。
 でもコイツは最後まで全く引かず、ずっとゴミだと思ってた(笑)。

その後、立て続けに33cmのソイも釣ったけど、こいつはグイグイ引いて
隣にいたペー君に「アブだ。レギュラーアブだ。」とか言ってた。
もうダメだ・・・。アブとソイの区別もつかなくなった。

薄暗くなった頃、みんなで内海調査へ。

↑ペー君マゾイGET。

スゴイ暴風っぽく見えるけど、無風で霧雨程度だった。
この日は珍しく最初から最後まで無風だった。
これなら赤防波堤に乗れたな~。


↑ちづさんガヤGET。

オレとペー君は夜釣りを想定していなかったのでライト無し。
ちづさんのライトに照らされてリグ交換とかしてた。


↑ペー君、良型シマゾイ!
 エアーベイトのスイミングで釣れたらしい。

オレにはチビガヤしか釣れないけどね。
暗くなって突然潮が動き出し、1/2ozくらいでも全然流される。
そんな中、3.5gジグヘッドのちづさんがヤツを釣った!

↑マジでか?!カジカって浮いてるの?

こんな感じで17:30終了。
わずか3時間の釣りを無理矢理しに来た感じだったけど、
アブラコ、ハゴトコ、クロソイ、マゾイ、シマゾイ、ガヤ、カジカと
最近のオレ達には無い“七目釣り”が出来たので良かった。
まぁ、オレ一人だけ40UPアブ釣ってないけどね・・・

アブに関しては、絵鞆はまだちょっと早い感じ。
いるんだけどサイズはチビが多くて参った。
やっぱりもう少し水温下がってからじゃないと絵鞆アブはダメかな。
赤防波堤がどんな感じで釣れるのか調査に行ってみたいもんだ。

不思議だったのはカジカが全然釣れなかった事。
ペー君とちづさんは、前半ボトムの釣りしてたんだけど、
結局一匹もカジカはこなかった。
10月初めの苫小牧ボートではカジカの卵を吐いたアブも結構いたのに。


札幌に帰ってyanaさんを迎えに行き、今回も釣果パーティ。

↑クロソイのお造り、カジカ汁、アブラコのカルパッチョ、
 アブラコの唐揚げ、各種ソイのアクアパッツァ。

やっぱり刺身はアブよりソイの方が美味しい。
今回シマゾイが一番身が締まってる事を知った。



小樽マメイカ調査(11年10月20日)

去年初めてマメイカを釣ったのは10月28日。
今年もそろそろ小樽にマメイカが来ているようなので、
木曜日の仕事終わりにペー君を乗せて小樽へGO。

まずは腹ごしらえに、半身揚げで有名な『なると』へ。
なぜかオレとペー君は“カツ丼、エビフライ定食、ザンギ”を注文。
次回はやっぱり半身揚げ定食にしよう・・・

20時過ぎから調査開始。
有名な厩岸壁は人がいっぱいだったので、去年も前半調子良かったトコへ。
誰もいない。釣れてないんだ。きっと。

30分くらいノーバイト。
『そろそろ帰るか~』と言ってたら・・・

↑キタよー!なんかデカイぞ。
 今年はまだ小さいって聞いてたけど。
 
これで一気にテンション上がり、長期戦の準備で一回クルマへ。
そしてペー君のトコに戻ると・・・

↑ペー君も釣ってる~。これもサイズいい。

ここからチョイチョイ反応が出てきた。
でも完全にベタ底なので、スッテを投入してみたら・・・

↑イェーイ。釣れた~。
 ちょっと小さいけど。


↑ペー君もまた釣った~。

調子良くなってきたと思ったが、
この後反応が消えた。終了。


2人で一時間半で4杯。
ショボ過ぎるがとりあえず釣れたので良かった。

↑今回のイカは超元気だった。
 4杯ともまだ生きてて、捌こうと思ったらカジられた。

今日は初めてのマメイカ寿司に挑戦。

↑見た目は良い。
 
全然甘くねぇ~!皮とか剥いたら味無くなるのか??
ゲソ軍艦は甘くて結構美味い。
こんな事ならガーリック炒めにでもすれば良かった。


とりあえずマメイカも確認できたので、
来週以降どっかで爆発するかな~?



