yasuのロックフィッシュ天国

札幌在住、2006年6月から根魚釣りにハマッタ
最近ウエイトUPが止まらないyasuの釣行記

第102回釣行 積丹方面漁港(08年2月22日)

2008年02月28日 | 東積丹方面釣行
え~、随分時間たっちゃったけど
前回の釣行は2月9日(日)に胆振方面。(blogアップ済)
で、翌週の16日(日)は悪天候の為、釣りは中止。

そして更に翌週の金曜夜(2月22日)。遂に決行、積丹ソイ釣り。
ギリギリまで『昼間アブ釣り』か『太平洋ソイ釣り』か
迷ってたけど久々に行ってみよう!という事でペー君と
仕事終わりに札幌を出発。

去年はこの時期、ポツポツ釣れて結構楽しかったはず。
でも今年はあんまりイイ情報を聞かない。
水温も去年に比べて2℃くらい低いようだ。

気温も激低く、積丹方面の夜中は-8℃~-10℃を覚悟しなくては
いけないようだ。久しぶりの夜釣りはツライかも・・・。

8:00現地到着。
"みぞれ"ってゆーか雨が降ってる・・・。
しかも、
気温4度!!
???????????なぜ??

今日のポイントはオレの『ロックフィッシュ原点の港』。
ちなみにココに来たのは去年の夏のキャンプ以来。
半年ぶりって事だ。

ちょっとして雨も止んだ。ラッキー。
久しぶりに素手の釣りが可能。ホント温かかったな。この日は。

グラミMのカタクチをリグって、最初の角から遠投してると
手前まで来たところで"コンコン"と生命反応が。
のせられなかったが、とりあえず魚がいる事に一安心。

が!この後、全く生命反応無し。
最近アブ釣りばっかで、ボトムばっか攻めてたが
今日はソイ狙いという事で、カウントとって中層や表層も探ってみるが
ホント~~にアタリが無い。

7g→5g→3.5gとジグヘッドを変えていきつつも、
イキナリ10gでリアクションなんかも狙ってみるが何も起こらない。

雪も去年よりは明らかに多く、歩きづらいし堤防の上に上がるのは
怖いしでテンションも下がってくる。

ここまで港にはオレ等2人だけだったが、ロックフィッシャーが
基部からやってきて話してみると、
少し前までココでやってたらしく一回もアタリさえ無かったらしい。
一度休憩してまた来たようだ。
ヤバイだろ。その渋さ具合。

保険として持ってきてた『リングキックテール』や『ミノーグラブ2』、
『グラスミノーS』なんかを使って、
1.8g~2.7gなんかじゃないとダメなのか??とか考えつつも
それは最終手段だろと思ってたら、

「釣れた~!」というペー君の声が。「超小さい~!」と続き・・・

↑ホントに小さいソイ君GET。
 ここまで小さいソイは久しぶりに見た。
 1.8gジグヘッドにグラミSのチカチカ室蘭で。

「その小ささは無いだろ~」と思いつつも、
やはりチビでも釣れたの見ちゃうと、オレも最終手段投入。

そうこうしてる内にまたしてもペー君が・・・・・

↑またしてもミニミニなソイ君。
 ミノーグラブ2で。

完璧このパターンなんだ。
オレも1.8gジグヘッドにグラミSチカ室で、
船場のボトムを超スロー巻き巻きしてると・・・

釣れた。なんかこのサイズが大きく見える。
この日、オレは最初から最後まで素手だった。

今度は街灯下でテロテロ~っとやってると・・・

サイズUP!って言っても20cmも無いだろう・・・・・。

10:00、終了。
次の日は休みなんで、もうちょっと頑張っても良かったけど
なんかもう飽きちゃった。
「こんなチビっちゃいの釣ってもなんかな~」みたいな。

去年のオレなら『今は渋くてもこれからデカイの釣るんだ』
みたいな感じで、粘りに粘って
実際12時くらいからポコポコ釣ったりしてた。
今年のオレにはその気力が無い。

はぁ、だから未だにオカッパリ30UPソイに出会えないんだろう。
まともなサイズの魚が釣りてぇよぉぉぉ!!




