表題の写真は 白岩山で大群生の「ソバナ」
今年もまた
白岩山のお花畑に行ってみたくて
五ケ瀬ハイランド・駐車場から
スキー場 ~ 向坂山 ~ 杉越 ~ 白岩山 歩いてきました。
実登山日は 2015年8月5日 天候:晴れ 曇り
登山口
「五ケ瀬ハイランド・駐車場」に到着したときは
素晴らしい 青空でしたが 遠景は霞んでいる様です
登山前、駐車場から 祇園山?方面の眺め
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先ずは
向坂山を目指して登山開始
登山道は ノりウツギの白い花が随所で観られました
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登山中は この緑と青空が気持ち良い
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スキー場に 到着
駐車場から およそ1時間弱 さすがに少し暑さを感じながらの登りでした
↓ 案内板
向坂山のバイケイソウ群生地
今はバイケイソウはまるで元気なし お花はご覧のとおり
(奥の茶色っぽいのは 枯れたバイケイソウの葉)
↓
向坂山 到着
素晴らしい登山日和です
↓ ここで給水タイム
向坂山からは
杉越に向かって下り
ここからは 樹林帯の中 下りです
霧立越・「杉越」
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霧立越は、これから椎葉村まで続く歴史とロマンの山道です。
敗戦の西郷隆盛軍 が椎葉を超え鹿児島まで・・・
その昔は、平家の落人がこの山道を通って椎葉に逃げ延びたと
言われています。
白岩山へ
杉越から扇山方面に向かいます。
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縦走の登山道は、樹林帯の中
風が有って とても涼しくて気持ち良かった
↓ 樹林帯の中 ~ 実際には下山時に撮った写真です
もう秋の気配が感じられます
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白岩山に到着
まず目に付くのが「ソバナ?」の大群落
今年も 一面に咲いていました\(^o^)/。
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清楚で優しい感じの魅力的なお花でした。
本日の 川柳一句
(ソバナのお花)
霧立の 歴史とロマンに 花を添え
お花畑の白岩山
ソバナ以外には、どんなお花が咲いているのでしょう?
続きます。
ソバナと言う名前がピンと来なくて 謎でした
ソバの花と全くかけ離れているからです
検索して 謎が解けました
茹でた汁が ソバの匂いがするから付いた名前の様ですね
紅葉したカエデ?が落ちていて山は一足早く 秋模様ですね!(^^)!
幕末までは、策謀家として活動していたのに、後半はそんな面影はなくなります。自分を担いだ青年たちに己の命も
捧げたのでしょう。
いまも愛される人格は、どこからあふれているのでしょうか。
霧立ちて 切り立つ崖を 逃避行 / iina川柳
(霧立越) (逃避行の崖)
> 夕活も する事なくて 残業だ /山k
山kさん、ちと惜しい。iinaなら次のように川柳します。
「ゆう活」も することなくて 「夕うつ」に / iina川柳
秋の気配・・・月日が過ぎていくのが早すぎます
もっともと遅くて良いのですが・・・・
なかなか今の時期は出かけられませんが・・・
K様お得意の「ミツバチ山旅」ですね。
昨年より11日ほど早い登山でしたので、違った風情が感じられたのではないでしょうか。
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/b7ba30314858148cb26946f41bb1ab24
「ソバナ(岨菜) 」は今年も清楚な花を咲かせておりますね。
http://skipio.sakura.ne.jp/sobana.html
http://www.rinya.maff.go.jp/kanto/aizu/present/present1_20/20.html
昨年は登場しなかった「ノリウツギ(糊空木)」の花。
樹液を和紙を漉く時の糊に利用しので、この名がついたとか。
空木の名がついているので、茎は中空。
http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_151.htm
「バイケイソウ(梅草)」はどうしたことでしょうね。
花が梅、葉がケイランに似ている為、名付けられたとか。
http://kyonohana.sakura.ne.jp/blogs/kyohana/2010/09/post-1154.html
西郷隆盛と明治政府との軋轢については謎が多く、真相はまだまだ解明されておりません。
明治政府自体がイギリスの武器供与による後押し(クーデター)で誕生した、一種欧州の傀儡政権でした。
官軍と幕府軍との戦力(火力)の差は歴然、官軍の軍服も西洋式とイギリスの関与は公然の秘密。
時の政府にとって不都合な歴史は闇に葬られ、中々後世には伝わらないのでしょうね。(汗)
