yasuのロックフィッシュ天国

札幌在住、2006年6月から根魚釣りにハマッタ
最近ウエイトUPが止まらないyasuの釣行記

いつも通りの白老沖堤(11年7月19日)

2011年07月29日 | 胆振方面釣行
前回の、白老らしくないビッグ連発をもう一度。
そして内海でどうしても50UP出したくて、7月19日またまた白老沖堤へ。

今回も最近アブにハマリまくってるsuzukiiさんと2人釣行。
今日は雨風とも天気はまったく問題無い。
前回と同じ5時半出港。

室蘭側に降ろしてもらい外海を見てみると・・・うねってる。
本州に接近してる大型台風の影響か。まだ超離れてるのに。

まぁこれで外海狙いはあきらめられるので、
完全に内海のみに集中できる。内海は超静かだし。

前回と同じく開始早々アタリなんて無い。
満潮からの下げで、若干期待してたのだが・・・。
またいつもの様に足で探るしかない。
それでもショートバイトが一回あったので、
2~3投粘ってみたがダメなのでガンガン移動開始。

ちょうど中間付近に来たときバイト多発。

↑フォールで30ちょい。やはりこのサイズか・・・

今日はなんとか内海でデカイの獲りたいので、
いつもと違う事をしつこくやってみた。
っていうか、ただ単に超早巻きするだけだけど。
チビが追えないスピードならデカイの来るんじゃないかと思って。

そしてヒットしたのがコイツ↓

↑結構太い45cm。14gジグヘッドにBTS&ブレード。
 これハマリそうだ。


↑またもや超速スイミングで43cm。


↑45cm。もう一息!もうちょっとデカイのを!

調子にのって、更に巻きスピードUP。
おそらく巻いてる手の残像が見えていたな(笑)。
そして間髪入れずヒット。マジでか?!
これはキタんじゃないか~!と思うも・・・

↑間違いなくサイズダウン。40cmも無い・・・。
 
アホの様に力の限りの超速スイミングを繰り返していると、
どうしてもティップが揺れまくる。
そして足元の防波堤にヒット。全く外れない。ロスト・・・。

それにしてもココはアブが濃いな。
防波堤の変化とかは全然感じないけどな~。
こまめに打ちまくってフォールでヒット。

↑44cm。ヤバイ。この調子イイ時にデカイの出さないと・・・


↑42cm。これもフォールで。
 デスアダーってフォールに超強い気がする。


↑30cmくらい。もうダメだ・・・

ここまでで開始2時間くらい。やっとsuzukiiさんと合流。
投げ釣りの用意とかしてて全然移動してなかったらしい。

まだアブ釣ってないようなので、この辺調子イイですよとか
話してたら早速ヒットしてた。
オレも並んでやってる時フォール中にヒットしたが
一気にドラグ出されラインブレイク。おそらく今日イチだろう。

ちなみに調子良かったのはここまで。
この後はパターンも見えず、たまーに釣れる感じ。

↑30cmジャスト。


↑またもや30cmジャスト。いつもの白老内海だよ~。

苫小牧側の先端まで行ってみたが、まったく反応無い。
反応有るのは中間付近の100mくらいだけ。


↑中間付近に戻って42cm。

室蘭側に戻ってうねりの有る外海にキャストしてみるも
まったく生命反応は無い。たぶんオレのリグは波にもまれて
むちゃくちゃになってるんだろう。


中間部にもどる途中、スイミング開始直後のボトム付近でヒット。
細くて重量感も無いが計測してみると48cm。
結局これが今日イチになってしまった。

この後、ジグヘッド&ミノーMでガンガン煽って
ダートアクションも試してみた。
何本か水面まで追ってきたが、やっぱりフッキングできない・・・


開始から3時間経過。
もうアブの反応なんて全く無い。
やっぱりこれが白老の『朝イチのみ』パターンなんだ。

あまりに暇なので穴とか探ってみたが反応が薄い。
この日はなぜか穴狙ってもガヤがあんまり釣れなかった。


↑やる気も無くなって『寝ながら釣法』。根がかりして終了。
 外すのも面倒くさいので放置。

相変わらず内海は静かなもんだけど、外海のうねりのせいで
だんだん濁りがキツクなってきた。ますますヤル気が失せる。





やはり・・・



地獄のような3時間だった。


↑最後にプリプリのガヤ釣って終了。

今日は全ての釣果を撮影した。
アブ12本。50UP無し。釣れたのは最初の3時間のみ。
最高の時期は過ぎたようだ。

ハイシーズンの釣りを経験した後、チビばかりでこの数はツライ。
水温も上がっちゃったし、もう沖堤もダメになりかけてる。
本当に楽しむならボートしか無いな。



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筋トレか?爆釣 白老沖堤(11年7月14日)