最近、札幌雪多すぎ。
どこ行っても渋滞してるし。
週末は雪が少なめな胆振方面だな。

第101回釣行 胆振方面港&釣り堀(08年2月9・13日)

2008年02月19日 | 胆振方面釣行
2月9日(土)胆振方面港

日曜日に渋谷さんから室蘭沖提のお誘いを受けたものの、
用事があったので今回は断念する事になった。

でも釣り無し週末はイヤなので、やっぱり土曜日に胆振方面へ。

前回と同じく昼前にポイント到着し、ペー君とキャスト開始。
予想通り生命反応は無く今日も我慢の釣りになりそうだ。
でもこの日は温かく、気温も1~2℃あった。
太陽もバッチリ出ており、最初防寒服を脱いでやってた。

今日は最近使ってないワームを使ってみようと色々試してみる。
・バスミノー
・グラスミノーM
・ミノーS
・パラマックス3
・ミノーワーム4
・ハゼドン4
・ガルプスイミングマレット3
・タンクS
・パワースタウト 他・・・

以上、全く反応無し!
ってゆーか最近釣果実績が無いので
信じて使い続ける事が出来ないのも要因だろ。

結局いつものバグアンツ、ロッククロー、パワーホッグ3を
ローテーション。そしてやっとこ釣れたのはチビカジゴン。
なんとかボーズ回避完了。

ペー君もたまにアタリあるようだが、中々のらないようだ。
そんな中、ペー君に『今なんのワーム使ってんの?』と聞くと、
『ロッククローのWM赤だよ。』との事。
見せてもらうと何か短い気が・・・

ハサミ諸共カラダ半分もがれてる!!!
こんなん初めて見た!!!

でもペー君にはほとんどアタリらしいものは無かったらしい。
アタリ無いくらいって事は、
デカイ口でパクッと一噛みし、去ってった事か?
相当デカイやつに喰われたんじゃないか??
以前ねねさんも同じようにワーム真っ二つにされ、
その後50UP釣ったらしい。2人のテンション上がりまくり!

が、そんな中釣れてきたのは・・・・・

またもや良型オイランカジカ。
しかし、この流れはデカアブGETの流れかもしれん!
だって前回もオイラン釣れた後、デカイのきたので。

そんな妄想しながら粘ってみるも、その後ビタ一文生命反応は無い!
結局3時くらいまで頑張ってみるも、
いい加減ヤル気なくなってきたので3時くらいに終了した。


帰りにもんじゃ食べて帰宅。

遂に、本当に、アブ釣りが厳しくなってきた。
そろそろソイ釣りにシフトしないとダメか・・・。
はぁ、来週からどうしよう。


2月13日(水)釣り堀太郎
いい加減、寒さとアブラコの釣れ無さ具合にめげてきた今日この頃。
週末どうしようかと考えて、出た案が・・・

・季節の釣り『ワカサギ狙い』
・手軽に大物『釣り堀で鯉狙い』の2つ。

どちらもオレ達には経験が無く、この両方に精通した人と言えば
hojoさんしかいない!という事で早速電話。

すると話の流れで「明日の夜行きましょう。」となり、
平日水曜日の仕事終わりに東区の釣り堀太郎で待ち合わせる事に。

この日は雪と風がひどく、普通に環状通り走ってんのに
時折前が見えなくなる程視界が悪い。
こんな日に釣り掘行ってるヤツいないだろ~と思ったら、
案の定ガラガラで、ポイント一人占め&移動し放題状態となった。

まずはhojoさんが親切にも、ロッドも持たず指導してくれた。
ちなみにオレとペー君はロックフィッシュ以外の釣り経験はほぼ無し。
今回のはウキをじ~っと見て、沈んだら超超即アワセらしい。

練り餌の作り方&針への付け方を実演してもらいつつ実釣開始。
ペー君はhojoさんにロッド保持をサポートしてもらう。


そしてしばらくした頃、hojoさんサポートによる
超スーパー早アワセによって「ロッド折れんじゃねーか?」
ってくらい曲がりながらペー君のファイト開始!!

バッチャバッチャ暴れた挙句、オレがタモ入れ!


そしてペー君がGETしたのは・・・

イキナリの良型47cm!!!

イヤイヤイヤ。うらやましい!!
「超早アワセなんかで釣れんのか??」と思っていたが、
百聞は一見にしかずとはこの事。オレのテンションMAXに!

