和歌山県の「企業の森」に参画されている 株式会社ドコモCS関西 和歌山支店 様の「ドコモ紀の国・明恵峡の森」。
今年も弊社で森林整備とイベント事業の企画と実施をさせていただきました。
開会式の後は、森林整備班とイベント班の2班に分かれて、それぞれの活動がスタートです!
まずは、森林整備班。
約15年前に植栽したサクラ、モミジ、クヌギ、ヒノキが立派に成長し、そろそろ間引きが必要な段階に入りました。
今回の森林整備活動では、樹木が健やかに成長できるよう、枯れ枝と光合成の効率が悪い枝を除去する作業を行いました。
まずは、光と枝張りの関係性を解説しながら、除去が必要な枝の特徴を説明。
その後、社員さん自ら鋸を手に取り、枝払い作業を行っていただきました。
光環境をめぐり、競争関係にあるヒノキとモミジ。
どちらを残すのか、両方残すならモミジの枝張りをどのように整えるのか。
自然に生えてきたセンダンを取り除くのか、育てるのかなど自分たちが目指したいと思う森林を想像し、今後の森林整備の方針について話し合いながら、皆さん、楽しそうに枝払い作業に取り組んでいました。
さてさて、一部の社員さんが、森の中で整備活動する中、イベント班では・・・・
「火」と「木」を体感していただくため、アースオーブンによるピザ焼きと薪割りを体験していただきました。
薪割りは、キンドリングクラッカーを使って、カン!カン!カン!と薪を割ってもらいます。
割った薪を使って、アースオーブンで火を焚き、ピザを焼いていきます!!
ピザ生地にソースを塗って、
社員の皆さんと一緒にトッピング♪
そして、アースオーブンの中へ・・・
ピザは10分ほどで焼き上がります ♪♪~
そして、ピザだけではなく、ジビエソーセージも♪♪
出来上がったピザをカットして・・・
下山してきた森林整備班と一緒に、みんなで出来立てのピザとジビエソーセージを堪能していただきました(あとサラダも)。
昔の暮らしは、電気やガスがなく、森林資源に依存していました。
ご飯を作る燃料は「薪」なので、人の生活と森林は密接な関係にありました。
今回のイベントでは、森林整備を通じて「火」と「木」を体感していただきたく、企画させていただきました。
なお、本イベントは、保健所と消防署に必要な届け出を提出した上で、実施しております。
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