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がんばれ やまスポ

運動会の一等賞から全国大会を目指す子供たちとその指導者の陸上競技日記。冬はアルペンスキー情報満載!

今日はたいら

2010-01-10 23:29:16 | スキー
20日に迫った県体の練習に向けて、たいらにやってきました。

が、来た時間が遅かったこともあり、GS練習にはまったく不向き

それでもせっかく来たので、急斜面の練習をしてきました



しっかし、たいらの雪の量は半端じゃありませんね

一方、下界の五福では寒稽古の真っ最中



こんな練習をしていて伸びないはずがありません

レーサーも、アスリートも、寒さに負けずがんばれ

おやじもね

スポ少スキー教室が始まりました!

2010-01-10 22:48:30 | やまだスポーツクラブ
9日(土)、今年も寒さに負けない元気ッズが集まりました



今シーズンは1月の毎週土曜日の4回のみ、例年より2回少ないですが、その分みっちりやりますよ

私の担当は今年も1年生

1年生を担当してもう11年目になります

指導法は基本的には変わりませんが、年々進化してきているのも事実です。

初めてスキーを履く子ども達が1シーズンでどれだけ上達するのか

このブログで連載してみましょう

①まず、スキー靴に慣れる。
歩いたり、かけっこしたりしながら、スキー靴は前にしか動かないことを教えてあげます。

②スキーを履いて歩いてみます。
平らなところでも、なかなか前に進まない子や、すぐに転んでしまう子がいますが、そんな小さなことは気にせず、次に進みます。

③片方の足だけで歩いてみます。
当然に先ほどよりも前に進みますが、逆に脚がクロスしたりして転んでしまう子がいます。
【ここがポイント
スキーを付けていない脚がからまってさえ転ぶのに、スキー付けた脚がクロスすれば当然に転びます。だから、身体は両足の中心におくことを教えます。





④もう一度、両方のスキーを履いてみます。
先ほどよりも重心が安定し、前に進む力や転ばなくなります。

⑤少し滑ってみます。
本当に緩いところを見つけて、少し滑ってみます。
【ここがポイント
横向きに歩かせたりしないで、前向きに歩きながら滑れるコースを設定します。自然に止まれる場所がベストです。



約1時間で、自分で歩いて、少しだけ滑れるようになりました

⑥最後に止まる練習です。
いわゆる「ハの字」を教えるのですが、完全を求めてはいけません。なんとなくできれば

これで来週はこんな景色を見せてあげましょう