その後オレのウキにも魚信が!!でもあわせてみたらもういない・・・。
そしてエサだけ取られてる・・・。
ん~なかなか奥が深い。

とか思ってると、又々オレのウキが沈み渾身のフッキング!!
今回はフッキング成功!一気にリフトさせる!
そして水面まで上がってきたので、今度は手前に寄せるために
グィーっと引っ張る。・・・・・・・・・バレた。

hojoさん曰く
『浮かせたら、引っ張らないでロッドのパワー(張力?)だけで
 寄せなきゃバレてしまう。』らしい。

そしてチョットしてまたもやオレのウキが沈む!!
今度はフッキング成功。スゲー走る!
アブのような潜ろうとする突っ込みは無いが、
手前に来ても右へ左へ暴れまくる!!楽しい!!!


イェーイ。ペー君には及ばないが43cmGET!!

hojoさんもオレ等が釣って安心したようで、
オレの横でやっとこ自分の釣りを開始。



スパンっ!!



バンっ!



スパンっ!!
↑hojoさんのアワセ音。
 フッキングに至らず、後ろのテントに針をぶつけまくってる(笑)。
そんなに高速かつ
力強くアワセないとダメなのか?(笑)
この日は序盤、オレ等以外に客はいなく
他の人がどうやって釣るのか見れなかったのだが、
普段みんなこんな音出してやってるらしい。

そしてhojoさんにも・・・・

hojoさんは鯉とのファイトを充~分楽しんでいた。
オレもあんな風に釣りてぇ~。

たま~にオレのウキもスイーっと沈むのだが、
とにかくアワセが決まらない!
5回のアタリでフッキングに持ち込めるのは1回くらいか??


↑40cmくらい。タモ入れするまでの緊張感がたまらない!

その後も、フッキングまで持ち込めなかったり、
フッキングしても手前に寄せてる途中でバレてしまったりが続出。

↑ファイト中のオレをhojoさんが撮影。
 しかしこの直後痛恨のバラシ!!!

アタリが減ってきたので、手前のヘチやストラクチャ周り(配管周り)を
探ってみるがあんまり反応無い。

ちなみにココでhojoさんは最高67cmを釣った事あるらしい。
この竿で67cmはヤバイだろ!!
お客さんいっぱいいてHEROだったようだ。

餌は『練り餌』の他にうどんもあって、こっちの方が針持ちがイイ。
そしてオレはこのうどんを長めに切り、
うどんのほぼ中心部にチョン掛け。
そう!『うどんワッキー』を試してみたのだ!!

これまたフッキングに至らずバラシ多発するも
遂にGETしたのは・・・

↑楽しぃ~ね~!!

ペー君はこれ以外にもウグイや良型鯉を釣って、
オレもデカイ金魚を釣った。鯉は全部で5~6本釣ったかな??

2時間たっぷり楽しんで、会計・・・・・3,300円。
もちろん2人分で。400円の割引後で。

ん~、楽しいけどチョット高いね。
終わった直後は『そんなもんだろ。』と思っていたが、
時間が経つにつれ、『これはしょっちゅうは行けないな。』と自覚。
hojoさんは1時間で止めていたが、それが正解だな。

hojoさん又行きましょう!1時間コースで!


さぁ、次はドコで何釣ろう??
アブ釣りしてぇーなー。
ソイ釣りもしてぇーなー。ドコ行ったら釣れんだろ。

第99・100回釣行 胆振方面港&室蘭沖提(08年2月2・3日)

2008年02月11日 | 胆振方面釣行
先週は用事があったため、釣り無しの週末。
そして今週は日曜日に室蘭沖提の予定。
お決まりコースで土曜日から実家に泊まろう。

ちなみにここまでの釣行回数は98回。
土曜日で99回、日曜日の室蘭沖提で記念すべき『100回目釣行』だ。
こりゃ100回目にスゴイの釣っちゃうんじゃないの~とか思いながら、
週末にむけてコンセントレーションを高めてた。

そこで自宅の実験プール(風呂)で初の『ワームの動き方試験』実施。

■検体
・バグアンツ2インチ
・ロッククロー2インチ
・パワーホッグ3インチ
・グラスミノーL
・ハゼドン4インチ

※ハゼドン・グラミはジグヘッド。他はテキサス。
 ラインを指に括りつけ、調査開始。



まず1つ目の発見。パワーホッグ3インチはフローティングだった。
じゃ、シンカーつけてボトムまで落とすと『手』が浮き上がるのかと
思いつつも、イマイチ動きが悪い。
かなり時間掛けてやっと浮き上がる。
まぁ海水だともっと浮くんだろう。

