![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/e4/a200384e5ed6b7bef719fe4095da7252.jpg)
表題の写真は、大崩山名物の「象さん岩」の長いトラバース
下湧塚から「りんどうヶ丘」まで(昨日記事)からの続きになります。
↓下のGPS軌跡図は TKさんにいただきました。
「りんどうヶ丘」からは
私的には、一番気になっていた「水場」の岩壁のトラバースは
「岩が凍結していたら通れない」と思っていましたが
しかし、逆に深い積雪のおかげで、むしろ危険度は少ない様でした。
無事通行することが出来ました。(ここは比較的雪がかたくしまってました)
↓ 長い~ザイルとスリングを張っていただき、無事に渡り終えました。
小積ダキで
長時間歩いているので (この時点で8時間20分経過)
小積ダキで軽食タイム、しっかり栄養補給しておきます。
小積ダキから眼下に望む「象さん岩」には
少しですが積雪がみられます 足元が凍結している可能性は大
↓象さん岩と、その首部分のトラバースルート
象さん岩に向かって下りはじめ
岩場のロープはご覧のとおり
雪に埋もれています。(そういえば、最初にi袖ダキに登る時も ロープは埋まってました。)
↓
そして、ここを下った所が「象さん岩」の首部分です
(いよいよ、トラバースルート)
↓
「象さん岩」のトラバースルートはやはり積雪で凍てついていました
この状況は想定内でした。
何度も述べてますが
今日(当日)アイゼンを持参していたのは積雪を予想してたからでは
なく、この岩ルートが心配だったからです。
トラバース開始前
先ず、ルート下を覗いて気合を入れる
↓ 高度は、数百メートルはありそう
「象さん岩」のトラバース開始
さすがに、今日(当日)は、怖いと思いました。
先ず先頭に、リーダーSさんと当方のカミさんがアンザイレンで・・・
↓
次はTAさん
カナビラを着用して~それでも凍結した岩は怖いです。
↓
敷設されているワイヤーロープ
↓信頼性の高いロープです。
次は私が続き
TAさんは、中央付近まで到達しました
↓ ええっ(@_@)、まだまだ奥の足元も凍結して一段と滑りそう
その頃、先頭のアンザイレン組は 無事に渡り終えたようです。
↓
最後に
TKさんがトラバース開始 (保護具はありません)
↓ 足元には、結構雪が多いでしょう~
TKさんも、凍結した積雪部分を無事通過
この後も、まだまだ危険個所続きますので慎重に・・・
↓ 表題の写真再掲です。
全員無事に「象さん」を通過~\(^o^)/)。
象さん岩は、長いトラバースでは、確かにすごく危険ですが
しっかりしたワイヤーロープにつかまって歩けるので
見た目ほどの怖さはありません。~とは通常のお話しですが、
当日は積雪のため、やはり怖い思いしました。
象さん岩を通過したとき、もう16時でした。
(当日の延岡市内の日没時刻がおよそ18時20分)
これからロープと梯子がこれでもか~と続く坊主岩コースを
下って行きます。
ようやく、終章に続きます。
象さん岩とは、名前が可愛いですね
このトラバースは
写真で振り返ると、確かにスリル満点ですね
ご感想ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
結構長いトラバース
通常は、ワイヤーロープに頼ることができるのであまり気になりませんが
やはり、凍結していると怖いですね
お心遣いのご感想ありがとうございます。
わざわざのご修正ありがとうございました。
50KGの荷物を背負いながら
1日で夏沢峠から横岳‐赤岳-を経由して権現岳まで・・・
(ジージ)様は並外れた体力の持ち主だった様ですね
信じられないくらい凄いです。
滑落が未遂に終わったのは本当に良かったと思います。
ご感想ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
象さん岩がまた楽しいです。
凍結した場所でのトラバース、ザイルが張ってあっても怖いです。
TKさんは素手で、カラビナも無しですか!
他人事ながら、もぞもぞしてきます。
何とか日没前にたどり着きますように。
前回のコメントで、間違いがありました。
横岳を過ぎて、赤岳(現在は赤岳小屋があります)、そして到達したのは、
編笠山ではなくて、権現岳です。
権現岳と編笠山の中間に当時は編笠小屋があって、そこを目指しました。
ですから滑ったのは、権現岳からの下りです。
間違いを書いてしまい、申し訳ありませんでした。
登山、お疲れ様でした そして登山中も大変お世話になりました。
象さんのトラバースが凍てついて危険との思いから、
アイゼン持参していて結果的には良かったと思います。
いろいろご指導いただきましてありがとうございました。
SさんとTKさんからの
サポートいただいたおかげで無事下山できたと思います。
ありがとうございました。
おかげさまで、忘れられない思い出になりました。
また
今後もよろしくお願いします。
先日、大崩山へ御一緒させて頂きましたKです。
残雪については、1月登頂のSさんより伺っていました
一抹の不安を持っていましたが、全員アイゼンを準備
さてており、ほぼ計画通りに枠塚から坊主尾根を事故も
なく走破する事ができ良かったと思います。
これも一重にKさんを始めチームワークが良かったと
思っています。
でも、像岩の渡り始、ワイヤーが氷付いて岩礁より外れないのが困りましたね。
明日は最終章らしいので結末を楽しみにしています。
象さんでしょう~(*^_^*)
>どこまでも続く今回の登山の試練
素晴らしい表現ですね
これは私にとっては「カルマ」でしょうか?
