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癒しの田舎暮らし 

三重の里山。野菜づくり・渓流釣り・日本蜜蜂など。時にはバイクも。田舎暮らしは、発見の数だけ楽しみワクワクがいっぱい!

低い確率その2

2017-05-13 22:36:00 | 趣 味
 直径8ミリの球が30m先の同じ大きさの球に中る確率は?
 
 難しい話のようですが、数学の確立の問題でも、国際数学オリンピックの問題でもありません。
 でも、すごく低い確率だろうということは想像がつきます。

  

 造花の作品ではありません。でも見事な金属を加工した花びらのように見えます。実は、これは弓道で使う矢なのです。

 弓道はご存知の通り2mほどの弓に1mほどに矢をつがえて、28m先の的に中てる武道の一つです。これは何かというと、私と一緒に弓道をしている若者(弓道を始めて2年、高校生)が、漫画のようですが、自分で放って28m先に刺さっている矢に、次の矢が見事に中って、めり込むようにえぐって中ったものです。ですからこのようにアルミの矢が見事に花開いたようになりました。矢の直径は8mmほどです。どれだけの確率なのでしょうか? 

  

  

 私も40年以上前から弓道をしていますが、まだ未経験です。
 本人にとっては、矢が壊れたのですから、現実的には、ショックの方が大きかったようです。 同じところに飛ばないと、しかも真後ろからでないと、これほど見事には起きることはありません。中心を少し外すと「ガシャ!」とプラスチックでできた「筈(はず)」が欠けることはあります。自動車で言うと追突ですので、矢が追突「追矢(ついや)」と言います。
 もし、このようになる確率を計算できる方ありましたら、教えてください。


 私も若いころから始めた弓道ですが、今も生活に占める割合はずいぶん小さくなりましたが続けています。的の大きさは直径36cmです。練習でも4本ずつ矢を射るのですが、4本とも中ることも難しいのですが、楽しく続けています。
 学生時代に始めたころ、今よりは多少中っていたように記憶しています。そしてスリムでした。大学リーグで団体戦で優勝して全国大会に行かせてもらう経験もしました。高校野球でいう憧れの甲子園は、大学弓道では「伊勢神宮道場」にあたります。伊勢神宮内宮手前のおかげ横の少し奥の方にあります。

  

 懐かしい話になっていしまいましたが、見事に追矢をしたその若者たち、今、インターハイを目指して練習に励んでいます。私も微力ながら指導のお手伝いをしています。

 まずは、「県大会頑張れ!」そして、「インターハイへ!」 

  
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限りなく0に近い確率

2017-05-10 19:53:00 | 自 然
 月曜日は、久しぶりの休日、午前中の予定で久しぶりにバイクに乗ってきました。
 片道50km程でしたが、新緑の中、風と自然のにおいを感じながらいいリフレッシュになりました。目的地があっった訳でなく、8時に出発していたので、「1時間走って9時になったらUターンする」と決めていただです。

 ところが帰りがけに、思わぬことに出くわしました。

 Uターンして国道と並行して走る旧道が鄙びたいい感じだったので寄り道。軒先で年配の女性が見えたので、バイクを止めて休憩すると、小さな川の対岸の家の水槽に向きを変えられない巨大金魚?を発見。
 写真を撮ろうとカメラを構えると「(SD)カードがありません」のメッセージ、ありえない失敗。気を取り直して、そこの方と話し始めると、突然「音がしてきた!始まった」と横の空き地へまっしぐら。
 着いていくと、蜜蜂の箱の周りに蜜蜂が群舞。電話で連絡した旦那さんの友達がさっそくやってきて、巣分かれして飛び立ったおびただしい数のみつばち。隣に巣箱の前の金両辺に集まった日本蜜蜂の塊(中央に守られた女王蜂がいる)がだんだんおきくなっていく。女王蜂をうまう巣箱にさそってようやく一段落。こんな光景に出会えるなんてありえない。

  

  

 巣箱に入っても気に入らないと逃げていくとのこと、10日ほどして働き蜂が蜜を集め始めたら日本蜜蜂の「分蜂」は成功らしい。

 そのあとご主人も戻ってきて、蜜蜂談議に花が咲いた。少し興味があった蜜蜂、一歩近づいたような気分で、名刺をもらって、ヘルメットをかぶることにした。

  

 休日にツーリング中、カメラのメモリを忘れ、ふと立ち寄ったお宅、蜜蜂の分蜂に出会う、あまりにも低い確率がいくつか重なった半日。写真はやむなく画質悪いガラケーでしか残せませんでしたが。

