yasuのロックフィッシュ天国

札幌在住、2006年6月から根魚釣りにハマッタ
最近ウエイトUPが止まらないyasuの釣行記

10月の釣り

2010年11月02日 | いろんなトコ釣行
(10年10月2日)胆振方面港


久しぶりの夜だけ釣行。
たしか20時~23時くらいまでやったはず。

ただでさえ夜という事でやりにくいのに、この日は結構風があって
潮も早く昼間の釣りばっかのオレ達にはつらかった。

それでも頑張ってキャストしても釣れるのはガヤばっか。
○さんはたまにイイサイズのソイ釣ってる。



そして最終的に掴んだパターンはまさかの
『潮の当たる壁キワキワフォール』が一番効いた。
まずそのパターンで○さんとペー君が30半ばのクロソイGET。

オレもしばらくして37cmソイを捕獲し、終盤は同じキワキワでアブ連発。
Iさんも同じパターンで確か54cm?のアブ釣ってた。
なぜこんなに夜アブ釣れるんだろ??

久しぶりに本気の夜釣りをしたが、やっぱり見えないのはツライ。
自分が何やってるのかイマイチ良くわからん。




(10年10月11日)白老ボート


去年の夏以来の白老ボート。
ここ数年は年に一回の行事になりつつある。

ちょうど一ヶ月前に○さん達が白老ボートに乗って、
かなりの爆釣だったらしいので、そこから更に水温も下がった今回は
かなりの大爆釣を期待したのだが・・・

朝4時半に出港し11時くらいまでやったけどイマイチだった。
当日は天気最高だったけど、数日前からずーっと雨降ってたらしく
海は濁りまくってる。そのせいか魚の活性は超低い。



10人くらいでやったけど、この日は50UPって出たのだろうか?
オレはアブ10本くらいしか釣れなかったけど、ほとんど40半ばって感じ。
この日ペー君は超調子良く一番数釣ってかも。
それでもMAXサイズは49cmだった。

前回の苫小牧ボートもそうだったが、
ボートといえども海が濁るとかなり厳しいな。
せっかくの白老だったのに不完全燃焼。




(10年10月17日)白老沖堤


また来ちゃった。白老沖堤。
今日は○さんとペー君と3人。朝から昼までだった。

まずは内海調査から始めるが、まぁアブの気配が薄い。
それでも前回よりはイイ感じのアタリはあったけど
結局フッキング出来ずに時間だけが過ぎていく。

○さんがやっとこ内海でアブ釣ったけど、
その後続く事も無く、ソイとかガヤとかもたいした釣れない。
最近の白老沖堤ではもっとも生命反応の無い日だった。

しかし!この日、今まで見たこと無い現象が!
内海のキワキワを覗いていると、水面付近になんかデッカイのが
壁にくっついてウロウロしてる。
良く見るとケムシカジカのデッカイ奴だった!

調査すると15mおきくらいに何匹も見つけた。しかもかなりの良型を。
みんな壁に腹つけて上向いてふらふらしてる。何やってんだ??

別にオレはカジカには興味無いが
この珍現象に超テンション上がり、ある事を試みたくなった。
それは、タモでデカイカジカを捕獲する事!だ。


この写真は釣ったヤツ。

この試みはあっさり成功。タモですくい上げたカジカは
防波堤に乗せた途端、卵を撒き散らしやがった!!
そうかそうか。産卵間近だったんだ。
でもこんな水面に近いトコでは産卵しないだろ。
なんであんなに浮いてたんだろ。



残り時間もわずかになり、最後に外海調査。
すると続けざまに、デブデブの45cmと46cmが釣れた。
○さんも外海でファイト中に切られてた。
やっぱり外海にはいるんだな。




(10年10月21日)胆振方面東部港


2ヶ月前に初めて行ったにも関わらず、
ぽこっと50cmが釣れてイイ思いしたトコへ。
この日は平日だけど午前中に苫小牧で仕事だったので行けた。


渋い。渋すぎる。
釣れるのはケムシカジカばっか。もうそういう季節なんだな。
そんな中釣れた唯一の良型。45cmの金アブ。
やっぱり金アブはカッコいい。
1時間半で終了。




(10年10月23日)白老沖堤


また行っちゃった。バカだ。
いつ、どのタイミングで内海での爆釣が始まるのかと
調査してきたがもう限界。

今回もアブ渋かった・・・。
ってゆーか、内海でケムシカジカ爆釣。
途中からカジカでもなんか楽しくなってきた。
釣られると卵を撒き散らすヤツもいるんで産卵真っ最中なんだろう。