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白老沖堤 ヤバイのが出た!(11年10月8日)

2011年10月17日 | 胆振方面釣行
この日は、yanaさん&ちづさんが友達と一緒に
鮭釣りで太平洋に行ってて、午後からは白老沖堤に行くようなので
先週に引き続きご一緒させてもらう事に。

13時出港予定だが、オレ達は12時ちょい前に到着。
天気もイイので、久しぶりのオカッパリ調査から。

時間も無いので船場で遊んでみる。
最近スピニングにはPE巻いてるので飛距離がヤバイ。
船の間からシュパッーと低い弾道で飛んでいく。これは気持ちイイ。

ただ一つ問題が。
PEって風にあおられまくる。
なので、より低い弾道でフェザーリングしながらじゃないと
船に掛かってしまいそうになる。

それでも一投目から恒例のチビな反応はある。
なかなかフッキングしないな~と思いながら
10分くらい経った頃、ひときわブッ飛んでったリグを見ながら
『いやー遠くまで飛んだな~』と満足していると一発目のフォールで
“ガガッ”と今までに無いデカめな生命反応が!

しかしフッキング直後にすっぽ抜けてしまった。
『もう一回くるはず!』と、再度あおってみたらやっぱりキター!

明らかにチビじゃない重さを感じながら無事GET。

↑オカッパリには似合わないデブっちょ44cm!!
 携帯で撮影したらやたらデカく撮れた(笑)。

いやー、これは嬉しかった。
白老のオカッパリでこのサイズ釣ったの久しぶりだ。
早速yanaさんに報告メールを。
今まで探ったことない距離だったから獲れた気がする。
やっぱ手前でアタるのは小さいんだよな。

その後もポツポツ反応はある。
まだ季節的には早いかな~と思っていたが
この調子ならオカッパリオンリーでも結構楽しめそうだ。

しかしこの後、地獄の根がかり3連ちゃん。
その都度リーダーを巻き直すという最悪な展開。
『やっぱPEの遠投性能はヤバイわ。』とか言ってたくせに、
『やっぱりこの釣りにPEは向いてねぇ。いい加減にしてくれ。』
とか、のたまう始末。

そうこうしてる内にyanaさん達が登場。
『ここでもう一発釣ればヒーローなのにな~(笑)』とか喋っていると
超遠投したところで本当にキタ!!

でもさっきよりは重量感が無い。
40くらいかな~と思いつつ無事ランディング。

↑予想より細長くて44cm。さっきと全く同じ長さだ。

一時間で40UP×2本はかなりイイ気分。
こりゃ今日の沖堤もヤバイんじゃないの~と期待しつつ船に乗る。
今回は初対面のTURIONSメンバーも一緒で全部で8人。

午前中の鮭釣行は一本だけ釣れたらしい。
しかも、ゆーいちゃんという女の子がGETしたようだ。
やっぱり女性って釣るよな~。


この日の沖堤も外海がやり易い感じだったので、まずは外海から開始。
10分くらいで最初の反応が。

↑46cm~。やはりオカッパリとはパワーが違う。楽しい。

前回と違ってレンジはかなり下だった。
さぁここからバコバコ来るか~と思うも、その後アタリ皆無。
全く釣れる気がしない。どうしよ。

しかし30分後、
先週に引き続き、またもや彼女がやらかした・・・
そう、ちづさんが。

ゴン太の49cm!完璧に白老のアブ掴んでるわ。

ならばオレにも!と思うも、最初の一本以来アタリ無し。
粘ろうかとも思ったが、潮があまりにも動いてないので
この時間はダメだと見切りをつけ、
ペー君と一緒に、前回やらなかった内海調査へ。
この日は北西の風だったから内海やり難いんだけど。

