白樺の表情に最近ハマってます。
白樺は北海道のあちこちに生息するポピュラーな樹木です。
北国の早春、自然からの最初の贈り物がシラカバ樹液です。
長い冬の間眠っていたシラカバの森の木々たちは、来たるべき春のために大地の水をぐんくんと吸い上げ始めます。
幹に小さな穴をあけその水の一部を分けてもらいます。
幹の穴から静かに落ちてくる雫は、樹液という言葉から連想するイメージとは異なって、さらさらして透き通っており一見すると水のようですが、飲んでみるとほのかに甘く、また様々なミネラルも含まれたとても優れた自然の恵みです。