☆大阪プロレス ９．３０ ＩＭＰホール大会観戦速報！

☆久しぶりに、大阪プロレスＩＭＰホールで大会を観戦！

本当は観戦予定はなく、姪っ子の運動会でビデオ係を

することになっていたのですが

台風直撃の影響で、運動会は延期に！

ラッキー！！！と、いうわけで急遽、会社の同僚や取引先の方々

御存知？Ｈな部長さん（笑）たちも交え、総勢１２名での

にぎやかな観戦となりました！

悪天候にも関わらず、会場が８割がた埋まっていたのは

さすがです！

これが、大阪プロレスの底力か・・・・！と納得しながら

この日は選手入場口の真横から観戦しました。

（１）２０分１本勝負
　三原一晃　ｖｓ　瀬戸口直貴

ぐっさんのキレの良いドロップキックと
かず君のパワーファイトの激突！
見慣れたカードではあるけれど
安心してみんなに観てもらえる、オープニングマッチでもありますね♪

試合は、かず君の豪快！筋肉バスターで
ケリがつきました！


（２）６人タッグマッチ３０分１本勝負
　ビリーケン・キッド＆ツバサ＆ブラックバファロー　ｖｓ　秀吉＆政宗＆スパイダー・Ｊ


二試合目は、いきなり正規軍ＶＳジョーカー！
我らがビリーさんが、６人タッグで登場です！

ツバサ選手との連携もさえ渡り
序所にジョーカー軍を分断し、正規軍が徐々にペースを掴んで行きます。




それにしても、気になるのはビリーさんのコンディションですが
この日の動きを見る限り、かなり上向いているようで安心しました。
場外へのトペも見事でした！

ジョーカーの反則攻撃をかわし
最後はバッファロー選手が、スカッと決めてくれましたね！

（３）大阪プロレスタッグ選手権試合　時間無制限１本勝負
　＜王者組＞タダスケ＆ＨＡＹＡＴＡ　ｖｓ　空牙＆ヲロチ＜挑戦者組＞

タッグ王者組の進化が問われる大一番！
しかし、試合が始まってみるとＨＡＹＡＴＡがつかまり
ジョーカーの制裁を浴びる展開に・・・

だが、それを耐え抜き、若い王者チームは徐々にその勢いを取り戻し
ＨＡＹＡＴＡのスピード、キレとタダスケのパワーが
ジョーカーを圧倒し始める！


最後はタダスケがヲロチをマットに沈め
見事、防衛！！

（４）６人タッグマッチ３０分１本勝負
　永田裕志＆くいしんぼう仮面＆えべっさん　ｖｓ　松山勘十郎＆タコヤキーダー＆タイガースマスク

休憩開けの第四試合は、お笑いマッチなんだけれど
何といっても、新日本プロレスの永田祐志選手が見もの！

永田選手が登場すると、タイガース組は逃げ腰・・・
それでも勘十郎が果敢にちょっかいを出し
試合を盛り上げていく！

しかし、永田選手の蹴りや関節技に
お笑い軍団の体がきしむ・・・


お笑いムーブにまで付き合う余裕を見せて
永田ワールドがリングを席巻してゆく！


最後は、強烈な腕固めで
勘十郎を粉砕した永田選手！

いやぁ、観れて嬉しかった！ってのが正直な感想♪
こんな夢の２ショットも大阪プロレスならでは！

おっと！お笑い軍団も随所に見せ場を作ってくれて
さすがでしたよ！お笑いだけじゃない！ってところも
存分に見せてくれました！

観ていて、幸せな気分に浸れる一戦でしたね♪

（５）大阪プロレス選手権試合　時間無制限１本勝負
　＜王者＞原田大輔　ｖｓ　クワイエット・ストーム＜挑戦者＞

タイトルのためにジョーカー入りした
ストームと原田のタイトルマッチ！
パワーファイターでもある原田が
真のアメリカンパワーに勝てるのか！？


予想通り、試合序盤は
ストームがパワーにモノを言わせた攻撃で
原田を追い詰めてゆく！

それに加え、セコンドのジョーカー軍の介入で
試合は原田にとって、難しいものになってゆく・・・

しかし、原田は若いだけでなく
タイトルマッチ等、大試合の経験は豊富である。
そしてストームも、前半を飛ばしすぎたせいで
徐々に動きに精彩が無くなってゆく・・・
セコンドのグレアが、ジョーカーを上手く食い止めている間に
原田の攻撃が、ストームの息の根を止めた！

