「頸部食道がん」闘病記 (鬼嫁yappiの日記)

夫が「頸部食道癌」になって8年。
苦しい時こそ明るく笑って!・・・奇跡の8
年間を綴っていきたいと思います。

医療保険の話-1-

2010-06-08 14:15:57 | リアル日記
このblogをご覧の皆さんはちゃんと生命保険・医療保険ってお入りですよね?

入院・手術続きの我家の医療費出費を心配してくださる方々も少なくありません。
今日は医療保険のお話を2回に分けて綴りたいと思います。

新社会人になると、会社に保険会社のセールスレディなるおばさま方がやってこられ、新人君を高い保険に入れさせてしまいますが、旦那もまんまと新人君の時にそれに引っかかり、保険には入っていました。
おまけに健康体の時に数年間、高~い保険料を支払っていました。

ところが娘も生まれ、家のローンもあり、私も仕事を減らしている頃、ちょっと保険を見直してみよう・・・ということで、知り合いの別の保険会社へ変更。
無駄を全部省き、「本当にいざ!と言う時には、最低ラインこれだけあれば何とかなるよ・・」と言う専門家のアドバイスの元、掛け金を出来るだけ少なくした最低ラインの保険へ変更したのです。

見直した翌年、旦那の病気が発覚!!
それも「ガン」
なんと!
「そのうち余裕が出来たら増やせばいいよね!」・・・と思い、がん保険は外したところでした。
結構、ショックでした・・・・。
外したことに後悔

でも、実際これまで支払っていくと、最低限の入院給付金と健康保険組合から戻ってくる高額医療費還付金で本当に何とかなるものでした。

痛かったのは、放射線治療時の通院。
「どうせ、保険も出るっちゃけん、無理せんで入院した方がいいっちゃない?!」と言う私の勧めを無視して、通院したばっかりに、高い治療費を約30日も払い続けたのです。
通院用の給付金はゼロ。


旦那が入っていた保険は最低5日間の入院で1日目から給付されるというもの。
なので、何があっても5日間は入院させてもらうように!!なんて、冗談をよく言っていたものです。

最近では日帰り入院でも支給されるなんて保険もあるらしいですね。

今は介護保険もあるし、保険は最低のもので十分なので、入っておくに限ります。
我家はそれで十分助かりました。

旦那は担当者の方に、「すみませんねぇ。毎度毎度・・・。貧乏くじ引いちゃいましたね!」
なんて言って恐縮しながら請求していました・・・・。

そんな保険にも思わぬ落とし穴がありました。
それはパート2でご説明します!!  ・・・・・つづく・・・・

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