裏やまちゃんchronicle

日常も非日常もまだまだ続きます。

かさかさ

2005年07月24日 | miscellany
和洋中。
おまんじゅうもケーキも杏仁豆腐もみんなまとめて大好き。

そんなやまちゃんだが、
“いただけば食べるけれど、自分では絶対に買わない。”
おかしがある。
それは、ミルフィーユ、である。
見た目はとてもかわいいし、美味しそう。
でも、きれいに食べられない。
やまちゃんには無理無理なのだ。
ナイフとフォークを入れると、幾層にも重なったパイ生地の間から120%、クリームがはみ出る。
更に力を入れると、お皿がガチャンとなり、パイくずが舞い散る。
パイ生地はかさかさしているのでむせやすく、ガラスのコップにお水が入っていないと、いざという時にはとても困る。
想像しただけでもどきどきしてきた。
そうかといってコーヒーや紅茶達で流し込むのは、コーヒーや紅茶達に失礼というモンである。
やまちゃんの手元に数冊あるマナーの本にも、ミルフィーユの食べ方が全て載っているので、ミルフィーユは難易度は高いのだろう。
うーん・・・。

多分、きっと。
ミルフィーユが苦手なのは、
“かさかさ”で“食べ辛い”
からだけではないのだと思う。





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