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雪国olive

積雪・寒冷地でのオリーブ栽培記録
現在10品種を育てています。
その他お庭づくり、ベリーのことなども

ここなつのガーデニングメモ

・ピース 花が終わったら追肥と庭植え
・ピエールのお礼肥とマルチング
・グラウカ植え替え
・7月半ば頃柑橘類に追肥
・アジサイ植え替え

超掘り出し物か? カラマタ

2014年05月15日 | カラマタ
仕事帰りにプラっとホームセンターに立ち寄りました。
5月も半ばになり、園芸コーナーの苗は花や樹木から野菜苗にシフトしつつあります。
うちには畑がないのでこうなってくると若干さみしい感じがw
農家でなくても市民農園で畑を借りることができるけど、
ちゃんとお世話できるかどうか時間的に自信がないしなぁ

・・・なんて眺めつつ、店内へ。
このホムセンではオリーブは観葉植物カテゴリーに入れられており、
春一番で創樹さんの主要品種(ネバ・マンザ・ミッション)4号が、
その後はピクアル→ピクエルとかコレッジョラ→コレッジオラとか
ちょっと変わった品種名を表記する生産者さんの4号ポット入りが売られているのです。

まあ、オリーブはもうたくさんあるし増やすつもりはないし
ほんとうになんの気もなく覗きにいっただけだったのですが・・・






買ってきちゃいました。
ううう・・・だってだって



このラベル見たら即買いでしょ!!!
しかもしかも



花芽まで付いてるし!!!!!!111!!





・・・って言っても、うちには今年咲きそうなオリーブは一本もないので実にはなりませんがね。

まあそんなこんなで、気が付いたらレジに並んでいたわけですが、
これが真の掘り出し物かはやっぱり本物のカラマタかどうかにかかっているわけで

まず最初の写真、全体の仕立てをご覧いただくと

・白いプラスチックの4号鉢にビニポット入り
・鉢植え30cmぐらいで剪定し、そこから分岐させている
・一緒に置いてあったオリーブが上記2点と同じ状況で、品種名「ピクエル」のハンコが押してあった

このことから、ちょっと変わった品種名の生産者さんのもので間違いないと思うのですが
この生産者さん、カラマタは「カラモタ」と書いたハンコでラベルをつけるはず・・・。
手書きでちゃんと「カラマタ」と書いているあたりがちょっと怪しい。
また、ほかの先輩のブログで、この生産者さんのジャンボカラモタを買い求めたが
どうもジャンボカラマタとはちがうぽい・・という記事を読んだこともあります。

うちの暫定カラマタと葉っぱを比較してみますと
(写真がいっぱいなので小さく表示します。クリックして大きくしてね)

↓暫定カラマタ(以下カラマタ1号)
  

↓新カラマタ(以下カラマタ2号)
  

 
うん、どちらも緑葉系で色みや厚さ、大きさは同じくらいのように感じます。
とはいえ一枚一枚の個体差が大きいので、
もっとたくさん採取して比較しないとはっきりとは言えません。

とりあえず、カラマタ2号仲間入りしました。
よろしくよろしく(*^_^*)


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暫定カラマタ剪定

2014年03月25日 | カラマタ
さておつぎは暫定カラマタさま。

昨シーズンはこれぞオリーブ!的なめざましい成長を遂げまして、
冬も風除室で過ごさせましたので状態は上々デス(^_^)



ハーディーズと違って薄くて大きな葉っぱですが、
艶があって傷みもみられません。

このままでもいいっちゃいいんですけど
(花芽減らしたくないしw)
まだ成長を優先させたいので剪定で刺激をしてあげます



株もとの枝をいました。
今シーズン開花結実してくれれば
暫定の字が取れて真・カラマタになる…かもしれませんw

8月の暫定カラマタさん

2013年08月12日 | カラマタ
フェイスブックの方にも書きましたが
先日の豪雨では本当に経験したこともないような大雨で
あちこちが濁流・浸水・がけ崩れ・・・
リアルで身の危険を感じた一日でした。

うちは幸いにして何ともありませんでしたが
数日経ってまだ生々しく爪痕の残っているところがあちこちにあります。
被害に合われた方々には心からお見舞い申し上げます






さて。

八月に入り、暫定カラマタさんもすくすくと成長しています。
1年生の小さな挿し木苗としてお迎えして



室内でVIP待遇の冬越し

春には8号サイズの鉢に植え替えしまして、



その時はまだ鉢とのバランスが合わないなーぐらいのサイズでしたが
植え替えしてから3か月で



こんなかんじになりました(*^_^*)

このオリーブが真のカラマタかどうかは結実させてみないと確定できませんが
この調子だと来年には実が生りそうかな?
大きくて勾玉のように曲がった形の実ならリアルカラマタ
普通の丸い実ならフェイクカラマタです
そのためにはこの冬がっつり寒さにあててやらないとですね。

葉っぱの方はかなりカラマタちっくで
薄めの葉には独特のウエーブがあり、



古い葉だとこれくらいのサイズです。
オリーブとしてはかなり大きい。
マンザニロの葉が



これくらいなので違いがよくわかります。

耐陰性は弱い方なのか、
日当たりのよくないところだとすぐに枝が間延びしてだらーんとなってしまいます
枝自体もハーディズやピクアルにくらべてやわらかく、ちゃんと支柱してないと直立しません。

以上が現在の暫定カラマタさんの特徴です。

リアルカラマタをお育ての先輩方、共通点はありますでしょうか・・・。

師走の暫定カラマタさん

2012年12月16日 | カラマタ
随分と更新ほったらかしでした。
いやぁさすが師走ですね。お仕事もなんだかんだ忙しい。
こちらでは思わぬ大雪に見舞われて一晩で15cm程積もるぐらいのドカ雪が数日連続して降り、スノーダンプ初出動と相成りました。
こどもはお下がりのジャンプスーツが着れて大喜びだけどねw


気ぜわしい日は(暫定)カラマタさんでも眺めてニヤニヤするべ。




ニヤニヤ(´∀`)






暖かい室内とはいえあまり芽に動きがあるわけではないけれど、それでも若干伸びてるようです。
気になるのは、温度管理されて休眠期を経なかった株が春になってどんな変化をするのか(あるいは変化自体があるのか)ってことなんですけど、それはまた数か月後のお楽しみで。



ご縁がありましたので

2012年10月06日 | カラマタ


存外に早くお迎えすることができました。
ポット上30センチほどの小苗ですが、茶プラさんじゃないのがちょっと嬉しかったりw

ただ、大手サイトではない通販なので、ほんとにカラマタか!?という心配は若干あります。
カラマタは果実の形が独特なのでそれを見れば判別できそうですが・・・。
某カラマタマニア様のブログによると、ペラペラの薄い葉っぱが特徴とのことで



うん、まー、ここらへんとかはちょっとペラペラ感あるかなあ?
(ここじっくり見てたら新芽にハマキムシ発見@@!届いた直後のチェックって大事ですよねw)



葉っぱのサイズも小苗にしてはでかいかな。


ということで、要観察ですけどいちおうカラマタさん仲間入りです。わーい!
結実は3年後くらいかな?がんばって大きく育てるぞう!




・・・これでうちのオリーブラインナップは

ミッション
ネバディロブランコ
マンザニロ
コレッジョラ
モライオロ
オヒブランカ
ハーディーズマンモス
カラマタ

こうして並べてみると派手なメンツだなぁw親の性格かしらw
でもさすがにもう増やせないかも。冬越しスペース入りきらないな^^;