山猫法律事務所の独立開拓日誌

このブログは4年目20代後半の弁護士がほとんど縁のない土地で開業する頃までの脳内会議の模様を淡々と描いたものです。

書式作成1 委任契約書

2008-01-22 | 書式作成
ヤマネコ:業務開始に備えて、事件処理で使用する書式も作成しなければいけませんね。

やまね子:まあ、前の事務所で使用していたもので流用できるものはそれで済ませればいいんじゃない?

ヤマネコ:ちなみに、今は委任契約書の書式を作成しているのですが。

やまね子:あー。前の事務所の委任契約書はごっつシンプルな内容だったから流用もないわねえ。

ヤマネコ:書式の雛形集などを参考にしているのですが、なかなかティンと来るものがないんですよ。特に辞任・解任について定めている委任契約書の雛形が見当たらないのですが、何か理由でもあるんでしょうか。

やまね子:クライアントから解任されやすくなってしまうという危惧でもあるのかしら。

ヤマネコ:辞任事由を定めていた方が、クライアントに問題があってこちらから辞任するときに有意義だと思うんですけどね。

やまね子:辞任なんて大抵は弁護士費用の支払いが途絶えたというような場合だろうから、弁護士費用の支払いを促すという効果もありそうなんだけれどねえ。

ヤマネコ:あと、できれば最大でA3用紙1枚に収まるようにしたいのですが、内容を増やせば増やすほど収まりそうになくなっています。

やまね子:腹をくくって袋とじの委任契約書を作るしかないわね。手間だけど。



うみへ美:本日のお写真はスープカレー屋『木多郎』http://www.kitarou.ws/のポークスープカレー。少し具が寂しいので、ポークベジタブルの方が良かったかいのー。

ウミヘビ:さ、こちらのコメントが届いていんす。

『●焼は無しですか?(りぼ)』

ヤマネコ:どこの焼き物でもいいんですけど、実際に湯呑みとかを買うとなったら、カウネットか無印良品あたりでそろえちゃうでしょうね。あ、●は大人の事情により意外とお見せできないよ。

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