-Have you ever seen the Wind?-

天体観察関係....。
写真撮影関係....。
双眼鏡など光学機器にはどっぷり。
最近はぬこ様を溺愛。

手抜き 皆既食月観測&惑星食

2022年11月09日 17時00分53秒 | 日記

(8倍双眼鏡視野イメージ写真)

いやー、やまぽんちゃん本来ならビシッと天体望遠鏡構えて、撮影&観察すべきでしたが...

(;^ω^)

疲労困憊。

そりゃあ、あるんですよ天体望遠鏡及び惑星食が撮影できる機材。機材は...。もったいない。



で、双眼鏡で観察!おお!綺麗!!美しい!!暫し堪能。

天王星は見えなかったけどAF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRとD850で撮影。

この場合、手持ち撮影ですとスローシャッターを切るより、超高感度の設定をお薦めします。絞りは開放です。露出モードは、マニュアルで試し切りすると大体判明します。

三脚が使用可能ならなおベストです。写真は400mmをクロップしていますが、カメラレンズでは600mmf4を使おうがピントはイマイチな場合が多いです。

で、ピントは合っていないんですけど、それらしきものが手持ち撮影で写ってる???

写真からは見えないかもしれないのですが、それっぽいの写ってたので検証しなきゃなあ~。

恒星が、まさかの手持ち撮影可能なんです。しかも暗いズームレンズで!!(f5.6)これ、ちゃんとライブビューでピント合わせすべきだったと反省。ブレてないのだから。


【天王星の思い出】

これ中学生の頃、手動で視野に導入しました。

で、ジイジとバアバに自慢げにご高覧頂いたわけです。

口径60mm程度でも、天の川に天王星が入らなければ見つけられます。

星図に無い星が、あるわけです。(移動するように見えますからね)


【近年の天文ショー】

まあ、直前になってTVやらで、やたら騒ぐわけですよ。

家の場合、バアバもいるし、ぬこ様もおわすので遠征は不可能なんですが。

たまには、カチャカチャ騒げる場所で、じっくりみたいな~。

最近webニュースでも来ないんですよ。

雑誌も買ってないしな~。買うか?「天文ガイド」!!

すっかり高くなっちゃったけど。


【使用双眼鏡】

これはCarl Zeiss VICTORY SF 8×42 を使用しました!!

視野としてはアップした写真と同程度です。いや、若干大きく見えたか!?

10倍であれば完璧でしたでしょうか?

でも本影に入ると、相当暗いので個人的には8倍でも十二分でした。

色彩としては双眼鏡の方が美しかったです。


【まとめ】

やはり、ドタバタしているとじっくり観察できないなあ~。

ご近所さんもひっそりとって感じで。

昔の、ハレー彗星騒ぎが懐かしいです。

あの頃は、学業も夜間の騒ぎも、若干多めに見てくれたのです。

例え深夜五月蠅かったとしてもです。

近年は厳しいです。山にでも行かない限り。

また、雑誌でも読んで出撃してみたいものです。こんな手抜き観察じゃなくて!!


それにしても「天王星食」はレアだったなあ~。

ぼそり...



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