 限りなく0に近い確率の忘れなれない半日、無事自宅に戻って充実した気持ちになりました。


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ここが好きな訳

2017-05-09 22:12:00 | 自 然
 リバーパーク真見の管理を始めて、乗用芝刈り機やトラクターもようやく熟せるようになってきました。

 連休はBBQなど大変な賑わいで、公園や滞在施設の管理をしつつ、BBQを楽しみに来られた人たちのお世話など忙しい日々でした。4月からのあわただしい中、ようやく落ち着いてきました。自分で言うのもなんですが、自然豊かで景色のきれいなところで働けることにやりがいを感じています。
 滞在型農園施設に入っていただいている方たちの生き生きした生活ぶりがわかるような気がします。

 毎日草刈りなど体力勝負ですが、ここが気に入っている一つの理由に、もう一度チャレンジしたい気持ちにさせる景色があります。

 若いころ、山登りが好きで、北アルプスに何度から登山をしましたが、その一つの山を連想させる景色があります。何の変哲もないリバーパーク真見からみえる里山ですが、立山信仰で知られる「剱岳」と似ています。私だけが思っているだけでしょうが、重なってみてしまいます。

  
  ここ、大駐車場から見ると似ていると思いませんか?

  
  似て非なる山なんでしょうけど!

 20代の頃登ったのですが、2009年、新田次郎「剱岳・点の記」が映画化されました。もう一度登ってみたい山ですが、夢は持ち続けたいですね。それを励みに、無理せず、雑草の成長と競争しながら草刈りをしています。
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我が家では

2017-05-07 19:59:00 | 趣 味
今日は連休最終日、連れ合いは明日から仕事。今日は朝からヨーグルトケーキとチョコレートケーキを作っていました。

 炊飯器で簡単にできるようですが、ヨーグルトをいれたケーキを作り上にゆずジャムを載せて完成。チョコレートケーキもおいしくいただきました。連れ合いはカレンダー通り明日から仕事、最後の休日をお菓子作りに充ててたようです。

  

 私は、今日もリバーパーク真見の仕事、連休休みなしでBBQ(おかげさまで後半は屋根有の区画はほぼ満席の人気でした)の対応や、公園や農園施設の草刈り等に追われていました。明日は久しぶりに休めそうですが、自宅の畑の草取りや、ふきを取って下ごしらえにあく抜きをしておこうと思いっています。

 今日は夕方家に帰って、畑の隅にあるキウイの棚の下に生えている「三つ葉」を収穫。よく店頭で見る吸い物に入れるような上品さはなく、手のひらぐらいに育った三つ葉です。
 
  

  

 これぐらいあれば夕食には十分でしょう。
 我が家では三つ葉をさっと湯がいて、出汁醤油でお浸しにして食べます。少し苦みと三つ葉の香りがする季節の味です。もちろん吸い物にも入れますが。

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手作りぎょうざ

2017-05-06 22:55:00 | 趣 味
 自宅で「津ぎょうざ」を作りました。結構なボリュームになりました。

 

 自分が子どものころの給食と最近の給食を比べると、ずいぶん変わってきました。
 牛乳ひとつをとってみても、昔は脱脂粉乳を一人ひとりお椀に注いでもらっていました。冷めると表面に膜が張ることもしばしばい。その後はビン入り、冬になるとだるまストーブの上のお湯で温めて飲んだ記憶があります。牛乳カップをいっぱい集めてた子もいましたね。その後、三角形をしたテトラパック。そうそうそのころからミルメーク(粉末からチューブ入りになってきましたが)を牛乳に入れるとコーヒー味に。イチゴ味もあったような。今は四角い牛乳ですね。

 津市では、B級グルメグランプリで「津ぎょうざ」が給食でよく出るそうです。津の味として公認されています。11年前津市が合併しましたが、合併前の津市の給食で出ていたそうです。私の住む白山町では残念ながら、給食では出ていませんでした。10年くらい前から知られるようになってきました。現在は給食でもずいぶん人気があるようです。

  

 何度かぎょうざは自宅でも作っていますが、久しぶりに「津ぎょうざ」(ビッグサイズ)を作ってみました。最近はインターネットで簡単レシピが紹介されているので、その方法で作ってみました。新玉ネギは連れ合いの実家でもらったもの、にらは自宅の畑にあるもの、材料費で考えてみると結構リーズナブルにできました。味も結構いい味(具をこねて、揚げたのは連れ合いで、私は包んだだけです)が出せました。一個おかずにすれば十分なボリュームでした。
 
  

  


 連休中のリバーパーク真見にはBBQやグランドゴルフのお客さんも多く見え、その対応もししつつ、その合間にぐんぐん伸びてくる公園内の芝生や草と草刈り機でのバトル、もうしばらく忙しい時期が続きます。
 時間があれば、そろそろ、小梅の梅干し「カリカリづけ」、やまぶきを摘んで「キャラぶき」つくりもしたいなと思う毎日が続きます。
 
 もちろん天気のいい公休日にはバイクも走らせてあげたいのですが。だれかバイクのツーリングさそってくださぁ~い。

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