怖くても商売道具は話さないのが・・・しぶといKさんでした(^o^)。
でも、ちょっとピンボケでしたね
(大きい声では言えませんが・・・実物がボケているのかも(*^_^*))
ご感想ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
写真楽しんでいただきまして良かったです。
当方のカミさんはこのような、
岩登り、とかスリルあるトラバースとかを積極的に好むのです(^.^)/~~~コマルナア。
ご感想ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
確かに「象さん」だ~~ 可愛い顔♪
そんなことを言ってる余裕もなく
凍り付いた岩のトラバースとは
どこまでも続く今回の登山の試練
奥様が渡られたらホッとされたのか絵が揺れてますが(笑)
カメラを向ける余裕が有ったのですね。
成りそうですね( ゜Д゜)
写真を見ているだけでも足元が震える
思いです。女性の方奥さまですか、
たくましいですね、尊敬します。
しっかりしたワイヤーロープを頼りにしてますが・・・
それでも、怖くないと言えば嘘になりますね
私は、一番最初にここを渡った時は全く怖いとは思いませんでしたが
その後、齢と共にだんだん怖さが増してます。
でも楽しいですね
ご感想ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
文字どうりロープに命を預けざるを得ません
登山中の岩場等で、小さな細いロープに全体重をかけることもあり得ます
そんな時はやはり命がけですね
スリルを味わうのと同時に
パアッ~とストレス解消ににも~\(^o^)/)。
私はよく「Kさんはストレスとは無縁じゃね~」と言われますが
なかなか・・・本人は煩悩のかたまりですから、たぶんストレスも~(*^_^*)
ご感想ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
ここの山の象さんは、
鼻が長い~ばかりでなく、首の下も長いのもまた特徴でした(^o^)。
おかげさまで楽しい登山が出来ますが・・・
ぞうの心臓はど(ぞ)うなっているのでしょう~?
ひとっ飛び
これは凄い~\(◎o◎)/。
朝から、とんでもない(いや、とんだ)画像を拝見しました(^o^)。
大崩山は、花崗岩の岩肌むき出しの美しい岩峰が眺められます
とても魅力い的な山です
とにかく登山中の遭難や、遭難未遂の事故が多いのも事実です。
花や紅葉のシーズンは特に登山者も多く、
全国からの登山者で賑わいをみせます。
あQさま
相変わらずのご多忙の様子ですね
そんな中でのご訪問ありがとうございます。
来賓業務も大変ですね、無理なさらず頑張て下さい。
但、忙しくても適度な運動は絶対必要ですね
ご感想ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
昨日は大変ご迷惑おかけしました。一瞬パニックでした(^_^;)
積雪があっても
ワイヤーロープ頼みに、アイゼン着用で問題ない様でした。
ありがとうございました。
また よろしくお願いします。
すくんでしまいますね
一歩一歩の確認
お疲れでしたでしょう
と言うより
楽しかったことでしょうね
保護具なしで こんな絶壁を。。。
ロープに命を預けているのですね
写真を撮るのも かなり大変な技なのではないでしょうか?
見てるだけでスリルを味わえます(^^ゞ
「象さん岩」の長いトラバースならば、蚤の心臓ではなく象さんの度胸で歩かねばなりません。
きょうは、 とんだ とんでもない 「ひとっ飛び」笑撃でした。
普段の(K)様の「山歩き」とは趣きが異なり、本格的な登山の様相ですね。
周りの景色も日本とは思えない不思議な景観です。
凄いです!この状況で、よく写真撮影が出来ましたね。
3月で多忙の為、失礼致しております。
今日は久し振りの休日ですが、首と腰を痛めたので出掛ける予定を躊躇しております。
疲れが残って、運動に行くのを2ヶ月サボっていますので、筋力低下によるもののようです。
長時間座るのが厳しいので、卒業式シーズンですが、来賓は辞退しました。
歳をとったら、適度な運動は大切ですね。(笑)
なるほど、こんな状態なのですね
情報ありがとうございます