2011年07月22日 | 胆振方面釣行
約1ヶ月前に行った前回の白老沖堤
その時はイマイチな感じで、しばらく近寄らないでおこうと思ったが
そろそろ釣れない訳が無いと思い、suzukiiさんと2人釣行へ。

天気予報は雨。でも風も波も無い予定。
ちょろっと降るくらいかなと思っていたが、
あんなにドシャ降りになろうとは・・・。

5時半出港で沖堤の苫小牧側で下船。
そして期待の一投目。
反応無し。
二投目・・・反応無し。
三投目・・・反応無し。

ヤバイって。最近こんな事無いぞ。嫌な予感がよぎる。
これはバコバコ移動して足で稼ぐしか無いと思い苫小牧側の先端へ。
しかも掟破りの『テトラ付近調査』。
あ~あ、普通に探りたかった。

沈みテトラの横っちょをクルクルーっと巻いてると42cmアブGET。
その後アタリ無し。ダメだこりゃ。
室蘭側に向かって移動開始。

中間部くらいまで来るとイキナリ生命反応が多発。

↑サイズは40あるか無いか。それでも苫側に比べれば楽しい!

フォールでもアタるけとレンジはかなり下だ。
スイミングの方が数も出るしサイズもイイ。

↑BTSを追ってきて水面付近でヒットした46cm。
 バイトの瞬間を見れるのは楽しいね。


↑こいつは昆布下から飛び出してきた45cm。

苫小牧側とはうって変わってバコバコ釣れる。不思議だ。
何が違うんだろ。この日はどのポイントも全く潮動いてなかったし。


↑フォールでくるとアタリは楽しいんだけど、やっぱ小さいんだよな~。

ホント釣れるのは中間部のみ。
どんどん室蘭側に移動していくとアタリが減った。
中間部の100mくらいの間で10本は出た。

で、室蘭側先端に到着。
ここまで数は出たけどサイズがツライ。
朝イチみたいに、先端の沈みテトラ付近で出ないかな~と巻いてたら・・・
キター!!
しかもかなり引く!久々の重量感を楽しみつつ足元まで寄せると
やたら顔がデカイ!やったぜ~!
でも・・・なんか短いかも・・・

これは撮影案件だろうと、suzukiiさんのところまで戻って撮影をお願い。

モンスター級の太さだ!
でも長さがイマイチな感じが・・・

計測してみると51cm!!
やはり太すぎて短く感じる。

suzukiiさんに「“外海テトラ絡み”ヤバイっすよ。」と報告し、
さっそくその場で2人でキャスト。そしていきなりヒット!!
エグイ突込みで肘に引っ掛けてたロッドが『バィーン!』って外れ、
ロッドエンドがオレの顔面直撃。かぶってた帽子もフッ飛ぶ!

でもココでは掛かった獲物を、テトラの間を通して
ランディングする必要があるので、
一瞬でも主導権をアブに奪われてはいけない。
お構いなしにファイト続行。

が、しかし。
あえなくラインブレイク・・・。
やはり顔面直撃の時に一瞬油断したせいだろう。
でもやっぱいるわ。ココ。suzukiiさんも良型ソイ出たらしいし。

ここは足場が高くて、潮の低いこの時間はキツイので
さっき51cm釣った足場の低い先端ポイントに移動。
ここからが過酷な“筋トレ”の始まりだった。

遠投からのフォール中にボコ!っとあたるあたる。

↑サイズは測ってないが40半ばだろう。
 ココは小さいのがいない。しかも太いのばっか。

ここではテトラにラインが掛からないように、
両手を上げてファイトするので、一本釣れたら休憩必須。
ロッドを持つ手がバカになる。

デスアダーのフォールが効きまくる。
suzukiiさんはホッグ系とかでも出るらしいが、オレが試すとイマイチ。
デスアダーに戻すとフォールでドン!

↑ちょっと小さめ。でも引きは強いので楽しい。
 この辺から遂に雨が結構降ってきた。


↑これもアホの様に体高がある49cm。
 こんなのが掛かるとホントに連続キャストなんて出来ない。
 ロッドを置き、防波堤に腰掛けてしばし休憩。

先端の低くなってるトコを、ランディングラインを見つけながら
ちょっとずつ移動を繰り返す。

↑これ又デスアダーのフォールできた太っちょ48cm


↑ウサギか?と思ったほど赤い色の太アブ。
 suzukiiさんとも検証したがどう見ても普通のアブだ。

suzukiiさんもボコボコ釣っており、
オレの休憩中にsuzukiiiに掛かったりすると
「巻け~巻き続けるんだ~。休んじゃいけない~。」とか声掛けてた。

雨がだいぶ強くなってきた。
ここまでドシャ降りの中、釣りしたのは久しぶり。
でも釣れまくるので楽しい。
これでアブいなかったら地獄だけどね。


↑この48cmアブとのファイト中、遂にオレの左腕がチカラ入らなくなった。

「もう途中でバレないかな」とか本気で思った。
アブ釣ってて自分の腕力の限界を感じたのは初めてだ。
オレはたぶんGTとかマグロとかは釣る事出来ないだろう・・・。

ホントに疲れたのでしばらく休憩。
休憩後スピニングでかる~く遊ぼうと、付いてるリグのまま
先端部の角からまっすぐ室蘭側にキャスト。
ここは沈みテトラとかも無いはずなので、魚は掛からないだろう。