一応キワの様子も見つつ、手前と奥の段差付近を探っていく。
一番手前の穴ではガヤバイト多発。やっぱりいたよ。

たまに外海の方見てみると、ミヤ君がアブ釣ってるの見える。
『もう時合い来たのか?!』とも思ったが、
まだオレが爆発する時間じゃないと言い聞かせ内海続行。

一時間半頑張ってみたが、ガヤ×2、マゾイ×1で心が折れる。
yanaさんは内海で37cmハゴトコ出してるけど、
オレはアブっぽいアタリ感じたのは一回のみ。


3時半、そろそろ潮も動きだしてるんじゃないかと外海に再度チャレンジ。
テンション上げる為に、横にいたちづさんに、
「さぁ、母親に持っていくデカアブ釣るかな~!」とデカアブ宣言。
この日は苫小牧の実家に泊まる予定だったので。
「デカアブって何cm?」
「そりゃ50オーバーでしょ~!」とか言ってたが、
さっきまでの感じだとまったく釣れる気しない・・・

が、しかし!
先端付近まで行って、得意の高速リフトフォールでバコバコやってると・・・

出ちゃった~!51cm!!
先週50UP釣れなかったので、これはウレシカッタ!
この一本はお持ち帰りで。

10分後、また先端ポイントに戻って、
イイ感じの沈みテトラの脇を通していると・・・

やったぜ~!またまた太めな53cm!
ヤバイ。間違い無くアブのスイッチ入っちゃってる。
さっきまでアタリすら無かったのに。

ここからホントにアブフィーバーが始まった。
例によってシャッド系はダメ。ピンテールもイマイチ。
やっぱりホッグ系のチャートが良い。

この日はめずらしくこの時間から沖堤上がってくる人が結構いて、
4時、5時、6時、と3便で上がってきて、たぶん全部で20人くらいいた。
『よーし、みんなに釣られる前にオレが釣るぜ~』と気合入れてたら・・・

↑44cmと42cmが立て続けに釣れた~。

ちづさんも、オレとは全然違う『自分の釣り』でさらに追加!

↑これまた太めな42cm!
 ちづさんオススメ“信頼のワーム”で。

オレも相変わらず先端付近でイイ感じ。
でもさっきとは違って、超遠投したトコの最初のフォールであたる。
距離があるのでちょっと疲れるけど楽しい。

↑48cm、44cm、40チョイ×2本

下の2本は自分で撮影。
だってペー君があきらかにピリピリしてきたから・・・
ここまで結構集中して、頑張ってきたにも関わらず、
アタリすらあんまり無いらしい。
なので『写真撮って。』とか言える雰囲気じゃなかった(笑)。

オレの必殺パターンと必殺ワーム、必殺ポイントを
ガッチリ伝授してるんだけど、何かが違うらしい。

この日は西風だったので結構糸フケするんで、それを利用した
『キャストする位置』と『通す場所』を丁寧にレクチャー。
するとペー君にも・・・

48cmが釣れた~!
 これでだいぶ楽になったみたい。正直オレもホッとした(笑)。

そしてyanaさんにも今日イチの楽しそうなヤツがきた!!
ちょうどスグ横にいたんで、ファイトの一部始終を動画で撮影。


↑ロッドをガッツリ曲げて上がってきたのは47cm!!
 これで確実にデカアブの引きの虜になったはずだ・・・(笑)

暗くなりかけてきたけど、ここからラッシュが!
すぐにちづさんにもヒット!

↑43cm!やはり信頼ワームは鉄板らしい。
 「絶対にすぐ買う。」とペー君談。


↑ペー君にももう一本!44cm!
 いいね~、みんなで楽しくなってきたね~。
 しかしなぜかオレにはアタリが無くなってきた・・・(笑)

ここでyanaさんは、ちづさんの信頼ワームを装着。
するとイキナリあたりが増えたらしい!!
どうしよう。オレも釣りたい。。。
同じワームをオレ達は持ってないけど、まさか青ラメが効いてる?と思い、
形は全然ちがうけど、青ラメ入りのデスアダーをセット。

そうこうしてるとyanaさんが又アブを掛けてる!
『スゲーなー』と思いつつやってると、テトラ脇を通してるはずの
オレのリグに今までに無い強烈なバイトが!
「オレにもキター!ダブルヒットだ~!」と盛り上がっていると、
なんかトンデモ無い引きでガンガンくる。

なんとか足元まで寄せるも暗くてあんまり魚が見えない。
あきらかにデカそうだけど、普段53cmくらいまでは抜いてるので、
さぁ“フンッ!”と腕にチカラを込めるも・・・??!!
重すぎる!

