今日は自由が丘にある「聡哲鍼灸院」さんへ。
びわの葉温灸初体験。
びわの木は半日陰でも元気に育ち、切り過ぎる位剪定してもまた芽を出すという“生命力の強い”樹木。
びわの葉は昔から、ガン、ヤケド、など民間療法として使用されていたそう。
アミグダリン(ビタミン17)と言う成分が、ガンに有効とも言われている。
びわの葉温灸はまず「痛み」に効果があるという。
また、肝臓から温めることで、代謝が活発になり身体の解毒排泄作用が高まるらしい。
旦那の身体からも悪いものをどんどん排出して、いい気の巡りとなるよう期待したいところ。
先生の丁寧な問診の時に、「いい人を止めること」「我慢することを止めること」という言葉をいただく。
苦痛や悲しみ、嫌なことを我慢してグッと自分の中に飲み込んでしまう人は、消化器系の病気になりやすい傾向にあると・・・・。
なるほど・・・。
嫌なことを飲み込むと、その通り道がおかしくなる・・・と言うことか。妙に感心する私。
そして、極めつけは、
「ガンを治した人は自分で治しています。」
末期がんの方でも治った方がいる。自分の身体の事を知っているのは自分でしかない!
本当にその通り。
7年間いろんな先生と治療に頼って何とかここまで奇跡を起こしているけど、これからは真剣に
「自分で治す!」って思う時期だと、私も思う。
絶対に奇跡は起こるはず。
だからこそ、こうやって聡哲先生の所に来てみた。
これからは「治してもらう」→「治す」へチェンジです。
温灸をやってもらっている間、先生と会話をしながら進める。
肝臓は温かく感じていたらしいが、喉、首の周りは切った張ったをやっているので、あまり熱い感じはしないらしい。
何と言っても、「いろんなことを相談できそうな先生やね。」と帰り道に旦那がつぶやいていた。
旦那にしては珍しく初対面ですっかり先生を受け入れることが出来たみたい。
終了直後、身体には劇的な変化はないみたいだが、身体も精神も変わることを信じて続けてみよう。