2つ目。バグアンツ2は、かなりアピール度低い。
だから活性低めの冬に重宝するのだろう。

3つ目。ロッククロー2も腕の部分がカバッと浮き上がるかと思うも、
想像よりかなりゆっくり上がってくる。
実際釣りしてる時、ロッククローは結構アピール度あるので、
動かし過ぎない方がいいのかと思ってたが、状況によっては
もうチョットきびきび動かした方がイイかも。

そして4つ目。これがヤバかった!
ハゼドンの頭から2cmくらい後ろのボディに穴を開け、
そこに3.5gのジグヘッドを埋めこんでみた。(チューブワームっぽく)
これは以前P_Hさんに「リアクションで効く」と聞いてたのだが、
真相を確かめるべくやってみると・・・・
恐ろしい動き方だ!!!!
軽いリトリーブだと、ただのスイミングっぽく動くのだが
"キュンキュン"と子気味よく引っ張ると、
ものすごいダートアクション!
グルングルン回ったり、突然方向転換したり。

こんな動き、魚じゃなくても『あ?!どうした??!!』と目が行くだろう。
是非試してみたいもんだ。でもさすがに今時期のアブは、
この動きにはついて来れないんじゃないだろうか?

まぁ、とりあえず勉強になったと言う事で。



2月2日(土)胆振方面港
ちなみに、ちょうど1年前の2007年2月4日。3週間ぶりに釣り行って、
KC港でボーズ喰らってる。そこからは一気にソイ狙いにシフト。
もうアブ釣りはあきらめたようだ。

が!今年のオレは違う!まだまだ頑張っちゃうぜ~!
という事で、昼11時半ポイント到着。
最近は絶対昼頃がイイと思う。
朝から寒い中やっても最近イイおもいした事がない。

ポイントに到着してみるとGENさんが目の前にいた!
おぉ!さすが胆振方面。GENさんのホームだもんな~。

状況を聞くと、やはり渋チンらしい。
まぁこの時期はそんなモンだろ。
ペー君と二人で5gのシンカーをリグってキャスト開始。

潮はそんなに動いてないようで、ボトムはなんとかとれる。
しばらくやっても相変わらず生命反応も無いのでシンカーチェンジ。

チョット前のオレはボトムさえとれれば、
出来るだけ軽いシンカーを使いたがってた。
喰いを良くする為でもあり、魚に違和感を極力与えない為。
もちろんシンカーストッパーは使わない。

でも最近は『なんとなく穴かな~?段差だな~?』じゃなく、
『明確にボトムの形状がわかる。』ってゆーのが大事なんじゃないかと
思うようになってきた。穴とか段差を的確に狙えれば、
釣れる確立も上がる気がするので。

そこでとりあえず7gにチェンジ。やはりさっきより若干解像度UP。
それでも生命反応がある訳じゃなくGENさんと、
「渋いっすね~」を繰り返してたら、なんか違和感があって
軽いフッキング後、巻きだしてみると生命反応が!
グィングィン潜ろうとして「こりゃアブだ!」とかホザイてたら・・・


カジゴンだよ~・・・。こんなに突っ込んでくるカジゴン初めてだ。
ロッククロー2ロッククラブで。

よ~し、とりあえず魚はいる!
でもやっぱりアタリはその後も無い。
GENさんに誘われ、チョットだけポイント移動。
その内、風が少し出てきて、潮も動き出した。
またシンカーチェンジで10gにUP。

アクションも、先日の風呂実験で
『ロッククローの腕は思ったより浮かない』事が分かったので、
振幅大き目のりフトフォールを心がけた。
この日はチョットだけ濁りもあったし。

そして手前の段差でクイックイッとアクションしつつ
ジッーとステイさせ、まもなく・・・・トン!
    (ホントにこんなアタリだった↑)

一瞬段差の壁にコンと当たったのかと思った。
なのでそんなデカイアタリでは無かったはず!
それでも一応フッキングかますと、ゴンゴンというアブの生命反応が!
巻き巻きしだすと、とたんにジジジとドラグが出る!
おぉ!結構締めてるはずなのに!

「キタ!のった!おぉぉぉ!!デカイ!」とか騒いでると、
横にいたペー君とGENさんがタモ持って来てくれた。

GENさんに「ロッドガッツリ曲がってますね!!」と応援されつつ、
ペー君がタモ持って構えるも中々上がってこない。
水深浅いトコと言っても、途中強力な突っ込みがくるので緊張感MAX!
スピニングでフロロ6lbなので。

やっとこ水面まで来たアブを見て、かなりイイサイズな事を確認。
ペー君がタモ入れしようとするがタモを近づけるとグルングルン
暴れだし、更にオレの緊張感がMAXに!

