小袁治の本名は関根誠と申します。
家族より『マック』と呼ばれています。
コメントはエッチ系対策で時間差有り。
日刊マックニュース
平成22年1月20日(水)
平成22年正月二之席・千秋楽
《旧暦 12月6日》千秋楽の高座で三本締めです
★武宮さんが亡くなったことは知っていたが、小林繁さんの急逝に
は驚いた。愚生より年下だったんだ。江川卓さんの気持ちは複雑だ
ろうなぁ。
<江川さん「一生申し訳ない」…小林さんへ消えない気持ち>
★横峰さくら選手がサロメチールのCMをやるんだねぇ、賞金女王
になったのでOKかな。宮里藍ちゃんが実績を残していないまま、
CMをやたらとやっていたのは不満だった、せめて日本の賞金女王
になったら‥‥、と思っていた。さくらちゃんがサロメチールで
藍ちゃんがエアーサロンパスか、なんだか違和感を感じるのは愚生
だけだろうなぁ‥‥。
★スケートの高木美帆さんの話題は清々しいっ!スケートだけじゃ
なくて多彩な能力があることが嬉しい♪
女優の高木美保さんはびっくりしただろうね(笑)、年上の高木さん
は東京都葛飾区出身なんだ、金町出身なんだってさ、知らなかった
よ、スケートの高木さんが世に出たので女優の高木美保さんのこと
を詳しく知ることが出来た。
★新宿末廣亭は本日が千秋楽になる。考えてみれば長い10日間だっ
たなぁ(笑)。愚生が高座に上がると楽屋で小三治師が仕度をしなが
ら愚生の噺を聞いている。終わると何かしらのアドバイスとか、小
言を言ってくれる。愚生はまだ良いが、弟子たちだったら大変だよ
、緊張して高座に上がるから、表情がかたくなりあまり受けないん
だ(笑)。愚生は図々しいから‥‥、いや、やっぱり緊張するなぁ、
昔の真打昇進試験を思い出した( ^,_ゝ^)プッ
★愚生は落語協会真打昇進試験の1回目の合格者だった。すっかり
忘れていて自分のプロフィールにはそのことを記入していない。
確か昭和55年におこなった筈で、合格した者よりも不合格になった
噺家の方が大きく報道されたっけ(笑)。
★二之席の夜主任の小三治師匠は千秋楽は洋装で楽屋入りした。
『小袁治、紋付を着ているのは疲れるんで洋服にしたよ‥‥』と、
しみじみと話してくれた。そりゃそうだよ、着物を着るということ
は緊張するもんだ。しかも紋付で移動するなんてそれだけで疲れて
しまう。風邪っ引きで調子が悪かったのだから、もっと早く洋服で
移動すりゃ良かったのにネ。
★千秋楽の主任の高座は「かんしゃく」だった。物凄く良い出来だ
った。これぞ、人物描写の極意という出来ばえだった\(^o^)/
感動したよ、マジだよ、ヨイショじゃなくて素晴らしいと思った。
お疲れさまでした。
≪追伸≫
★兄さんが素晴らしいと思ったちょいとしたことがありました。
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コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )
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初めまして。落語ファンのももと申します。
末廣亭正月二之席、わたしも風邪ッ引きで、楽日になんとかうかがうことができました。
師匠が高座に上がると、やわらかくやさしい語りにいつもほっとした気持ちになります。この楽日になさった噺はなんという噺でしょうか。ネットで調べてみましたが、わかりませんでした。
また、小三治師匠が大好きなわたしですが、この日の「かんしゃく」は本当にすばらしかっですね。いつの間にか涙がこぼれていました。小三治師匠の中座の理由を師匠のミクシィで拝読しましたが、なにかそういう不調を我慢しているようには少しも見えず、噺の世界がまったく壊れませんでしたね。
「生兵法」(なまびょうほう)
または
「胸肋鼠」(きょうろくねずみ)
とも言います。
この噺は馬鹿馬鹿しい噺なのでやり手は少ないです。
小三治兄貴の噺は本当に良かった。
私も目頭が熱くなりました。あの場に居た幸せをしみじみ感じています。
ご丁寧にお答えくださり、ありがとうございます。
ちょっと可哀想な噺ですので、嫌な感じにならないようにするのはさぞ難しいことでしょう。
また素敵な噺を聴けるのを楽しみにしております。