☆取引先企業との商取引を停止するにあたり
感情的なしこりと、後処理の決済方法について
当社と相手方の主張が食い違い、法的な場に解決を求める!と
先方の社長から一報が有り、それならば・・・・と
こちらも弁護士のM先生に相談し
昨日、ご同行願い先方の社長に面談に・・・・・
話がもつれ、感情的な展開になる事も予想していたが
いざ、顔を突き合わせて話し合いの場を設けると
極めて常識的な対応をしてくださり、こちらも「法」をかざして
今回の件では、「正義」と「妥協」との
折り合いについて考えさせられた。
まぁ、よくある話ではあるが
法に基づく「正義」の名のもとに
何のお咎めもなければ、それがすべて正しい決着か?という事。
そこは企業同士と言えども、窓口の人間対人間
そして、同じ業界で飯を食ってる経営者同士の「道義的」な
決着の仕方がおのずと存在する。
そこへの過程において、運び方を間違えたり
ボタンをかけ違えたりすると、今回のように弁護士にご登場願い
双方の立場を一度明確にし、感情をニュートラルに戻してから
話し合う方が、解決の糸口を見いだせやすい。
ともあれ、先方の社長の良識のおかげもあり
何とか折り合いのつく着地点は、見いだせた話し合いにはなりました。
でも、【誠意】というものがお互いにあれば、
気持ちで通じるものがあると思うんですが・・・・(´Д`υ)
未だに人とのお付き合い・・・むずかしいです・・。(笑