だいぶ手前まで巻いて来て、「やっぱココはスイミングダメですわ~」
とか言った直後・・・キタ。
ガッツリロッドを曲げる元気な奴は~

↑46cmの超太クン。
 結構ドラグ締めてたので、そのままブチ抜き。

手前の左横に沈みテトラは有るんだけど、
オレのリグが泳いでるトコからは結構距離ある。
でもそこから飛び出してきてるんで、やっぱBTSって凄いんだ。
波動が強いんだろうけど、ここまでアブを寄せるとは・・・


もう一回同じトコにキャストして、同じとこをスイミングさせてると
またもやヒット!しかもこれは結構デカそう!
さっきの極太を抜き上げたくらい締めたドラグがズルズル出される!
suzukiiさんにタモ入れしてもらい無事GET。

オラー!!ナンダこの太さー!


いぇーい!53cm!!
スイミングでこのサイズが出るとホント楽しい!
ココだと腕上げてファイトする必要が無いのであんま疲れないし。

そしてこの次のキャストでもヤバイのがヒット!
ここには何本ストックされてんだ?!
横でsuzukiiさんもタモ待ちしてくれているが・・・ラインブレイク。
ドラグ締めすぎたのかな??

さらにこの後も、ちょっとキャスト方向を変えて40チョイがヒット。
結局スイミングで5連ちゃん。ヤバイわ。

ラスト30分はなぜか釣れなくなった。
いや、2人でこれだけ撃ちまくったら魚もいなくなるかな。
もしこの日に船乗ってたら大変な事になってただろうな。
フォールとスイミングでボコボコ来るっていうのは
白老で船乗っても、そう無い気がする。


12時終了。この日はアブ24本。他ガヤ一匹。
オレの腕力がもっとあったら30本は釣れただろう。

朝イチのヤバイ予感から一転して楽しむ事が出来たけど
懸念されるのは、内海で一本も50UPが出なかった事。
もうここにはデカイのいないのかなぁ?
それともオレに釣れないだけ?
近い内にもう一回行って試してみたいもんだ。


雨にガッツリ濡れてしまったので虎杖浜の温泉へ。
しっかり暖まってから、久しぶりのカレーラーメンへ。
やっぱり美味い。



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苫小牧で今季初ボート(11年7月10日)

2011年07月15日 | 胆振方面釣行
ついに今期初ボート。
天候が心配されたけど、超快晴でしかも暑い!
苫小牧では珍しくこの日は27℃もあったらしい。

メンバーはオレ、ペー君、suzukiiさん、
お久しぶりのGENさん、そしてソルトさん。

予定通り13時出港。釣れない訳が無い。
だって去年もほぼ同じ時期に行って大爆釣だったから。

最初のポイントに着いて一投目。
イキナリヒット!しかも周り見ると次々とみんなヒットしてる。

↑わずかに50に届かないものの、フォール中にドカンと来た良型。

このアブなかなかリグを外させてくれず、
しばらく下向いて格闘してたのでちょっと船酔いしてしまった。
この後なるべく下見ないようにしてたら回復し、大事には至らなかったが。

まぁ、とにかく活性高い!
GENさんは一発目で50UPだしてるし、オレも2本目で50ジャストをGET!
ワンキャストワンヒットが続き、リグ外す時間すらもったいない。

4本目も50UP。最高の引きの52cm!!

だいたいは壁に浮いてるヤツがアタックしてくる。
そのまま落としきっても、ボトムからの巻き上げスイミングでヒット。

↑ペー君もボコボコ釣って楽しそう。

5人全員ヒットもあったくらいだから、とんでもない魚の濃さだ。
船もかなり防波堤に近づけてくれるので、際スイミングもやり易い。

↑ガンガン巻いてると水面付近の層でもヒット。

30分くらい楽しんで、本命ポイントへ移動。

スピニングに1/2ozジグヘッド、BTS&ブレードスピンで準備してると
ソルトさんが「みんな考えてる事は一緒だ。」と一言。
そりゃあ、この活性の高さなら巻いて釣りたいしょ。

そして一投目、テトラ帯の端の潮通し良さそうなトコを巻いてると・・・

↑楽しすぎる!!そして太すぎる!!


