タイミングは偶然だが必然

Ｎ様邸に打ち合せの為訪問。

今日は、早めの着工をお願いしたいとのご依頼を受け御契約のはずでしたが、追加変更が出た為、次回再度見積もり提出という形になりました。

しかし、仕事以外の話が無いわけではなく、ご主人奥様共にお話が得意なので、しばらくの間会話を楽しみました。

「実は、今回の工事は知り合いに頼もうと思っていた。」

御主人の口から出た言葉です。

そのお知り合いの方は同業他社さんで、頻繁に今回の工事の見積もり提出に励んでいたとの事です。

しかし、当時のＮ様は工事は全くする気が無かったと言います。

そして最近になって工事をしようかと思った矢先に、当社のチラシが目に付いたそうです。

「合見積もりも取って見るべきかな～」

と軽い気持ちだったのですが、「やろうかな～」と思ったころにプツッと知り合いの営業さんが来なくなったとの事です。

それで今回は、当社とのご縁があったとの見解をして頂いて工事御依頼という所になったそうです。

お客様から今回の御依頼の理由などを聞いていると、このような「何かのご縁」的な意味合いを感じる方は多いです。

逆に、タイミングが合わずに「御縁がなかったという事で・・・」とお断りを受ける事もありました。

「タイミングが合い、それが御縁になる」とは偶然の産物ですが、結果的に必然ではなかったのかと思います。