そして無事タモに入りながら堤防に上がったアブは・・・

ど~ん!!デカイ!太い!
「50あるかな?」とオレ。
「イヤ50はあるしょ!」とGENさん。
そして計測すると・・・・

5・5・5・5・5・・・・・51cm!!!






2006年6月、ソイでロックフィッシュを覚え。
2007年6月、アブ狙い中心になり。


そして8ヶ月。
2008年2月2日(先勝)。
遂にきました50UP!!
ヤッター!しかもオカッパリで出したど~!
今までは、
オカッパリでも最高48cm。
沖提上がっても最高48cm。
船に乗っても最高48cm。   
いつか釣れるべと思っていたが、まさか今日とは・・・。

ファイトを応援してくれたGENさん&ペー君と
ガッチリ握手を交わすオレ。

○さんに速攻写メール。そして電話。
トゥルルルル・・・
トゥルルルル・・・

オレ :「もしも~し。」
○さん:「無いな!50は無い!」と開口一番で否定(笑)
オレ :「イヤイヤイヤイヤ。3人で確認しましたから!」

フフ。悔しかったんだろうな。○さん(笑)。
その後しっかり祝福の言葉をもらった。

ヒットワームはロッククロー2WM赤ラメ。
最近このワームがあきらかに効いてる気が!


いつもの『アブ片手持ちポーズ↑』も撮ってみるが、
太いし体高あるし暴れるので、うまく持てない。ウレシイ悩みだ。

この後、オレはどうも本気で釣りする気にならない。
だってもう完全にテンション上がりきっちゃったので。
GENさんの横行って喋ってみたり、ペー君の横行って喋ってみたり。
オレはイイの釣ると途端に口数が多くなる。迷惑な話しだ。
まぁ、いいだろ。こんなのは滅多に無いんだから。

その内、西風が出てきて潮も結構動き出し
10gのシンカーじゃイマイチボトムをとれなくなってきた。

オレとペー君は10g以上のシンカー持ってきてなかったので
ココで終了する事に。14:00だった。
実釣2時間半。いつもこんな釣りだったら最高なのに。
しかし!今回は99回目釣行。
『100回目』の室蘭沖提でデカイの釣る予定だったのに、
『99回目』で50UP釣ったって事は・・・明日は?
不吉な予感が・・・。


↑帰りの道でオレの車と並走してたフォクシー君。

実家でゆっくりして、久しぶりに焼肉を食べに行き
これまたお決まりコースで
夜8時から○さん&ねねさんとドンキーで釣り談義。
気づいたら0:00だった。


2月3日(日)室蘭沖提
ここ2回、中止が続いた室蘭沖提。
やっとこ天気に恵まれて渡船OKとなった。
若干風はあるけど室蘭にしたらイイ方だろー。

↑船上から仰ぎ見る白鳥大橋。

今回のメンバーは、○さん&ねねさん、abuMAX@さん、かにぬーさん、
渋谷ご夫妻、めりーさん&くまさん、よっし~さん、フジさん、
ソゲキングさん、みさちんさん&ダイモンさん、
そしてオレ&ペー君の総勢15人。

1月5日に沖提上がった時から水温は2~3℃下がってる。
渋い釣りになるのは予想済み。
しかし室蘭こそビッグワンの夢があるので油断できない。

↑今回渡ったのは赤灯と呼ばれる防波堤。










チビガヤだ。









チビソイだ。








予感的中!!
アブラコ釣れねぇ~!!
でも昼過ぎになってMAXさんが50cmジャストを出した。
一気にテンションもあがり、遅ればせながら
『気合入ってきたぞ~!』と思っていたら・・・・

波出てきたから場所移動するとの事で船に乗った。
「あそこの防波堤に行くんだな~」と思ってると、スルー。




なぜか朝出発したトコに戻ってきた。
強制終了。なぜ???

オレもペー君もチビガヤ&チビソイ&チビカジカしか釣ってない。

帰りに若鶴でカツカレーラーメン食べた。
あれはカレーラーメンって言うよりも『カレールー&ラーメン』だ。
家でも作れそうだ。

こうしてオレの記念すべき『100回目釣行』が終わった。
しょっぱい!しょっぱすぎる!

でもあんまり悔しくないのはなぜ?
それは前日に51cm釣れたから~。



魚拓とれば良かった。