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雪国olive

積雪・寒冷地でのオリーブ栽培記録
現在10品種を育てています。
その他お庭づくり、ベリーのことなども

ここなつのガーデニングメモ

・ピース 花が終わったら追肥と庭植え
・ピエールのお礼肥とマルチング
・グラウカ植え替え
・7月半ば頃柑橘類に追肥
・アジサイ植え替え

うちの多肉

2013年12月22日 | 庭づくりのこと
簡単そうで意外と管理の難しい多肉系

過去にも、水のやり過ぎで失敗したり、
窓辺で日光浴させたらカーテンにトゲが引っかかって鉢落下→いろんなモノが崩壊☆
とか、色々ありましてね…(-.-)y-~~

そんなわけでながらくお付き合いのなかった多肉ちゃんなんですが、
わたしもあれから月日が経って大人にもなったし、そろそろいいかなと思いまして




サボテンの王者と名高い金鯱
ホームセンターのすみっこに蜘蛛の巣だらけになって放置されていた処分品をゲットw



見よ、この凶悪なトゲ!
「俺に触れたらケガするぜ…」
そんな古臭いセリフがこれほど似合う奴が他にいるだろうかいやいない。
ていうか植え替えのときどうしようw
調べると、かなりの大きさにならないと花が咲かないとか。現在の直径がトゲ抜きで5~6センチくらいかな?
娘っこが成人する前に花見られるかしらw

もう1個は品種不明



こっちはトゲがぺったりしてるので触っても大丈夫。
昨シーズン花が咲いたので今年も期待してます。


ハマると深い沼が待っているという多肉の世界。
冬が深まって、ホムセンの多肉コーナーも活気が増してきました。アブナイアブナイw




ブーゲンビリア 満開になりました

2013年12月17日 | 庭づくりのこと
押しも押されぬ熱帯植物ブーゲンさん。
今年も室内でぬくぬくと越冬しています。

11月に入ってから移動したので気温の変化でちょっと落葉したりしましたが、
なんとか落ち着いて元気そうにしています。

落葉が、止まったころからわさわさと花芽が出てきて



ただいま見頃!
冬にピンクの色彩があるっていいわあ(*'▽'*)

夏の終わりに外で咲いたときは情熱的な赤紫の花色だったけど、
冬の室内では薄くて可憐な感じのピンク
やっぱり日照が影響してるんだねえ。

ラベンダー強剪定 ごくろうさま

2013年12月05日 | 庭づくりのこと
ラベンダーの教科書を買ってみたら、剪定は2年に1回ぐらいでよいとのこと、
今まで毎年冬になると株元までばっつり切って冬越しさせていたので
試しに昨年は切らないでみたら



こんなにこんもりになり、道行くおばあちゃんから

「あいー、まんつすげなあ、おくさんまんつじょんずだんねえ」
(訳:あらあ、ほんとうにすごいわねえ、奥様ほんとうにお上手ですわねえ)

などと声をかけられる株になってくれました\(^o^)/

今年は収穫をせず、ギリギリまで花を楽しんで真夏にカット
ラベンダーほっといても普通に夏越しできるのは寒冷地ならではですw

それでもさすがに今年は強剪定しないと、雪の重みで春にはぺったんこになってしまうので



かなり深く、思い切ってジョキジョキと。
ヤマボウシの落ち葉をお布団代わりにかけてあげました。
ここは門のところで、毎年上に60cmほどは雪が積もるので
これ以上の防寒はいりません。



剪定枝
枝からもいい香りがします。
樹皮をめくると中からすべすべの肌がでてきていいかんじ。
なにかクラフトにつかえそうなので、太めのえだを選抜してただ今室内で乾燥中
なにつくろうかなぁ・・・


春になったら忘れずにこの場所を広げてあげようっと!


冬支度 サルスベリ

2013年11月27日 | 庭づくりのこと


「おかあさん、ここうみなんだよ!おさかなつりしてるよ!」
「ほーう、どうだい?たくさんつれたかい?」
「うん!これみてみて!」



大漁です。


先週末も奇跡的にお天気がよく、ラストスパートで残りの冬囲いをやっつけました。
娘っ子愛用の釣竿は



サルスベリの枝

この木は新枝咲きなのでその年伸びた枝はばっつり根元から落としてしまいます。
でも今年は樹形を変えるため、一本だけ良さげな枝を残しました。
綺麗な花が咲くけれど毎年うどん粉病に悩まされる問題児。
来年こそはなんとかしたい・・・




ヤマボウシ 花芽まつり!

2013年11月23日 | 庭づくりのこと
過去にも何回かご紹介しました、素人のおばちゃんに真夏に強剪定されてしまったヤマボウシ(T_T)



落葉がだいたい終わって、枝の様子があらわになってきました。
もともと低い位置から三つ叉に別れたあまりよろしくない樹形なうえに
強剪定されて小枝が爆発的に発生しましたので
ヤマボウシ本来の自然樹形というか、日本的な味のある姿は望むべくもない感じなんですが、
それでもまめにはさみを入れて手入れをすること3年…
やっと、本当にやっと!



枝という枝に花芽!花芽!花芽!ヽ(^o^)丿
ううう、よかったよう。
来春は文字通りこぼれるほどに花が咲いて
ジャムが作れるほど実が収穫できることでしょう。

そのためにも、冬季の剪定をしっかりやらなくてはね。
いまのうちに残す枝をじっくり選別しておきます。

このヤマボウシの件ではひどい目にあったけど、勉強になったこともいくつか。
まず、誰かに頼むときは本当のプロに頼むことw
この件については私が頼んだわけではなかったのだけど、本当に身を持って思い知りました。
また地方だと農業の合間に頼まれれば庭仕事もやるよ的な、きちんとした知識のない方もままいるので注意。
もちは餅屋、庭は造園業さんへ。
(私はプロに毎回頼める余裕がないので自分で勉強してやってますwそれもまた醍醐味)
もうひとつは、ヤマボウシの花芽の特性。
新たに発生した枝は、1年目は伸長することに集中し、
2年目はあまり伸びずに充実することに集中し、
3年目にして枝の節から車枝状に短枝を伸ばして先端に花芽を着けました。
ある程度太さがないと花が咲かないんですね。

剪定は不要枝を抜いたあと、花芽のところまで切り戻すみたい。
うん、春の楽しみがあるっていいなあw