☆2月26日(日)IMPホール大会(大阪プロレスHPより転載)
■大阪プロレス選手権試合 時間無制限1本勝負
<王者>×ビリーケン・キッド
(33分55秒片山ジャーマン・スープレックス・ホールド)
<挑戦者>○原田大輔
※王者が3度目の防衛に失敗。原田大輔が第23代王者となる。
※序盤はじっくりとした展開となるが、ビリーが原田の右腕に照準をしぼるとビリーが優勢に。原田はこれを耐え、反撃のチャンスをうかがう。ビリーの隙をついた原田が反撃に移ると場外のビリーへ強烈なフットスタンプを見舞う。原田はボディへの集中攻撃を繰り出すが、ビリーも即座に反撃。一進一退の攻防に場内はヒートアップ。終盤、ビリーが渾身のファイヤーバード・スプラッシュを放つが原田が回避。これに大ダメージを負ったビリーが原田のニーアッパー連発を喰らいダメ押しの片山ジャーマンで3カウント。大阪シングルベルト初戴冠となった原田は次の挑戦者のバファローと睨み合う。バファローが去るとファンやパートナーの小峠に感謝を述べた
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残念・・・無念・・・と言うべきか
サバサバして「ドンマイドンマイ」と言うべきか・・・
ファンとしては、どういうリアクションが正しいのか迷ってしまう・・・
まさか、原田選手にベルトを譲るとは・・・・・!との思いは確かにあるが
原田選手にはその資格が充分あり、よくやった!という称賛もおくりたい♪
しかしそれ以上に、ビリーさんが10周年記念自主興行の直前にベルトを失うとは・・・・
との驚きが勝る。
そういう苦難の道筋が、いかにもビリーさんの10周年らしい・・・という見方もできるが
チャンピオンベルトを巻いたビリーさんVS筑前りょう太の一戦を観たかったなぁ・・・
今後、どういうストーリーがビリーさんと原田君に用意されていて
どんなサプライズなドラマが待っているのか・・・
ワクワクしながら、それを推理し想像しながらプロレスを楽しむのが
正しいファンの在り方かもしれないが、正直そんな気にはなれない!
「またビリー苦難の物語か!」という思いが拭えないし
王者ビリーケン・キッドの輝かせ方が、もっともっとあるだろう!という思いも強いから。
しかし、これもプロレス・・・いや、これがプロレス!
これだから、大阪プロレスから目が離せない・・・と
思った僕は、完全に彼らの掌の上にある・・・と言うべきか(苦笑)
まぁ、一番くやしいのは 当のビリーさんだろうけど。
最後にビリーさんのブログから・・・本人の弁
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2012年2月27日 投稿者:ビリーケンキッド カテゴリ:未分類
試合の途中から記憶がない
気がついたら控え室にいた
知らない間にコスチュームのレガースやニーパットが外されてた
まわりの雰囲気から
負けたのはわかった
最後は何でやられたのかもわからない
体のあちこち痛い
今日はゆっくり休もう
まだ俺は
終わらないから
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PS,勝利者「原田くん」のブログの内容が
とても良かったので、それも転載しておきます♪
楽しかった
めちゃくちゃ楽しかった!
ビリーさんとのプロレスは手が合うからかめちゃくちゃ楽しかった。
世代交代とか新時代をどうとか言ってましたが、試合をしていると楽しくて楽しくて……
本当にヤバいのが何度もありました。
でも、今回はなんとしてでも勝ちたかったしビリーさんともっともっとプロレスをしたかった。
1度倒しただけでは越えれたとは思いません。
6年かかってやっとビリーさんに勝てたから次闘っても負けないように頑張ります!