これはヤバイかも・・・
かなり久しぶりにタモ入れ要請。どうしよう自己記録出ちゃったかも。

自分のアブをランディングし終えたyanaさんが
タモを誰かから借りてきてくれたようで、走って持ってきてくれた!
そして一発でタモ入れ成功!

ちなみに、yanaさんって超タモ入れ上手いと思う。
前回のちづさん52cmも一発で入れてた。ってゆーかタモ入れが超早い。

無事足元に転がったアブ君を見て、正直ビビッた。太さに。

ドーン!なんだこの胴回りは!!
yanaさんのアブは42cmだったらしい。


この異様な体型をもう一枚。
腹もスゴイが背中と尻尾付近まで太い!!

そして注目の計測は~

55cmだ~!なんだこの丸さは~!
自己記録には2cm足りなかったが、とにかくこの太さがスゴイ。
重量部門なら確実に自己最高だと思う。

ちづさんは「コイだ。コイ釣れた~。」とか言ってるし、
ペー君も「太すぎる。」とか言いながら、腹のみの写真撮ってる。

実は去年も秋にココで55cmのアホの様に太いアブ釣ってるんだけど、
その時はなんとか抜き上げれたんで、今回はそれよりも重いんだろう。

いやー、久しぶりに興奮した。
このアブが今年ちょうど40本目の50UPだった。
55UPは今年5本目。しかし自己記録は3年更新していない・・・

この後、燃え尽きたオレにはガヤバイトのみ。

↑ペー君もプリプリのガヤGET。

辺りも完全に暗くなったこの時間。どう考えてもアブの就寝時間なのに
ここから更にフィーバーしてるのがこの人!

↑この暗さで正真正銘アブラコ41cm!
 あの“信頼ワーム”で!


↑立て続けに48cm!
 なぜだ??オレにはガヤしか釣れないのに。
 やはりあのワームがスゴイのか??

さすがのyanaさんもこの後アタリが無くなったようで、
終了時間も近いのでみんながいる基地へ。

最後の締めに「ドンコでも釣ってくるかな~!」と外海にキャストすると
プリプリのガヤが釣れた。やはりオレはデカソイとは縁が無い。
そして6時に終了。


今回は途中キビシイ時間もあったけど、結果的には10本釣れて
久しぶりの55も出たので楽しかった。
なによりオカッパリで釣れたのもうれしかった。

内海は相変わらず渋い感じだったけど、
朝イチなら壁でも出そうな気がする。いつか爆発するであろう
『キワのリアクションパターン』に今年も遭遇したいもんだ。

夕方から20人くらい沖堤に来たけど、あの人達はたぶん朝までだろう。
この時期たぶん夜中はとてつもなく寒いはずだ。
巨ソイ狙いだとしても、オレにはマネ出来ない気合だ(笑)。

とにかく、外海でこれだけ出るんだからボート乗ったら楽しいだろうな~。



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ゴールドアブ爆!苫小牧ボート(11年10月5日)

2011年10月11日 | 胆振方面釣行
10月1日の白老ボートロックが中止になって、
どっかの船で巨アブ爆釣したいな~と思っていた矢先、
隊長さんからお誘いを受けた苫小牧ボート。

タイトル通り、今回はスポーニング直撃で金アブがボコボコ釣れた!

↑まっ金金。ってゆーか、まっ黄黄?

