こちら北東北はまだ梅雨明けしていないようです。
先週はけっこうお天気良かったのだけど、
月曜日からまた雨降りにもどっちゃった・・・。
薬剤散布とかやらなきゃならないこと色々あるのだけど
梅雨が明けるまで待つしかないっすね。
さて、アップするようなガーデニングネタもないので
今回は様々な理由でさようならした植物をいくつかカミングアウト
もともと、オリーブはじめあまり適地ではない植物をあえて育てるのが好き。
チャレンジ精神といえば聞こえはいいですが、いくつか失敗もしてるのです。
その最たるものが
姫エニシダ
一度だけ登場しました。
冬の寂しい園芸コーナー・・・
そこにそれはもう華やかな黄色で枝垂れモフモフの鉢花があったら
そりゃー手に取っちゃうってもんですよ。
でもこれ、とても管理が難しい植物らしく、
我が家の蓄熱暖房の、砂漠並の乾燥っぷりに耐えられなくてダメになってしまいました(T_T)
あっという間に葉や花芽が落ちて丸裸に・・・・OTZ
もっと春先に手に入れたものであれば植え替えして生育旺盛なうちに育て方に慣れることもできるけど
やはり寒冷地での冬の鉢花入手は危険です。
同じく冬に入手したボロニアは今のところ元気。
昨日も登場しましたね。
実は何回か水切れさせてしおしおになりピンチもあったのですが
なんとか回復して今日に至ります。
ボロニアの方が水切れに対する耐性が強いのでしょうね。
対して姫エニシダは一発でダメでした。
調べてみると他に突然死するパターンもあるらしく、
ほんと上級者向けのお花みたいです(^_^;)
あ、姫じゃないほうのエニシダは耐寒性が強いみたいで、コチラでもたまに苗を見かけますよ。
ミニバラ(ローズフォーエバー社のチューリッヒフォーエバー)
ミニバラはねえ・・・(遠い目)
バラのことをきちんと勉強するまでは
気軽に買えるし気楽に育てられるバラ、という感覚でしたはいすいません。
でも考えたら、トマトに対するミニトマトのように、
ただ花が小さいってだけでバラであることには変わりないのですよねえ・・・(-"-)
すべて私の無知ゆえなのですけどまず入手した時期が悪かった。
ド冬にハウス育ちの開花株を買ってしまった。
鉢サイズは4号ほど。
そこに挿し木苗が4本植えられているよくあるやつです。
暖房のある室内に置いた結果、乾燥で弱らせてしまいました。
小さい鉢に4本も植えてあるのだもの、当たり前だよね。
株分けして植え替えできれば何とかなったかもしれないけど、
ド冬の入手だからそれもままならず。
涙を飲んでさようならとなりました。
ちなみにおかあさんは、
ミニバラは一年草と割り切って毎年てきとうに植えて楽しんでいるみたい。
まあ、入手しやすいしそういう楽しみ方もあるよね。
鉢花のほかにも、
庭のツツジ数本(管理の軽減と庭の植生改造のため)
アジサイ(アナベルに植え替えるため)
ハマナス(植え場所が悪かったのと、トゲが危険すぎるため)
名も知らぬ宿根草(ハーブらしいのだけどこぼれダネで増えまくるのが大変w)
けっこうアレコレやってます(^_^;)
この前はブーゲンビリアがさようなら寸前だったのだけど、
ダメもとで外の日当たりのよい場所に放置していたら
わさわさと新芽を出して見事に復活しました。
ブーゲンはお気に入りなのでこれは本当に良かったw
また花さかしてくれないかなぁ