26号線の風に吹かれて

50歳半ば好奇心旺盛なオヤジの独り言・・・

☆法の正義と道義的責任・・・・・

2012-08-31 09:50:15 | インポート

☆取引先企業との商取引を停止するにあたり

感情的なしこりと、後処理の決済方法について

当社と相手方の主張が食い違い、法的な場に解決を求める!と

先方の社長から一報が有り、それならば・・・・と

こちらも弁護士のM先生に相談し

昨日、ご同行願い先方の社長に面談に・・・・・

話がもつれ、感情的な展開になる事も予想していたが

いざ、顔を突き合わせて話し合いの場を設けると

極めて常識的な対応をしてくださり、こちらも「法」をかざして

応戦することもなく、おだやかな話し合いに終始できた。
Image036

今回の件では、「正義」と「妥協」との

折り合いについて考えさせられた。

まぁ、よくある話ではあるが

法に基づく「正義」の名のもとに

何のお咎めもなければ、それがすべて正しい決着か?という事。

そこは企業同士と言えども、窓口の人間対人間

そして、同じ業界で飯を食ってる経営者同士の「道義的」な

決着の仕方がおのずと存在する。

そこへの過程において、運び方を間違えたり

ボタンをかけ違えたりすると、今回のように弁護士にご登場願い

双方の立場を一度明確にし、感情をニュートラルに戻してから

話し合う方が、解決の糸口を見いだせやすい。

ともあれ、先方の社長の良識のおかげもあり

何とか折り合いのつく着地点は、見いだせた話し合いにはなりました。

110226_131644

 


☆本社前の景色・・・・

2012-08-30 11:46:49 | インポート

☆今年1月から、神戸に移転した弊社の本社社屋は

海辺に在ると、何回かここでも書かせて頂いたが

日差しや風の匂いからも、少しづつ秋の訪れを感じ取ることができるのがありがたい♪

120830_111418

右手に見えるのは、阪神高速5号湾岸線

真中のは、神戸中央冷蔵さんの倉庫

そして左手の背の低いのが、我が本社です♪

そう言えば、今日は港を挟んだ反対側にある

新明和興行さんのドッグにこんな水陸両用機が・・・・
120830_111327

のどかな風景と、少し緊張感のある風景とが

同居している、本社前でした♪




☆美食彩館工房蓮」の坦々麺が遠のく・・・・近況雑記♪

2012-08-29 19:38:37 | インポート

☆朝 夕に少しだけ秋の気配を感じ取れる今日この頃・・・・

皆さま、お変わりありませんでしょうか?

私は相変わらずの日々に埋没しながら

毎日を精いっぱい生き抜いております(笑)

・・・・てなわけで、本日は夕暮れ時に会社でバーベキューを!
120829_182740
こういうシュチュエーションだと、安いお肉も美味しいですね♪

さて、過日・・・行きつけの「ウサギ」にて誕生日を祝って頂きました。

53歳と言う年齢に伴う、責任も自覚も欠如しているオヤジですが・・・
120823_222131

そういえば、大好きな美食彩工房「蓮」さんの坦々麺に

ここのところ、まったくありつけていませんなぁ・・・
Photo_7
こないだも、家族そろって立ち寄ったら

本日は昼の営業をお休みしています・・・・と張り紙が!

これで3連続空振りです。

だんだんと遠い存在になりつつある、「蓮」の坦々麺・・・・・

いつになったら、食べれる事やら。

そうそう、ラーメンと言えば 昨夜遅くに

「塩元帥」の塩ラーメンが食べたくて立ち寄ったら

深夜にもかかわらず、表に10人ほどの待ち客が・・・
Kw20081226_108m
あきらめて、その近くになる

違うラーメン店で、「鴨つけ麺」を頂きましたが

これは意外にも?美味しかったです!!
120828_223328
最後に、夜店で息子が買った

謎の発光体・・・・・・の玩具(笑)
120826_213222

そんな風に、今年の夏も少しづつ遠ざかって行くのですねぇ・・・・・

どんな風やねん!(笑)


☆インサイド トーク by billyken・kid  (改訂版)

2012-08-23 09:53:26 | インポート

「 可能性を信じたって言うか・・・・・

何とかなるんじゃないかな?って気持ちはあったんですよね。

だって、普通は高校から野球始めたって、レギュラーになれるわけないと思うでしょ?

でも、その時は西武ライオンズの秋山選手のように、高校から始めて大成している

選手もいるって、凄くポジティブに考えてたんですね。

でも、現実はそう簡単なものじゃなく、やっぱりレギュラーにはなれませんでしたね。

やっぱりそんなに甘くないですよね、現実は・・・・」

そう言って少し遠い目をしながら、笑ったビリーだが

数日前の試合で痛めた首が、思うように回らないのがもどかしいようで

その笑顔はすぐにしかめっ面に変わった。

そのタイミングを見計らって、少し意地悪な事を言ってみた。

13

そういう怪我やアクシデントも年齢的な事が関係してます?