↑ペー君も50近い太いのGET。
 船長からも「ねぇちゃん、良く釣るな~」とか言われてた。

スイミングで獲れたのは最初の一本だけで、
その後はベイトでフォール狙い。
ポツポツ釣れるんだけど、なんか去年みたいな爆釣って感じじゃない。
ボコ!ってゆうアタリの後、バレてしまう奴も多かった。

それでもテトラ帯を移動したら2~3本、又移動したら2~3本って感じで
楽しく釣れるのでイイんだけどさ。

↑ボトム付近の横の動きでも釣れる。

オレはシャッド系が良かったけど、
GENさんやソルトさんはホッグの方がイイらしい。
ソルトさんはジャージャードラグ出しながら55cmの今日イチ釣ってた!

↑ペー君はボトム取った後のリフトフォールで釣ってる。

内海より外海の方が調子イイ。
でもこの辺から若干渋めに。なぜか穴の中で反応があり。
GENさんは穴でボコボコ釣ってた。

↑今日のアベレージは45以上か。
 40以下のチビは全然釣れない。しかも太いんで引きは楽しい。

↑ペー君ホヤカラーでGET。
 ソルトさん曰く、去年もココはホヤカラーが良かったらしい。

そしてペー君に大物を予感させるファイトが。
ボートの上に転がったアブはやはりデカイ!

53cm!!いやー楽しそうだね~。

オレもホヤカラーにしてみたが、なぜかアタリ無い。
ロッククロー3のカスミスーパーでボトムをガツンガツンやってると・・・


↑ペー君撮影。今日のアブは最後までしぶといので楽しい。


いぇーい52cm!!今日は何本50UP出るんだ?!

それにしても今日は暑い。
風もまったく無いので汗がダラダラ流れてくる。
この日初めてのボートだったsuzukiiさんも楽しんでくれて良かった。


↑ペー君、パルスの尻尾オレンジで。
 相変わらず太いアブだ。

オレはシャッド系とピンテール、特にデスアダー4の黒金が調子良かった。
前半はワームなんでもイイのか?と思ったけど
後半はワーム選んでた気がする。
オレが渋いなと思ってきた後半に、なぜかsuzukiiさんは連発。

去年ほどでは無いが、それでも誰か彼かは釣ってるので魚はいるんだろう。
潮もたるくなってきて釣れない雰囲気は増してきたが。
そんな中イイポイントに入ると、またもやまとまった反応が。

↑ペー君とのダブルヒット!これは51cmだった。

縦の動きではアタリが出ないので、スピニングで巻いてみた。
ボトムからの巻き巻き直後にヒット。

↑サイズはイマイチだけどスピニングだと楽しい。


↑またもやスイミングで。
 ワームはファイト中に吹っ飛ばされた。

スピニングを使うとなぜか小さめのが釣れる。なんでだ?
まぁ小さめと言っても40半ばはありそうだけど。

GENさんはクロソイの40弱を釣ってた。
もうちょっと時間遅ければもっと釣れるんだろうな。


最後にポイント移動し、そこでラスト一流し。
するとこれまた一投目からヒット。みんなもガンガン釣ってる。
壁際のフォールでバコバコあたる。


↑オレは今日イチの53cm!!
 ワンキャストワンヒットが5回続き爆釣。

最後に小さめなのを一本追加し終了。
なんだかんだ、このポイントが一番活性高かった。

後ろでエサ釣りしてる人が、良型のカレイとか釣っており
ソルトさんは次回カレイ釣る気満々だった(笑)。

大爆釣を予想していたので、数は若干しょぼかったものの
それでも一人20本は釣ってるだろう。
サイズもオレは50UP×5本と、かつて無い良型が揃っていた。
どれも太くて強烈に引くので40ちょいでも充分楽しいけどね。

あー、早くまた行きたい。
グズグズしてるとすぐに水温上がっちゃうし。
でも白老ボートとかも行きたいしなー。



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室蘭赤&積丹&室蘭白(11年7月1日~7日)

2011年07月12日 | いろんなトコ釣行
室蘭沖堤赤(11年7月1日)

この日はsuzukiiさんとyanjiさん、ogaさんの3人に同行させてもらった。

最近、室蘭赤には来まくってるので正直ちょっと飽きがきてる。
でもせっかくイイ時期なんだから行ける時には行っておきたい。

なので今回は今までやった事無い事を試してみよう。
いつも食いが渋くなる後半用に、ベイトに8lbのラインを巻いて
軽いリグでベイトフィネスなんぞを試してみようかと。

