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平成18年2月15日(水)


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どうしたんだよ?ポカポカ陽気じゃん
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            《旧暦1月18日》

★驚いた、やたらと暖かいんだよ空気が
生温く感じた。午後3時に林家ぼたんち
ゃんの「王子の狐」の稽古をする予定に
なっていた。ぼたんさんが覚えた噺をチ
ェックするためだ。

2時過ぎに堀切菖蒲園駅へ行くと券売機
が発券停止になって、メガホンを片手に
駅員さんが『只今、上野、高砂間の運転
を見合わせています。京成の定期券、乗
車券をお持ちの方は、振替運転中です、
路線バスで綾瀬まで行って、千代田線を
ご利用下さい』と、電車が動いていない
ことを伝えていた。原因が良く分からな
い、上野と日暮里間の信号故障らしい。

★ダブル事故ってあるのかね、慌てて自
宅へ戻り、車で協会へ行く事にしたが、
今度は堀切橋で人身事故があった。
ラジオの交通情報で現在渋滞中という放
送をしているじゃないか‥‥、もっと早
くにラジオを聞けばよかった(@_@;)
堀切橋は見物渋滞も混ざって大大混雑を
極めうんざりするほど時間を費やしてし
まう。ダブルでアクシデントはあるもん
だね。これが仕事で出かけるとなると事
情が違ってくるよなぁ、今回はぼたんさ
んの稽古なので携帯で連絡をして待って
もらうことにする。
ちょっと忙しい思いをしただけで額に汗
をかくなんてやっぱり暖かなんだ(^^ゞ

★ぼたんちゃんは良く噺を覚えていた。
細かいところを修整して、基本的に男に
こだわらないで男のところを女に直せる
ことが可能なら無理をしないで女性にし
た方が良いのでは?と、提言した。
若い女の子が無理してべらんめぇ口調で
喋るのは違和感がある。ある程度の齢を
重ねないとそれらしくならないもんね。
女性は女性の演出で落語を構築するべき
だと思うのであります、これはヤツガレ
の考えだ。

女流噺家さんはある程度の年令にならな
いと駄目なのかな?講談は女流が隆盛で
良い按配に忙しいらしいとのことだ。
落語だって何とかならないかね?
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