朝6時に出港。
今回は隊長さん、N川さん、オレ&ペー君の4人。

最近苫小牧ボートロックの情報も無かったので、
夏枯れの影響がどこまで続いてるのかちょっと心配だったけど
N川さんは一週間くらい前のボートで激ニゴリでも結構釣ったようなので
めずらしく水のキレイなこの日は期待大だ。

昼近くになると風が出る予報だったが、
朝の内は天気・風・波とも全く問題なし。超快適な釣りが楽しめそう。

30分くらいでいつものポイントに到着。内海側から開始。
グラミLを付けて一投目。イキナリ反応あるもフッキングしない。
でも二投目でキタよ~。

↑ちょい金アブ。ここのお決まりパターンのキワフォールで。

やっぱり朝イチは反応良さそうなので、スピニングで巻いてみようかと
キャスト後フォールを待ってると・・・

お前か~?!47cmのカジゴン。
久しぶりにこのサイズ釣った。超重かった。


↑カジカのリバース物。
 イカの足とカニが2匹。さすがだ。


↑ペー君はスイミングでアブGET。いいね~。


↑隊長さんもボコボコ釣ってた~。

N川さんは写真無いけど、スピニングの使い方が凄く上手そうだった。
デカイのをスピニングでバコバコ掛けてた。楽しそうだ~。


フォールもしくわフォール後のスイミングでガッツリ喰ってくる。
やっぱりこういう釣りは楽しい。
早い動きでリグを見せた方が、より反応イイ気がした。

オレは離岸堤のキワか、その付近で釣れるんだけど、
ペー君は結構船に近いトコで反応あるらしい。しかもスイミングで。
手前に根とか何も無いんだけどな~。

そんなペー君を見てたら、本当に手前でアブ掛けた。
なのでオレも回収中のリグを再度落として巻き巻きしてると・・・

イェーイ、ダブルHIT~!
オレのは52cmだった!
こいつはかなり船に近いとこでバクっと来た。

最近いつもそうだけど、釣れる場所とそうじゃないトコがはっきりしてて
移動後の一投目に全員ヒットなんてのもあった。


この辺までは、スイミングでもポツポツ釣れたけど
やっぱりオレはキャスト後の一発目のフォールでくる事が多かった。
そうなると結構距離あるので、ファイトも長くなって疲れてしまう(笑)。


↑ペー君、渾身のファイト。グイングイン刺さってる!


↑48cm!これも太いわ。

最近のオレのヒットワーム、デスアダーの黒金を装着して
リフト→クラッチ切る→一気に巻く→リフト→クラッチ切る→一気に巻く
を繰り返してると、ドン!と今日イチの重いアタリが!!

54cm~!!こいつは引いたな~。


↑なんか吐いたと思ったら、カニと小魚。

オレはこの日ホッグ系は全然反応無かった。
シャッド系かピンテールばっか。

内海側もちょっと落ち着いてきたので、
外海側に船が移動したら再びイイ感じに!
隊長さん曰く「喰い方が違う。」ようだ。
オレは切られたスピニングのリーダーを結んでて出遅れてしまった。


