ぶらぶらと 山旅、海旅、里の旅

いつまでも、どこまでも、あてもなく、はてもなく

薬師岳山頂(北アルプス2010年夏)

2010年09月03日 20時59分51秒 | 山旅
8:00やっと山頂に到着!さすが人気のある山のようで山頂にはけっこうな登山者がゆっくり休んでいた。
今日は出掛けから天気が少し不安定だったが、この山頂でも、丁度登ったタイミングの時に若干雲に覆われてあまり眺望がきかなかったの少し惜しかった。晴れていれば金作谷のカールなどの圏谷群も見れたのだろう。
ま、いままで天気が良すぎたくらいだから、たまにはこういう日があっても当たり前のことだろう。

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現在地??(北アルプス2010年夏)

2010年09月03日 20時45分48秒 | 山旅
この道標、「現在地」って書いてあるが、なんか「???」な気持ち・・・普通は地名とか固有名詞が書いてあるけど、「現在地」って・・・なんかビミョ~・・・
街中の地図などの立て看板には、その地図のある位置をマークして「現在地」と書いてあるのは普通だが・・・ん~ん、それと同じ、ってことなんだろうな・・・
取りあえず、あと30分、ってことだけはわかった・・・。

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薬師岳山荘(北アルプス2010年夏)

2010年09月03日 20時30分37秒 | 山旅
6:30前、ようやく薬師岳山荘に着く。新築工事中だった。朝、出掛けからちょっと腹の調子悪かったので、トイレを借りる。久々、新築の木材の匂いも新鮮な綺麗なトイレでゆっくり落ち着いて気の済むまで出した。スッキリ!天気の方もようやく雲が取れてきてスッキリしてきた。
左奥、雲海に浮かんでいるのは黒部五郎。意外と近く見えた。

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雲海の向こうに槍ヶ岳(北アルプス2010年夏)

2010年09月03日 20時13分16秒 | 山旅
薬師平から再びけっこうキツイ勾配を登って行く。時刻は6:00近くになっていて陽も完全に上がったのだが、東側のウラ銀座側の雲海がイマイチ消えず晴れきらない。が、雲海の向こうに頭の出ている槍ヶ岳を発見!他の山は稜線の繋がりや位置関係、山の形などで見分けるが、槍ヶ岳はほとんどどこからでも一目一発でわかる。

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薬師平のお花畑(北アルプス2010年夏)

2010年09月03日 19時59分45秒 | 山旅
どうやらここのお花畑は「ワタスゲ」の群生のようだが、よく観察しなかったせいで覚えていない。向こうに写っている山もどっちの方角にデジカメ向けて、どこの山撮ったのか??・・・。
なんせ一歩でも早く薬師岳に行きたいと気が焦っていて、ろくに周りを見ていなかった・・・
バタバタしてて大事なところや必要なことを逃すのはいつもの生活でもそう・・・・子供の頃から落ち着きがない、と言われていたのがまだぜんぜん直っていない・・・
純粋な子供の心を持った大人・・・???
褒め言葉じゃないし・・・単に成長してないだけだろうに・・・

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薬師平から黒部五郎(北アルプス2010年夏)

2010年09月03日 19時41分55秒 | 山旅
朝一番でけっこうな登りをハァハァ言いながら40分ぐらい登って行くと突然木道の平なところに出る。薬師平に到着。急に視界も開ける。お花畑の向こうに雲海から頭を出している黒部五郎が見えた。朝日を受けて誇らしげに輝いているように見えた。
うん、かっこいい、すばらしい!

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夜明けの花畑(北アルプス2010年夏)

2010年09月03日 12時04分52秒 | 
7日目。
中房温泉から合戦尾根を燕岳に登り始めて丁度一週間。
昨晩寝ぎわにシュラフに潜り込んでいるのが少し暑いくらい、と思っていたら、やはり夜中になっても気温はそんなに下がらなかったようで、けっこう寝苦しかった。シュラフから出て寝入って風邪ひいても・・・ちと難しい調整だった。
3:30に目覚める。この時間からならゆっくり朝食も取れるし、準備にアワ喰うこともない。天気は若干ガスっぽい感じ。
4:45若干まだ暗いがヘッドランプを点灯してぼちぼち出発する。なにもそんなに急ぐこともないのだが、朝っぱらからぼ~っとするのももったいなくてつい動いてしまう・・
薬師平までちょっと広めの沢を登っていく。沢沿いでは朝日とともに目覚めたウンカやコバエ(?)などがひっきりなしにまとわりつく。刺すわけでもなく何の悪さもしないものの払っても払ってもまとわりつくのがウザイ!こんな時、沢やは偉いよなぁ・・・と改めて感心する。
ここら辺も途中のそこここにお花畑が点在する。薄明るくなった空の下、しっぽりとした空気、朝の静けさの中、花の白さが妙に目立っていた。

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薬師峠キャンプ場(北アルプス2010年夏)

2010年09月03日 11時30分38秒 | 山旅
12:30ようやくテント場に到着。シーズンの週末などは相当混む、と聞かされていたのでちと心配していた。が、すでに幾張りかのテントは張られていたものの、まだまだスペースは十分に空いていた。テント場も想像していたよりだいぶ広かった。
早速いつものように場所を選定してテントを張る。毎日のことで6日目ともなるとだいぶ慣れて手際もよくなってきた。
水場はテント場から少し下ったところで、立派なコンクリート製の流しが作られてあり、冷たくておいしい水がドバッドバッと勢いよく流れ出ていた。
天気は日差しが射したり曇ったりで、午前中の快晴よりは少し雲が出てきたが、暑すぎず寒くなくで、くつろぐにはちょうどいい感じだった。
いつものように、テントの上にシュラフを広げて虫干しする。
そして、ひと段落して、これまた、いつものようにコーヒーを飲む。これがもうパターン。このひとときが落ち着くんだよなぁ・・・
夕方になり、テント場の若い管理者が管理小屋の前に立って、突然肉声でアナウンス。
「受付を閉めるので所用や買物の時は太郎平小屋まで・・・本日はありがとうございました・・」などなど・・
なんか、ちょっとビックリ。テント泊、って受付してお金払ったらあとはあまり相手にされない、というか好きにやってください、的な扱いが多い中、律義なキャンプ場である。ちと感心。
明日の薬師岳への道のりを想像しているうちに日が暮れる・・・

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太郎平小屋食堂(北アルプス2010年夏)

2010年09月03日 11時09分32秒 | 山旅
何の前知識もなく知らなかったが、ここは折立から薬師岳へ登るときの大事な中継点になっていて、知名度も高い小屋だったらしい。
道理で、食堂や売店なども完備していた。
古ぼけた真鍮のやかんや「お茶10円 募金箱」などの手書きのPOPが素朴でいい味出していた。
「ぎょうじゃにんにく特製ラーメン」は想像するだけで力つきそうな感じがしたし、メニューを眺めているだけで、減っている腹がますます減ってきた。
今回の山旅は食料は一応すべて持参が目標なので残念ながら食べなかった。
早くテント場へ着いてなんか喰いたい・・・

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太郎平小屋(北アルプス2010年夏)

2010年09月03日 11時00分49秒 | 山旅
小屋の前はちょっとした広場になっていて解放感たっぷり。テーブル椅子なども配置されてゆっくり休むのにはもってこいの雰囲気。たまたま着いたときは少し雲が出てきて薬師岳は隠れてしまったが、晴れていればいつまで見ていても飽きないかも・・・
小屋に泊ってのんびりするのも楽しそう・・・

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