試合後、台風の影響を心配し
マイクで、ファンの安全な帰宅をうながした原田！
「無事に家に帰り着くまでが、プロレス観戦です！」
という彼に向って、拍手と歓声とやじがとんだ！
「あほ！遠足かぁ！（笑）」

こんな悪天候にもかかわらず
あつまってくれて、熱い声援をおくってくれたファンに
彼なりの誠意一杯の感謝の気持ちだったんだろうと思う。
そんな選手達の気持ちと
それを、しっかり受け止めたファンの熱い気持ちが
今日のＩＭＰ大会のすべてだったように思う・・・

☆金本アニキの背中に別れを告げてきたぜ！

☆９月２９日（土）　甲子園　阪神－広島戦。

近づく台風の影響もあり、日中から小雨が降りだし

試合中もほとんど、止み間がないようなバッドコンディションの中

それでも、彼に一目会って、別れを告げようと

この日も４万を越す大観衆がつめかけた・・・

そして、私はレフトスタンドから

古巣相手ということも有り、５番レフトでスタメン出場してくれた

金本アニキの背中を、じっと見つめていた。

思えば、甲子園に観戦に来るたびに

彼は当たり前のように、この守備位置に就き

当たり前のように、４番打者として打席に入っていた。

その時は、そのありがたみも存在感も、十分わかっているつもりだったが

こうして、引退が決まり、残り数試合に迫った中で見る彼の姿から伝わってくる

野心や邪心なく、野球を心から愛しているという

当たり前のことが、その時は見えてなかったのかも知れない。

それは、ここ数年

コンディションを悪くしてからの彼には、無かったものかもしれないし

充分に活躍している時期でも、４番の重圧や連続フルイニング出場などの

足かせに阻まれて、我々には伝わりにくかったのかもしれない。

でも、この段階で、彼が心から野球を愛し楽しんでいることが

我々ファンにも伝わり、なんとも言えない幸せな気分に浸らせてもらえるのは

プロ野球ファンとして、最上の喜びである。

このまま、いつまでもいつまでも

その後姿を・・・背番号６を

幸せな気分で見つめ続けていたいと

心から願いながら

それでも、彼の背中に　しっかりと

別れを告げて、甲子園を後にした・・・


さらば、金本・・・

さらば　背番号６

最後の最後まで

どうか野球を楽しんでください。

我々はけっして貴方を忘れないでしょう・・・

貴方も甲子園の大歓声を忘れることはないでしょう・・・

そして、またどこかで必ず

再会できるのだと信じて・・・

☆戦争と平和・・・

☆何度も書かせて頂いたが

わが社の本社は、神戸の港湾地区にあり

目の前は神戸港、向かいには「新明和工業」さんの

パドックがあり、いつも自衛隊の水陸両用機やヘリが

メンテを受けている様子が、垣間見えます。

尖閣をめぐる日中関係

トーンは違うものの、韓国との領土問題・・・

棚上げ状態の北方領土問題など

島国である日本を取り巻く、外交問題は後を絶たない。

いや、経済力が低下してきたわが国にとっては

今後、より一層大きな死活問題として、のしかかってくるかもしれない。

日米安保条約にすがって、諸外国との外交をスムーズにこなせたのは

もはや過去の話・・・

アメリカにしたって、何のメリットもない国を守る義務はない。

まして、沖縄基地問題やオスプレイ配備問題など

守って欲しいけど、文句は言う・・・なんて国の為に

誰が真剣に対応してくれるというのだろうか？

けっして、アメリカの属国になればいいとか

国家全体がタカ派化して、右寄りになる事を望んでるのではないけれど

理想論と現実とのギャップを、国民がもう少し真剣に考え

議論しなければならない時なのではないでしょうか・・・・

物言わず、静かに佇む自衛隊機が

スクランブル発進しなければならない事態を、招かぬためにも

政治家も国民も、国家の存亡について真剣に考える時だと思う・・・

生まれてくる子供たちの未来の為にも・・・

こういうのどかな、風景を無くさないためにも・・・

☆布団の下に手を入れてはいけません・・・・・

☆そう言えば・・・