↑ペー君もコンスタントに釣ってる。
 明らかにみんなとは違う位置で・・・

スピニングにジグヘッドでデカイの獲りたいと思うも、
攻めすぎるとやっぱり引っ掛かるんだよね。

↑なんかスピニングだとサイズ下がる気がする。(左)
 それでも45はありそうだけど。


↑やっとヤバイ奴きたぜ~と思ったら、デブっちょ49cmだった。

隊長さんはシャダーベイトとか超デカワームでボコボコ釣ってた。
そういう普段使わないリグで釣るのも楽しいねー。

N川さんはライトリグのリアクションでコンスタントに釣ってて、
これまたオレとは違う釣り方だ。
色んな人と釣りすると、色んな釣りを参考にできて勉強になる。


この時間になると、さすがのペー君でもスイミングでは出ないようだ。
ただ、やっぱり手前の船の近くで釣ってる。不思議だ。
オレにはその位置では全然反応無いのに。

オレはTテールミノー3.5の黒金で、相変わらずの離岸堤キワキワの
フォールで反応がある。これはこれで楽しい。

51cmだ~!!
前から思っていたが、ここで釣れるデカイアブの模様は
ぼやけた感じの細かい柄になっており、オカッパリでは見ない模様だ。


この日は水がキレイなので、
ミヨシで遠投してやってると自分の釣ったアブが水面に上がる前から、
グイングイン暴れながら寄ってくるのが良く見える。

オモシロイな~と思っていたら、オレの針掛かってるアブの周りを
グルグル回りながら追ってくるもう一匹のアブ発見!
カップリングした夫婦が『オレの嫁返せ~』って感じで追ってきてるんだ。
なんか悪いので、なるべく早くリリースしてあげた。

こんな事もあった。
キター!と思ったら、かなりデカイ金色のオスが寄ってきたので、
『やったぜ~!55UPいったかぁ?』と思っていたら、
針に掛かっていたのは一回り小さい黒色のメスだった。

オレが見たデカイ金アブは、嫁を追ってきただけだったんだな~。
黒いメスよりも、金色のオスの方が目立つので先に見つけちゃうんだよね。


↑相変わらずTテールミノー炸裂。
 グラミLの黒金やパワーシャッド4の黒金、デスアダー黒金も釣れたけど
 やっぱりTテールミノーがこの日は最強だった。

ここまで数は釣ってるし、そこそこデカイのも釣ってるけど
50UPを釣ってないペー君についに今日イチが!

デブデブの51cm~!

ってゆーか、計ってないだけで50くらいの結構釣ってた気がするけど・・・。
ペー君は巻いて釣れなくなってきてからは、ホッグ系で釣ってた。
オレは全然ホッグ系ダメだったんだけど。


9時半くらいになると風が少し出てきた。
潮も若干早くなってきて、しかも風と逆向きなので若干やり難い状況に。

ラインスラッグを極力出さないよう、
ガンガン巻いてテンションかけながらやってると
ひと際キレイなヤツが水面に現われた!

今まで釣った金アブの中で一番キレイだ。
体高のある50cmジャスト!!

前回の白老沖堤でイマイチ不発気味だったペー君も、
この日は集中力を維持したまま、イイ感じで釣ってた。
なにより自分だけのパターン見つけてたのはスゴイな。

↑下のは確実に50オーバーな気がするけど・・・


この辺で外海側も反応薄くなってきたので、港側の離岸堤に移動。

ここでまともにやるのは2年ぶりか?
さっきの離岸堤と違って足元までブロックが入っており
油断するとすぐ引っ掛かってしまう。

水面から出てるトコは一文字にブロックが入ってて
その手前は一旦ブロックが無くなる。
そして足元近くで又ブロックが有るので、
その何も無いトコとのキワが怪しいっすね~と隊長さんと話しながら
撃ってたら、やっぱりキタよ~。

でもホントにキワキワで来たのでラインがヤバイ。
すごい角度でブロックと擦れてるのが分かる・・・。
お陰でメチャクチャに重いし、切れるかもな~と思っていたが何とかGET。

この釣り方で3本追加したけど、もうラインはボロボロだ。


これ以降アタリも無いので更に移動。
最後のポイントは絶対ボコボコ釣れる事を確信していた。
しかし、この辺から南風がちょっと強くなってきて
防波堤付近はうねりがエライ事になってる。

それでもスピニングでの一投目、アタリと同時にブッチ切られたので
期待してみたが、オレにはそれ以降アタリ一回のみ。

N川さんはテトラがらみのトコで一本釣ってた。
隊長さんも段差付近でアタリはあるものの、
フッキングまでは持ち込めなかった。
まぁあれだけ波がジャブジャブして、潮も早い状態ではキビシイだろう。


