別格

こんにちは、ますだです。

昨日の脳若後のティータイムでお遍路の話になりました。

教室の会員さんも行かれたことある方が多いと思います。


「いつか弘法大師様が歩いた道を歩いてみたい…」ですが、そんな甘いものじゃなかったです。

「軽い気持ちでチャレンジする方が多いようですが、7割の方が途中で挫折する」とサイトに書かれていました。
1日かけて山を登らないといけない所や歩けなくなってもタクシーなど交通機関が無い所、宿泊施設がない所など難題が多そうです。まさに修行ですね。

一昨日お遍路から戻られたケイコさんにMさんと話を聞くと
「今は若い人も参加されてるし、アジア系の外国人も多くてびっくり。
ラフな装いでリュックを背負って参加してる方が多かった。」とのことでした。

「日本人だってバスや車でぴゅーと行っちゃうのに、異国の地で自分の足でお参りしてる外国の方、エライなと思ってね。手を合わせちゃったわよ。」

確かにそうですね。

中には朱印帳が真っ赤な方がいてその方はお遍路をもう33回もされている先達さんだったそうです。すっ凄すぎます…

八十八か所巡りに行かれたと思ったら「別格」というのがあるそうで、そちらに行って来たとのこと。

初耳のMさんと私はぽか～ん
「別格って何ですか？」

四国八十八ヶ所巡りの番外札所として、八十八ヶ寺満願後、さらに別格二十霊場を巡るそうです。

88か所＋20か所＝108か所

煩悩の数と同じ108ですねお～

お遍路さんの多くは報告のために聖地高野山にお参りされるのも初めて知りました。

ん～道のりは長そうです