欧州からの要請(命令)で参戦した戦争に、幸運にも勝続けた為、軍部が勘違いして暴走した結果が第二次世界大戦の敗戦です。
アメリカが戦後世界の実権を握る為に落とされた、二種類の原子爆弾こそが彼ら白人の本質を物語っております。
「勝てば官軍、負ければ賊軍」ですかね。(爆)
http://kotowaza-allguide.com/ka/katebakangun.html
ソバナ
>茹でた汁が ソバの匂いがするから付いた名前の様ですね
調べていただきまして ありがとうございます
自分は ソバナについての知識は 全く有りませんでした
そう言う事でしたか
今後は しっかり覚えておきます
いつもご感想ありがとうございます。
やや濃いムラサキ 、淡いムラサキ、白の
3種類がありました
何れも優しい色あいで、確かに清涼感ありますね(*^_^*)
いつもご感想ありがとうございます。
>いまも愛される人格は、どこからあふれているのでしょうか。
自分も 西郷さんについては知識ありませんが
同じ気持ちです
逃避行
西郷さんも 平家の落人も
どんな思いでこの道を通って行ったのでしょうね
>霧立ちて 切り立つ崖を 逃避行 / iina川柳
好い句ですね
いにしえに思いを馳せる そんな気分になれます。
ソバナのお花
爽やかな清涼感有りますね
山上の方は もう涼しく
色付いた落葉が 秋の風情で物寂しい感じでした
まだまだ
秋は ゆっくり訪れて欲しいですね
いつもご感想ありがとうございます。
霧立越 特に白岩山周辺はお花が多いですね
白岩山は 扇ヶ鼻同様
お花の山として有名です
機会をみて 是非お出かけください
いつもご感想ありがとうございます。
昨年の記事
ご覧いただきまして ありがとうございます
確かに昨年より 11日早く訪れてしまいました
昨年は 今にも降りそうだったので
向坂山は ショートカットして 五ケ瀬ハイランドの駐車場から
直接「杉越」に向かいました
今年は、素晴らしい青空でまことに登山日和でしたが
直射日光のもと 終始登りの登山道は 暑さが少しこたえました。
向坂山以降は 樹林帯の中で
とても涼しい 避暑山歩きが出来ました。
向坂山には
ノリウツギやバイケイソウが多いのですが
バイケイソウは遠慮会釈なしにハビコル一方です
この時期は 花も終わり 枯れてしまってましたが、また復活するのでしょうね
西郷さんのこと
自分は 全く何も知識ありませんので・・・
いろいろ情報ありがとうございました
勉強になりました
いつも関連情報と ご感想ありがとうございます。
淡い紫が点々と咲く山道を今、思い浮かべています。
何処からか涼やかなベルの音が聞こえてきそうですね。
そしてそのベルの音は遠い古の世にいざなってくれるような・・・
年甲斐も無くロマンチックな気分になりました。
またまた、羨ましくなる様な山を知る事ができました。
山々を紹介し、写真の技術卓越し、それに川柳まで・・、
ひと言、わたしの写真の経験で、最近ワイドレンズの使い方を知りました。ワイドレンズを被写体に超近づけることにより、小規模のものでも、スケールが大きなものに見えます。
緑のカーテンなどもその手法を使ってます。
貴兄のご活躍を祈ってます。
ソバナの群生
パッと見 そこら中がソバナのお花畑の感じです
>何処からか涼やかなベルの音が聞こえてきそうですね。
>そのベルの音は遠い古の世にいざなってくれるような・・・
素晴らしい表現で 感心しています
いにしえに思いを馳せ 感傷的になってしまいますね
この付近 特に白岩山はお花が多いです
いつもご感想ありがとうございます。
お褒めのご感想いただきまして光栄です\(^o^)/
レンズの使い方
マクロの先生に ワイドの使い方を教えていただいて
有り難いことです
緑のカーテンは 素晴らしかったですね
いつもご感想ありがとうございます。
スポーツ飲料もいいでしょうが、加工飲料水よりも生水が ”一番よい” ということです。
きのうの一句をKさん宅に投稿した後に、拙宅に次の句に変更したので、ご案内します。「霧立ちて」と「切り立つ」の掛詞がダブって
ました。お気づきのとおり、そんな事例は しょっちょうあります。(^^ゞ
隆盛が 切り立つ崖を 逃避行 / iina川柳
(「霧立=切り立ち」崖)
西郷さんもお世話になった山ですね。私は福岡出身で、西郷さんへの思いはかなり薄いと思いますが、やはり汁につけ偉人は偉人だった・・異人とかけ葉、いいなさん納得でしょうか?
少し勉強になる、大いに勉強になるお部屋ですね。
熱中症予防
>生水が ”一番よい” ということです。
スポーツ飲料等が一番優っているのかと思ってましたが
驚きました\(◎o◎)/
>霧立ちて」と「切り立つ」の掛詞がダブってました。
己に厳しいですね
自分でしたら
まあいい~か、 いいなiinaで済ませます(^^)/
>偉人は偉人だった・・
その偉人たる所以が 理解できませんが(^^)/
今度
何故西郷さんは尊敬され慕われているのか
放送で特集をお願いします
>知るは汁とも書きます
知りませんでしたが(^.^)/~~~
わざわざありがとうございました。
余談ですが 冷汁は宮崎の特産品の様ですが
自分は食べたことありません
いつもご感想ありがとうございます。