「いや、それは無いと思いますよ。

ただ、油断・・・・・しちゃいけないんですけど、試合中にフッと気が抜けた瞬間に

やっちゃったんですね。 それは、もう絶対あってはいけない事ですから

反省しなくちゃいけないんですけど・・・・

でも、正直 年齢を意識する年になってきたのは事実ですね。

例えば、連戦での疲れのたまり方が若いころとは違ったり

トレーニングでの追い込み方も、自分の体と上手に相談したり・・・

若いころはがむしゃらに鍛えればよかったんですけど。」

今度はハッキリとこっちの目を居抜ながら

苦笑いを浮かべたビリーが、真剣な面持ちに変わったのは

大阪プロレスの今後の展望に、

話が及んだ時だった。

「梅田移転も決まり、クリアしなければならない諸問題もありますが

営業の方や若手の負担が増えて行くのは何とかしなくては…とは思います。

かと言って、我々もレスラーとしての本業に営業を行いながら

どこまで手助けができるのかな・・・・っていうジレンマはありますが。」

年齢的なことも含め、その存在感が

大阪プロレスの中心的な役割を担う彼の立場では

自分のプロレスの事だけを考えていればいいわけではなく

会社の運営、若手の育成、興行の展望・・・・・などなど

考えなくてはならない事や、手をつけなくてはならない事が山積みであろうし

その中で「ビリーケン・キッド」としてベストなパフォーマンスを、リング上で

披露する為の努力を惜しむわけにはいかない。

Img_7577    

「自分は器の小さな男だなぁって、イヤになる事もあります。

些細な事が、気になったり・・・・それを引きづったり・・・」

そういう彼だが、けっしてネガティブ思考なわけではない。

その些細なことの一つ一つを聞いてみると

そこはこだわってもいいのでは?と思わせるものが多い。

そのこだわりは、こんな発言にも表れている。

「子供たちに夢は何かって聞きたいんですよ!

なんだっていいんです。正直な子供たちの声が聞きたい・・・・」

夢は叶う・・・・という講演テーマを依頼した時に

彼がいった言葉である・・・・

 

野球では、立ちはだかる現実の壁に

行く手を阻まれ、挫折を味わったビリーだが

その後、プロレスラーを目指し

単身メキシコに渡って苦しい武者修行時代を経験し、

そこで頭角を現し、帰国後の大阪プロレスに入団した経緯など

持ち前のポジティブ思考が、その後の人生を大きく

切り開いてきた事になる・・・・

そして、怪我やスランプという幾多の苦難を乗り切ってきた

勇気と精神力によって構築された、彼のやさしさ・・・・

そんな生き様が、リングを見つめるファンの胸に

強烈な波動を巻き起こし、共感を呼ぶ・・・

彼が背負うものの大きさと

その志の高さが比例している限り

リング上での闘いが放つ、勇気のオーラは

これからも輝きを放ち続けるだろう

そして、それは大阪プロレスのこれからを照らす

希望の光でもあって欲しいと願う・・・・・。





     to be continued






☆ランスラット&メリーを聴きながら・・・・・♪

2012-08-22 00:33:19 | インポート

☆ランスラット&メリーというバンドがいました・・・・

私が彼らの演奏を初めて聴いた(観た)のは、今から10年以上前のことです。

大阪駅前の歩道橋の上で、彼らはストリートライブを行っていました。

現在15歳の娘が3歳くらいの時のことです。

娘を抱いて、最前列で彼らの演奏に聞き惚れていると

ボーカルのリーダーらしき青年が、今日はアダルトなお客様もいるので

サービスしちゃいます!・・・とチャゲ&アスカの曲を演奏してくれました!
S_e9mkcmtp

初めて聴いた彼らの演奏は、パワフル&ソウルフルでサイコーでした!

ジャズとロックの融合とも言うべく、ギター、ベース、ドラムス、ピアノのバランスが

素晴らしくカッコ良く、ボーカルの特徴のあるメリハリ有る歌声にも

とても好感がもてました!
1
演奏終了後に手売りで自主制作版と、インディーレーベルから発売されたデビュー版を

販売していたので、迷わず2枚購入し それからは毎日のように車の中で

彼らのCDを聞きまくりました!

演奏のレベルも高いし、曲も悪くない!

絶対メジャーで成功する!!!

そう確信して、職場の同僚や友人達に「ランメリ」のことを

吹聴して回っていました・・・・

しかし、それから何年たっても彼らがメジャーデビューすることはありませんでした・・・・

後で知ったのですが、5年後くらいに彼らは解散してしまったそうです。

素人の私が言うのもなんですが、彼らはしっかり売り込んであげれば

絶対「売れて」いたと今でも確信しています!

おそらく実力がありながらも、そういう縁が無い為に

埋没していってしまうアマチュアバンドは、はいて捨てるほどあり

彼らも、そんなバンドの一つだったのかも知れません。

でも、今でも時々彼らのCDを聞きながら

惜しいよなぁ・・・・・とつぶやいてしまう自分がいます。

ランスラット&マリー   ・・・・・・どこかでまた

あの時のような粋な演奏を聴かせてくれないか?

その時は、今度は3歳になる息子を抱きかかえて

一番前でノリノリで聴かせてもらうぜ!
Guitar