こんな感じで11時過ぎに終了。
前回の苫小牧ボートからちょうど2ヶ月ぶりだったけど
水温も下がってきて、完全に夏枯れは終了してる。

最後の一時間弱はキビシイ釣りだったけど、
結局オレはアブ27本、内50UP×4本で大満足!
ペー君も写真見る限り10本以上釣ってるので楽しめたようだ。

なによりココはサイズがイイ!
たぶん船内で45cm以下は出てないんじゃないだろうか。
恐ろしいポイントだ(笑)。

それでも去年の台風後とか、潮が激早い時とか
ダメな時は本当サッパリの場合もあるのでタイミングも大事だろう。
特に“ニゴリ”と“風”は中々イイ時にあたらないし。


こんな楽しい釣りに誘っていただいた隊長さん、ありがとうございました!!
『爆釣夫婦にしてやられた・・・』はウケました(笑)。



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初めての小樽ボート(11年9月25日)

2011年10月06日 | 小樽方面釣行
9月のいつか、NorthCastにリグ補充に行ってみると
その日は偶然『ロックフィッシュ講習』の日だったらしく、
時間もあったのでペー君と二人参加してみた。
講師の半田さんに会ったのは3年ぶりくらいだった。

その半田さんから、来週小樽ボート乗りませんかとお誘いを受けた。
聞けば『ボートゲームフィッシィング』の講習会があり、
その後ボートに乗ってたっぷり5時間実釣するらしい。
しかも参加料は3000円!弁当付きで!安過ぎる!!

当然その場ですぐに参加を表明し、9月の最後の日曜日
初めての小樽ボートロックとなった。

↑小樽マリーナ。初めて来た。


この日は天気は最高だった。
あったかいし、風も波も無かった。


講習は朝9時から。
マリーナ横の建物で一時間半の座学。
参加者は20人くらいだった。


予定よりちょっと遅れて11時ボート発進。
室蘭と同じような断崖絶壁。最高の景色だ。

ここは水深が結構あり10m~20mくらい。潮も結構流れてる。
PE0.8号に21gでも、若干流されるくらい。ボトムは取れるけどね。
でもこの日は普段に比べればカナリ釣り易い状況らしい。

序盤からアタリはある。
アブっぽいけど2~3巻きするとなぜかバレてしまう。
船も結構流されるので、何度もイイ場所に入り直しながら
アブを狙っていると・・・

さすが先生!たぶん45cm無いくらいだけど、
小樽ではこれくらいがデカアブのサイズらしい。
太平洋と違って50UPなんて中々出ないようだ。


↑やっとオレに釣れたアブは30UP。
 ここまで苦労したのでウレシイ一本。グラミLの黒金で。


↑ペー君にもやっとキタ!

その間にも半田さんはポツポツ釣ってた。
スイミングがハマってるらしく、オレも着底後の巻き巻きで・・・

↑ちょっとサイズUP。
 デスアダーで。オレはこの日デスアダーが一番アタリあった。

普段は結構深場でも出るらしいが、この日は根がからんだ
水深10m以内の浅場で反応が結構あった。
でもガヤもチョイチョイ釣れるんだよね。
それに混じって30弱のアブも追加。


↑これがたぶん今日イチ。40cmくらい。

実はこの日、密かにヒラメを狙ってたんだけど
オレ達にはそれっぽいアタリさえ無かった。
でも他の船で60cmのヒラメ釣ってる人がいた。
初めてあの大きさのヒラメ見たけどスゴイ迫力だったな。


↑ペー君のあがりアブ。この直後に終了。

前半は潮が動いてて、結構反応あったんだけど
昼を過ぎて潮が止まってきたらカナリ苦戦した。
時間が11:00~15:30という中途半端なせいもあったし、
朝イチとか行ったらもっと釣れそうな予感がした。
環境は最高なので6月のハイシーズンとかは楽しめそうだ。

そして何よりココは5月の巨ソイ狙いだろう。
『Rock'n Fish』で半田さんと折本さんが50UPソイを連発したあの時期に。

釣果的には厳しい感じだったが、初めての場所だったし
半田さんと久しぶりに釣りできたし、
なによりも3000円で美味しい弁当付きだったので満足。


正直、ヒラメ釣れなかったのが一番くやしい!!



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