もう一つは、これまた試した事の無い
8lbラインに1ozでブン投げて遠投パターンなんかも試してみたい。
カレイとか釣れたらうれしいな。


渡船中「今日は僕は遊んでますから。」とか言いながらも
防波堤に到着するとやっぱり火がついてしまった(笑)。
だって前回とはうって変わって一発目から反応が有るので。

中間部から沖側に向かって調査開始。
今日も内海でボコボコあたる。

40無いくらいのを3本GET。
この日は前半ホッグ系、後半はシャッド系が調子良かった。

やたら小さいのが溜まってるトコを発見してしまったが、
小さいのが追ってこれない程シンカーを重くしてやってみると
この後40cm、46cm、47cm、44cm、45cmと順調にサイズが上がってきた。

ちょっと落ち着いてきて、
suzukiiさんとしゃべりながらやってると、やっぱりガヤとか釣れてしまう。
しゃべりに集中してリグ動かさなくなるからね。

そんな中、巻き上げ途中になにかを思い出し
リグをブラブラさせたまま、しゃべってるとアタリが。
こんな事始めてだ!

中層でまったく動かしてないモノに魚は反応するのか?!

↑で、釣れたのがコイツ。43cmアブ。

この時点で7時半。
この日は天気が良く風も無いので
たぶん時間と共にどんどん暑くなってくるだろう。
絶対、後半は集中力切れると思った。

なので自分に気合を入れる為にも『50UP釣ってきます!』と宣言し、
先端方面へ一人旅。狙いは灯台下。

この時間はちょうど内海も外海にも影が出来て無く
唯一、灯台の裏だけ影があるので、そこにデカイのいるんじゃないかと。

予想的中。かなりボトムに近いトコだったけど
アタリで今日イチとわかる重量感が。

↑ギリギリ51cmを切れる50.5cm!

鈴木さんのいるトコまで戻って撮影してもらった。
いつもありがとうございます!

よし!これで本気で遊ぶ事ができる!
やっぱ自分だけ変な事やってて、デカイの釣れないと焦ってくるからな。


まずは投げ釣りの人達に混じって外海遠投パターン。
ちょくちょくカレイも釣れてるようだ。

しかし8lbに1ozって、初めて投げたけど超飛ぶな。
投げ釣りの人と同じくらい飛んだ。
ワームは久しぶりにガルプ。完全にカレイ狙い。

防波堤に腰掛けて、ズル引いたりグイグイやってるとなんか食った!
軽いんだけど巻く距離が長いので手が疲れる。
釣れたのはミニサイズのギスカジカ。


投げ釣りの人達も同じの釣ってるんで、
こりゃいつか「カレイ釣れるな。」と目論んでいると、
suzukiiさんが「そのワームのサイズじゃ難しいんじゃ・・・」と。

でも「ヒラメ釣れるかもしれないですよ。」とか言われて
本気で狙ってみようかとチョイ移動。

先端から2時方向へキャスト。たしか根があるはずなので。
着底後、巻いたりガンガンリフトしたりしてると
巻いてる時にゴツっとなんかキタ!!

アタリは良かったけどアブみたいな突込みが無い。
suzukiiさんに「カジカですわ~」とか言ってると、
途中からゴンゴンいいだした。
「ヒラメじゃないですか?!」とか言われて、テンション激上げ。
けっこう遠いトコで掛かったので、ホント手が疲れる。

ドキドキしながら上がってきた奴は~

44cmアブだった・・・。
そんな簡単にヒラメ釣れる訳ないわーな。

この後もしばらく試すとカジカとチビアブが釣れた。
小さくてもまぁ疲れる。もう嫌だ。
でも遠投してもやっぱ根があればアブいるんだなー。


気分転換に、灯台角の潮が渦巻いてるトコにリグを落としこむ。
ボトムに着いたあたりでデカアブのバイトが!!
強烈な引きにおののいていると、リフト出来なくなった。
そうだ。ここは段差か捨石みたいのあるんだ。

オレのファイトを見てsuzukiiさんがタモ持って駆けつけてくれたが
結局ライン切れて終了。やっぱヤバイ奴がいるな。

この後、大黒島側に遠征したりしたけど渋くなってしまい
まったく生命反応無い。suzukiiさんはポツポツ釣ってたけど。


それでも再度灯台周りに行くとアブ6本追加できた。
チビばっかだったけど。40UPは2本だけ。
なんかココだけ貯まってた感じだ。


11時までは渋いながらも、たまーに釣れてくれた。
ラスト1時間はもうダメだった。

ってゆーか、もう暑くて暑くて
一応頑張るんだけど集中できない。

写真見るとこの日は30本くらい釣ってる。
でも小さいのが多かったな。

それにしても今日ほど『釣りは気合だ!』と思った事は無い。
気合入ってるとデカイのが釣れ、
気が抜けてくると小さいのしか釣れない。不思議だ。



東積丹イカ狙い(11年7月2日)

久しぶりの夜釣り!そして久しぶりの積丹!

