小金沢連嶺の大蔵高丸、ハマイバ丸、白谷ヶ丸を歩いてきました。天気は生憎の曇り、展望は得られませんでしたが、汗を絞られたものの比較的爽やかなか、多くの花々が咲き乱れる花畑、まさに百花繚乱、花の大海原を掻き分けるように泳ぎ、花を堪能しました。
【日 程】8月3日(土)/曇り
【メンバー】1名(相棒は都合によりお休み)
【アクセス】🚙
・往路:04:10➤R16など➤京葉道武石IC➤首都高➤中央道大月IC➤R20➤(県)218➤焼山沢真木林道➤07:20湯ノ沢峠駐車場(以下「駐車場」)
・復路:13:15駐車場➤(往路の引き返し)➤17:25自宅
【行 程】所要時間5時間19分・歩行距離9.41km
・07:35駐車場➨07:37湯の沢峠➨08:20大蔵高丸(コーヒーブレイク~08:30)➨09:20ハマイバ丸➨10:10大蔵高丸➨10:55湯ノ沢峠➨11:50白谷ヶ丸(ランチ~12:15)➨12:55駐車場
☆コースマップ
【詳 細】
登山道は特に危険な所はありませんが、白谷ヶ丸へは以前のコースと違い、崩落により北側の樹林の中を上るように変わっており、やや荒れていました。
◢大蔵高丸を経てハマイバ丸へ
・駐車場をスタート~
・湯の沢峠~一旦白谷ヶ丸へ向かうもガスが晴れないので直ぐ戻り大蔵高丸へ向かいました。
・お出迎えはヤマオダマキ
・湯の沢峠の花畑の標柱がありましたが、コウリンカが目についたものの花は少な目でした。
・樹林帯を上ります。
・終盤のサワギク
・山頂が見えてきましたが~
・大蔵高丸(秀麗富嶽十二景 三番山頂)~ガスで真っ白なキャンバスに秀麗富士を思い描きながら、岩のベンチでコーヒーブレイクです。
・花畑へ向かう途中の花々
コウリンカ 終盤のタチコゴメグサ
コオニユリ イケマ
・咲き始めたキオン〜群生していました。
・樹林の尾根歩きは20℃程と涼しくて気持ち良いです。
・点々とヤマホタルブクロが咲いていました。
🌸花畑イン~花の大海原へ泳ぎ出します。
・ワレモコウ
タチフウロ
・タチフウロ(白花)
・オミナエシ
・チダケサシ
・シモツケソウ
・ルリトラノオ
・シモツケソウ
・百花繚乱
・コオニユリ
・ツリガネニンジン
・ヤマニガナ
・ヨツバヒヨドリ
・ヤナギラン〜遠くに群生箇所がありました。
・アキカラマツ
・花畑を抜けてハマイバ丸途中のカワラナデシコ
・ハマイバ丸
・ここも秀麗富嶽十景 三番山頂ですがご覧のとおりでした。
◣大蔵高丸へ戻り、湯の沢峠へ
・大蔵高丸へ戻る途中のコウリンカ&マルバタケブキ
🌸花の海へ再イン~オカトラノオ
・ルリトラノオ
・シシウド
・終盤のキリンソウ
・東側のシモツケソウの群落
・ヤマノコギリソウ
・ヤマハハコ
・ウスユキソウを楽しみ、溺れずに花の海を出ました。
・ノアザミ
・二度目の大蔵高丸
・湯の沢峠花畑の咲き残りのキソチドリ?
・タチコゴメグサ
・ガスのなかの白谷ヶ丸
・湯の沢峠
◢白谷ヶ丸へ
・樹林に咲くクワガタソウ
・ここにもサワギクが~
・名称不明の花~一株のみ見つけました。オオルリソウ
・白谷ヶ丸。岩のベンチでランチ~ご馳走様でした。
・山頂に咲くハナイカリ
・ガスが晴れそうにないので、下山です。
・途中の花々
ヤマホタルブクロ&ヤマハハコ ヤマホタルブクロ&ウスユキソウ
・湯の沢峠を経て駐車場に戻り、コンプリートです。
展望は得られませんでしたが、花の大海原を歩けた一日でした。
早くも秋の花ですね
涼しさを感じさせる景観、暑さを忘れさせますね
花の大海原を泳ぐかのような花畑、それも
多くの花々がひしめき合って咲く様は素晴
らしく、涼しいなか楽しめました。秋の花
も咲き出し、季節が変わりつつありますね。
ここは展望も素晴らしいところですが、次
の機会となりました。
最高に気持ち良かったですね。
展望もあり素晴らしい所ですね。
溺れずにすんで安心しました(笑)
標高1650mからのスタートでしたので、
涼しいなか花の大海原を歩き、満喫して
きました。以前初冬に歩いたことがあり
ましたが、花の時期は初めて、驚きの凄
さでした。展望も凄いのですが、次の機
会となりました~上手くは行きませんね。
まか訪れたことはありません。
たくさんの種類のお花が咲き、素晴らしいですね。
秋を感じさせるお花も見えますが、
夏よまだ行かないで~、と言う気持ちになります。
ここの花畑は初冬に歩いたことがありま
したが、これ程までに沢山の花々が咲き
乱れるとは驚きでした。ウメバチソウの
蕾も見られましたので、秋近しですね。
ここは展望も優れているので、花の時期
はお勧めです。