子供の頃の事で、思い出した事がある。

以前にこのブログでも書いたように

小学生の頃の我が家は、貧しくて悲惨な状況だったけれど

母親の田舎気質にも助けられ、どうにかこうにか暮らせていた。

例の父親は、胸から腕にかけて「入れ墨」の入った男で

子供である私は、朝の朝刊を渡すところから緊張するくらい

父親に気を使い。顔色をうかがっていたように思う。

だから、出張がちな父親がいない時は
.
母親と子供２人、貧しい食卓ながらも楽しい一時を過ごし

夜は写りの悪い、白黒テレビの前で

いつもは見せてもらえない、映画やドラマを見せてもらい

親子３人で笑ったり、泣いたりしていた。

そんな楽しみの一つに、夏の夜に日本の怪談ものや

海外の恐怖映画などを、母親にしがみついて震えながら

観る・・・というのがあった。

その日も,怪談もののドラマを観終わり

夜も遅いので、もう寝なさい・・・と母親に促され

生あくびをしながら布団に入った。

父親のいないときは、３人で１枚の布団に川の字で寝るのが

習慣だった私は、いつも右端が定位置で

真中は母親、左側に妹という順番だった。

すぐに眠りに就いた私は、夜中ふと眼をさまし

隣に母親が寝てる事を確認し、安心して再び眠りにつこうとし

暑さで少し、寝苦しいこともありうつ伏せになって

右手を肘まで敷布団の下にもぐらせ

畳の上敷きの、ひんやりした感触を確かめようとした。

その時・・・・

その右手を恐ろしいほどの力で、真下に引っ張られた！

あわてて体全体で抗おうとし、左手で母親にすがった・・・

右手をつかんだ、その手はびっくりするぐらい冷たくて

やっとの思いで、その手を払いのけたあとも

自分の右手には、氷を握ってるようなひんやりした感触が残っていた。

なんとか引きずり込まれずに済んだ・・・とホッとしたのと

めいっぱい抗った疲れのせいか、そのまま翌朝まで泥のように眠ったが

翌朝、目が覚めてから　昨夜の悪夢の思い出し

反対側に寝ていた、妹がふざけてやったんじゃないか・・・とか

母親の仕業？とか　　色々と考えを巡らせてみたが

納得できる答えは引き出せぬままだった・・・・

それ以来、この年になるまで

絶対に敷布団の下に、手を入れてはならないと自分にい聞かせてきた！

そこには、我々には想像もつかない深い暗闇が

ぽっかりと口を開けていて、油断してると

引きずり込まれてしまうのを知っているから・・・・・

今、これを読んで　バカバカしい・・・と笑ったそこの貴方！

嘘だと思うなら、今夜布団の右端でうつ伏せになり

そっと右手を肘までその下に、もぐらせてみて下さい・・・・・

但し　左手は何かにしがみつけるように

くれぐれも準備を怠りなく・・・・・

☆嗚呼・・・金本♪

☆今夜のヤクルト戦（神宮球場）は１０－４のボロ負け！

しかし、９回表１死から、代打で登場した

我らが金本が、見事ライトスタンドへライナーで突き刺さる

ホームランを放って見せた！勝敗に関係なく敵味方関係なく

その瞬間、神宮球場全体が大歓声で揺れた！

タイガースファンは歓喜の涙に暮れていた・・・

たいしたもんだなぁ・・・さすがです！

ところで、１０月９日甲子園での金本引退試合

甲子園球場からメールで連絡が届きました。

年間指定席券の巻末にある、予備券を御使用くださいと！

試合後、引退セレモニーを行いますと！

手元にレフトスタンド指定席のそのチケットが２枚有る。

おそらくスタメン、レフトで登場する最後の彼の雄姿を

その背番号６の最後を、記憶に焼き付けるには絶好の

レフト外野指定席・・・

でもでも・・・その２枚のチケットは見ず知らずの方にお渡しします・・・

何故なら、弊社のお客さまキャンペーンのプレゼントとして

８月、９月の阪神線のチケットをお渡しいていたのですが

１０月９日の試合は、９月に雨で流れた試合だったので

観戦の権利は、そのときのお客様に有るのですよ！

そのお客様はとてもラッキーな方ですね♪

我々の分まで、しっかり金本の最後を

その目で見届けてきてくださいね！