この日はそろそろイカを釣りたいと思い、
ペー君と5時半くらいに札幌を出発。

まずは美国へ。途中お弁当を食べてゆっくり7時半到着。
ここで釣りするのなんて4年ぶりだ。
それにして釣り人が多い。半分はロック、半分はエギってたな。

エギをつけて二人で頑張るもビタ一文アタリは無い。
開始30分で飽きてきたのでジグヘッドにチェンジ。

面白いようにアタる。

↑10cmちょっとの超チビ君。

そういえば、この日オレはイカ釣りロッドを新調した。
細くて軽いし、見た目はシャキッとしてるんだけど
振ってみるとバットからグイングイン曲がる、
超スローテーパーな貧パワーロッド。

なので、こんな23cmソイでもバットからぐんにゃり曲がる。
なんか恥ずかしい。隣りの人が“何釣ってんだ?”とガン見してるし。


チビカジカを追加してポイント移動。

次の古平港では、隣りの人が遠めでヤリイカ掛けてたけど
群れも見えないし、ぜんぜん薄い感じ。

オレも遠投して一度デカイイカ掛けたけど、
水面からの抜き上げでバレてしまった。
初めてのマメイカ以外のイカだったのに・・・。

↑ペー君が釣ったミミイカ。これも初めて見た。

この後、小樽まで行ってみたけど予想外にクルマが少ない。
しかもどんどん人が帰っていく。
予想通りまったくイカの反応なんか無い。

終了。心ブチ折れ。



室蘭沖堤白(11年7月7日)

久々の白沖堤。
3日後にRFTなので、それ以降は状況変わってしまうと思い
平日にも関わらず行ってしまった。

5月末に行った前回は、数はポツポツだったが、
明らかにデカイ奴の反応が赤よりも少なかった。


↑天気はイイけど風がちょっとあった。

渡船中に船長から、突然思い出したかのように
「あ、今日取材来るからデカイの釣れたら2~3本持ってきて。」
と言われた。この日はオレ等しかいなかったのに
誰も客いなかったらどうしてたんだろ??

キープする気は無かったので、スカリも袋も何も持って来て無い。
最後に釣れたヤツをフィッシュグリップで掴んで持ち帰るしかないだろう。


ステージ付近で降りて、灯台に向かって探っていく。
風が内海側から吹いてるんで、やり易い外海から開始。

イイ感じに昆布が生えてるので、スピニングで巻いてみると
2~3投目でアブGET。たしか40チョイだったか。

その後スイミングでは全然反応無いので、ベイトで昆布下狙い。

↑先端付近が調子良く、続けて3本釣れた。
 デカくないけど。ってゆーか30ちょいの超チビだ。

内海を試してみると、昆布はまったく無いが際スイミングで反応ある。
又々40無いヤツを追加した。


今度は岸側に向かって移動しながら探る。
ステージからちょっと岸側のトコで久々の強いバイト。

デブデブ48cm~。やっぱりスリットがイイのかもしれない。

結構下でアタるのでファイト中にスリットに挟まってしまい、
ブレイクされたヤツが2~3本いたな。


この後、長い沈黙。3時間くらいダメダメだった。
たまに釣れても30半ばくらい。ツライ。
やっぱ赤の方が楽しかったのかな・・・

風も結構強くなっちゃって、内海の壁にはバチャバチャ波が当たってる。
ゴミも溜まってて内海は釣りにならん。

どんどん移動してやってると、明らかに反応が増えるポイントがあった。
行き過ぎると反応無くなり、戻ると又釣れた。

そんな中やっと強烈なアタリがきて、がっちりフッキングの後
がっぷリ四つのガチンコ勝負をしたがライン切られてしまった。
ストラクチャー絡みでは無かったので単純にパワー負けしてしまった。
あれはデカかった気がするな~。

「悔やまれる~」とか叫びながらやってると、昆布直下でキタ!!

