☆このくそ暑い最中に・・・・・と思ったが
受験生の娘にとっては、勝負の夏・・・・協力しないわけには行きません♪
先日、娘が興味のある女子高の「オープンスクール」に運転手を兼ねて行ってきました。
大阪では、そこそこ歴史のある女子高で受講できるコースの選択肢もバラエティ豊か。
娘はその中でも、美術コースが希望のようで、親の目から見て才能が有るように思えないけど
そういう技術云々ではなく、教育方針がなかなかしっかりしておられる学校のようで
しかし、当日700-800人位はいたであろう参加者は
女子高と言う事も有り、ほとんどが中学校3年の女子とその母親・・・
私のように運転手を兼ねたのか、父親もチラホラおられたものの
圧倒的な女子の熱気の中で、ただただ茫然と過ごしたオヤジでした♪
まぁ、こういう恵まれた環境で学ばせてあげられればいいなぁ・・・・とか
教育方針がしっかりしてるなぁ・・・・とか先生方のポリシーが明確だなぁ・・・・と
思いはしましたが、体育館での全体説明会やスクリーンを使っての
大阪プロレスばりの「煽りビデオ」を見せられて、やはり私学だけに
経営感覚は民間企業並みにしっかりしておられるなぁ・・・・と感心しました。
「・・・・・・の人は本校を受験しないでください!」という項目がいくつも登場し
一見、入学者数を絞り込むのか?と思いきや 募集人員二百数十名に対し
五百名以上を入学させているとの事・・・・こりゃぁ太っ腹だ!
でも、公立の学校が骨抜きになってしまっている現状を鑑みると
こういう逞しい私立高校で学ぶ方が、子供も親も安心かもしれないなぁ・・・・とも。
なにより一番感銘したのが、高学歴の女子ではなく、社会に適合できる人間を
育てる!という一貫したポリシーが明確にメッセージとして伝わってきた事。