チビアブも何本か釣れたけど、ペー君もカジカ爆ってた。
外海も頑張ったけどこの日は風が強く、潮も速いのでダメだった。


最後の最後に外海で釣れたのは46cmの金アブ。
オレが着てるのと同じ色だ。


↑金アブが吐いたカジカの卵。やっぱり食ってるんだな。




(10年10月24日)苫小牧ボート


ついにきました。苫小牧ボート。

通常ココはいつも昼からの出発で、夕方とか夜までってパターン。
しかし、この日は今まで一回も行ったことの無い”朝スタート”!
釣れない訳が無い。

○さん&ねねさんと、しnさん、そしてオレ&ペー君の5人。
初めて乗った船だったけど名前は忘れた。


6時出発ですぐに離岸堤到着。
オレは重めのシンカーでガツンガツン探る感じで開始。
しかし、しnさんと○さんがスイミングで釣ってる!
ヤバイ。これは楽しめそうだ。

オレもちょっと出遅れつつもスイミングするとやっぱりキター!
この巻き巻きパターンでは何本か釣れたが、
その後ウネリがきつくなって反応が無くなった。
ペー君は50cmジャストをGET!



朝のイイ時間が過ぎた後は、フォールでたまーに釣れる程度で
ほとんどはボトムべたべたな感じだった。

ここは白老離岸堤のように手前までテトラがこぼれている訳じゃなく
見えるテトラ以外は砂地ばっか。
なのでテトラから船が離れると全く反応が無くなる。
この日はうねりがかなり強いせいか、アブも散ってなく活性が低い。

そんな中、何年ぶりに使ったか分からないくらい古い
サムライホッグのウォーターメロンを使ってみると
アタリは小さいがやたら重いヤツが掛かった!


デカく写り過ぎの太すぎる53cm!!

コイツは船に上げても、横になれないくらい腹がパンパンで、
ずっと立っていた。しかし正直、引きはイマイチだった。

というのも腹がパンパンで確実に卵が入っているので
あんまり暴れる事が出来ないんだろう。

写真を見るとこの日はたぶん12本くらいアブ釣ってる。
期待に反してのショボショボ具合だ。
水温がもっと下がれば、大爆釣に出会えるのだろうか。




(10年10月30日)初めての小樽マメイカ釣行


オレとペー君はロックフィッシュしかしない。ってゆーか出来ない。
餌釣りはイソメが触れないし、渓流はペー君が行けない。

しかし過去に小樽でカレイ釣りだけした事ある。
春に南防に接岸するクロガシラをチョイ釣りでやるあれだ。

今回はオレ達にとって初めてのイカ釣り。
実はこの数日前に仕事で小樽に行き、
その時一人でちょっとだけマメイカ狙ってみたら6杯釣れた。

これに気を良くしたオレは休日にペー君を誘って夕方5時過ぎに出発。
1回目釣れてイイ思いして、2回目はダメダメというのは
結構今までにもあったパターンなので
「渋いかもしれないぞ。」とか言いながら現地到着。

しかしイキナリ一投目でマメイカ釣れたぁぁ!!

エギみたいなのが3個ついてる『スッテ』でGET!
ロッドは5年前にホーマックで買った1000円竿。

ペー君はシルバーシャドウを使ってる。
ホーマック竿よりティップが柔らかいのできっとイイだろう。

この後もポツポツ釣れ続け、遂にペー君にも・・・

初マメイカ釣れた~。

この後も飽きない程度に釣れたが、ここで事件発生。
オレ達のなけなしのスッテが二人して根掛りロストしてしまった。

イカアイテムを一切持っていないオレ達はPAPAまでダッシュ。
するとスッテは売り切れてて、変わりにエギを購入。

戻って同じポイントでやってみるがエギが軽すぎて訳わからん。
しかしペー君がやってくれた。いきなり一投目でヒット。

↑この写真はスッテだが・・・

その後オレにも無事エギ初ヒットが来て、ここで一回休憩。
近くのなか卯であったまって、前回釣れたトコに移動。

そこは凄い人だった。といっても広いとこなので
邪魔にならない所で再び開始。
この日は風も全く無く、超釣り易かった。


ここでは最初のポイントよりは反応が薄い気がするけど
それでもたまに釣れてくれる。


マメイカって釣れた時は赤っぽい。
目玉が大きくてちょっとキモイ。


スカリに入れてると、いつのまにか赤っぽいのが抜けて
透明ってゆーか白っぽくなってる。

結局二人で24杯釣れた。

実釣時間は3時間くらいなので、一人が一時間に4杯くらいか。
これはたぶん全然釣れてない部類に入るんだろうが
初心者のオレ達には十分の結果だ。


で、釣れたマメイカを料理。
まずは『マメイカのニンニク醤油バター炒め』。
最高に美味い!!


次の日は『マメイカ大根』。
イカ墨が出て、ちょっと黒っぽいがこれまた超美味。

マメイカ釣り自体は、正直あまり面白く無いが
食べるのは最高だ。アブとかソイより全然オレは好き。

次回は『マメイカの沖漬け』を釣りに行きたい。
いや、マメイカを釣って沖漬けにしたい。

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