↑またもや激太の47cm!風に煽られ傾いてる。

ココは赤に比べて、小さい奴は細いけど
デカイのは丸々と太ってたな。


朝、船長にデカイの持って来てくれと言われたが、正直ほとんど諦めてた。
風も強くてやり難いので休憩ばっか。

でもここにきて、反応多いポイント見つけたので
頑張って50UPを目指そう。

いろいろ探り歩いて、やっぱりさっきのポイントが良い感じだったので
戻ってやってみると・・・

やってやったぜ!53cm!
やっぱり頑張るとイイ事あるな。


この時点で10時40分。
まだ時間あるけど、もう集中力切れてしまった。

しかも風がどんどん強くなってきたので、船に電話で状況報告。
すると「すぐ迎えに行くわ。」と一言。

結局迎えに来たのは一時間後。
訳わからん・・・

結局今日はアブ14本。
最近の中ではかなり渋い方だ。
いる場所といない場所がはっきり別れてた感じ。


いちおう最後に釣った53cmアブを持ち帰った。
ずっと強風に晒される中、持ち歩いてたせいか
カッピカピに乾燥して硬直してしまった。

帰りの船の中で、まさかと思い再度計測してみると51cmになってた。
2cmも縮んでる~!!まぁヒレとか乾いてガチガチに固まってたからな~。

船から降りると取材の人がいて、カッピカピのアブと写真撮った。
その後も30分くらい色々質問された。
オレ等が今日予約してなかったらどうしてたんだろ??
ってゆーかデッカイの釣れてなかったら???


そろそろ室蘭沖堤も落ち着いてきたのかな。
今年は水温が去年ほど高く無いので、
もうちょっとイケル気がするんだけど。


次はボートで爆釣予定・・・



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爆釣!楽しすぎる室蘭赤沖堤(11年6月25日)

2011年07月01日 | 胆振方面釣行
また行っちゃった。室蘭。

今日はペー君と2人。
3時過ぎに札幌を出発。

↑高速で西へ爆走中、キレイな朝焼け。

5時出船。
いつもの赤に乗ったのは、オレ達2人と投げ釣りの方3名のみ。
この日は天気はまぁまぁだったけど最後まで風があった。

内海の昆布は前週にもまして枯れてきてる。
外海は相変わらずモッサリ生えてるけど。
オレが外海、ペー君が内海って感じで中間部→沖側に向かって調査開始。




まったくアタリ無しのまま一時間・・・。
これはヤバイ。朝イチでここまで反応無いのはヤバイだろ。

ボトムまで落としてモタモタしてるとガヤとかソイっぽいアタリはあるけど
そんなのには興味無いのでフッキングする前に回収。

外海の昆布の中に落とし込んでもビタ一文アタリは無い。
これはホントにヤバイな~とペー君と話していると
内海でやってるペー君が遂にやってくれた!

↑40そこそこのアブ。また先越されてしまった。

その後、何の生命反応も無いオレを尻目に連続ヒットのペー君。

↑サイズは40無いくらいの小さめだが、頻繁にアタるらしい。

開始から1時間15分、外海のオレにもやっとキタ。
それも結構なパワーファイターで50UP?!と思ったのだが・・・

↑ぶっとい47cmだった。

やっと外海もエンジンかかってきたかと思ったが、この後長い沈黙。 
内海でやってるペー君が『のらない、のらない!』と騒いでいるので
オレも内海に行ってみると、ポコポコ釣れだした。

↑サイズは40あるか無いか。とにかくアブが溜まってるポイントを発見。

ペー君は相変わらずフッキングに苦しんでる。
オレも針先をワームに隠してやってるけど(昆布に引っかからない為に)、
普通にアブは掛かる。そこでペー君のリグを見てみると・・・
これは釣れないだろ。
だって針全体がワームに埋もれてる・・・。

オレの場合は、一度針をワームから出してから針先を隠してるんだけど
ペー君の場合は、針先が一度もワームから出ていない。
これだと相当デカイ奴がバックリ喰いつかないとフッキングしないだろう。

しかもこの釣り方の時は、ここ数年同セッティングだったらしい。
良くアブラコ釣ってたな~。
「そんなの誰も教えてくれないもん。」とか言ってたが、
オレも誰かに教えてもらった覚えは無いのだが・・・。

とか、しゃべりながらやってると
いつのまにかボトムで放置してしまっていた。
するとやっぱりキタよ~。アイツが!!

↑誰がどう見てもウサギアイナメ!
 良型46cm!!こんなヤツは3年前の釧路以来だ。
 巨ソイかと思うほどの重量感と、スピード感の無い引き(笑)!

本当にウサギは釣れ方が明確だ。
早い動きではまず釣れないな。ぼけーっとしてる時しか釣れない。


↑針出してからペー君にもバコバコ釣れるようになった。

外海では相変わらず反応無いけど、内海では釣れるな~。
前回はほとんど外海での釣果だったのにな。

↑ただサイズは測ったかの様に38cm~43cm。

やっぱデカイの釣りたいな~と外海に行くと反応無し。
また内海に戻るっていうのを繰り返して、

↑ペー君とのWヒットなんてのもチョイチョイある。

移動しながら先端まで来た。
今度はペー君が外海調査開始。
すると明らかにデカそうな引きのヤツが!

↑これまた太っい48cm!!いいな~!

しばらくミディアムサイズばっかりなので、オレもイイの釣りたい!
でもやっぱり外海は反応無い。ペー君は速攻内海に戻ってるし。

オレも内海に戻ると、今日イチの元気のイイあたりが!
『これは48くらいあるよ~』とか言いながら上げると・・・

↑アホの様に太い44cm。
 48無いけど、これだけ引けば十分楽しい。

それにしても内海調子イイ。
この日はグラミLナチュラルゴールドが調子良かった。
一回大黒島側に戻ってみたが、全然反応は薄く
やっぱり中間部から先端側がイイようだ。

↑サイズは40チョイだけど、丸々と太ってるんで引きは楽しい。
 しかも、いつもだったら時間経過と共にレンジも下がっていくけど
 この日は最後まで上でバコンバコンあたってた。

な~んで、内海がこんなにイイのか。
この日は、潮はそんなに動いてないけど
西風が結構吹いてて内海側の壁に波がずっとあたってた。

なので海面が波で上下して、数少ない昆布は上へ下へ振り回されてる。
そのせいで壁や昆布にについてる虫とかカニとかが落下し、
アブが下で待ち構えてるんじゃないだろうか。
大黒島側より中間~沖側がイイのも
水面の振幅が明らかに沖側の方が大きいからだろう。

昆布がワッサリ生えてるにも関わらず、全然釣れない外海には
波があたっておらず、そのせいでダメなのかも。

これにいち早く気づいていれば、朝イチから爆ってたかもしれない。


しかしバカなオレは、『やっぱり50以上のスーパーBIGは外海だろう!』と
アタリも無いくせにチョクチョク外海をやってた。
そんなオレにアブ神様が降臨する事に!

例のごとく昆布下を狙ってたら途中で落ちなくなってしまい、
『また昆布に乗っかっちゃったよ~』とグリグリねちってた。
するとなんとなく違和感。ロッドを持ち上げると軽い突っ込み。
アブっぽいけどそんなデカクないな~と思いながらファイトしてると
突然ガンガン刺さってきた!

水面まで上げたヤツは結構デカそう。
オレのファイトを見てたペー君が『タモいる?!』と聞いてきたが、
あの緩いバイトの仕方から、スーパーBIGでは無いと判断しブチ抜き敢行。

あれ?!

これはデカイだろ?!
もはやジャバウォックと14lbラインでは、
抜けないアブはいないんじゃないのか(笑)?


ペー君の計測の結果、54cm認定!!
いや~コイツはたぶん寝てたな。
あのアタリはデカイ奴のアタリでは無かった。

やっぱ外海にもいるんだって~
と思って頑張ってみたが、その後釣れたのは下の写真の一本のみ。
結局最後までペー君と2人で内海で楽しんでた。


この日は何回、中間部~沖側を往復しただろうか。
もう一回大黒島側に戻ったけどやっぱり反応無し。
オニギリ休憩を挟んで再度沖側に出撃。

↑太いわ~。オレのベイトロッドは結構軟いのでガッツリ曲がってくれる。

この時点で10時。既に鬼門の9時は過ぎている。
大黒島側に戻った時以外、ずっと釣れてるけど・・・。
いつまで続くんだ??

↑44cm。水面付近でのラインブレイクを2連ちゃんしてるペー君。
 大事をとって丁寧にタモ入れ。


↑オレには44cmハゴトコ。
 こんなイイサイズのハゴトコ釣った事あったかな?

日も上がってきて、内海側に影が出来始めた。
当然その下を狙うオレ達。潮も若干上がってきてイイ感じ。

↑デカくても43cmとかだけどホント釣れる。

たまに段差フォールパターンも試したが、今日は一回もアタリ無かった。
やっぱ全員キワについてんだろう。こんな日も珍しい。


↑ペー君は手ぇ疲れたとか言ってるし。
 確かにオレも後半は手の甲と手首が疲れてきた。

ラスト30分。この辺になるとアタリが減ってきた。
まぁ2人で行ったりきたりして打ちまくったからな。
それでも内海の数少ない昆布の下でバコン!っとイイあたりが!
ガンガン下に刺さって、これは良型が期待できる。

↑爆発しそうなほど太い42cm。
 これはもう異常体型だろう。マジで50UPだと思った。

この後、大黒島側に移動しながら探ってみたが
やっぱり生命反応は無い。もちろん外海でも反応無し。
ちょっと早めに迎えの船が来てダッシュした。これが一番疲れた。


今日のアブはオレの写真だけでも22本あるので、
たぶんオレは25~26本くらい釣ったと思う。ペー君は20本弱。
2人で40本以上釣ったって事だ。これは爆釣だ。
ただ、数の割りに45UPはちょっと少ない気が。
まぁこれだけ楽しめれば大満足だけどね。
ちなみにアブ以外の釣果はオレのガヤ一匹のみ。素晴らしい!

そろそろボートとかにも行きたいけど、
やっぱりココは何度来ても楽しいわ。


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