のんびり夫婦の山遊び2

夫婦でのんびりと歩きながら、花・紅葉・眺望などを楽しんでいます。

難台山(乗越峠~)

2023-06-25 17:08:52 | 茨城県の山(県央)

 yamasanpoさんのレポによると難台山バイカツツジはピークを過ぎているとのことでしたので、早速、乗越峠から歩いてきました。天気は晴れ、何とか終盤を迎えつつあるバイカツツジに間に合い、また、筑波山などの展望も得られました。

【日  程】6月25日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:05:15自宅➤(県)4など➤(国)125・6・355など➤07:05乗越峠駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:12:40駐車場➤(往路の引き返し)➤15:10自宅

【行  程】所要時間:5時間15分・歩行距離:9.2km
 ・07:15駐車場➨07:55南山展望台跡➨08:35団子石峠➨08:55団子石山➨09:10大福山➨09:20天狗の奥庭(バイカツツジ鑑賞~09:40)➨09:55難台山(コーヒーブレイク~10:15)➨10:30屏風岩➨10:50大福山➨11:00団子石山➨11:15団子石峠➨11:40南山展望台跡(ランチ~12:05)➨12:30駐車場
★コースマップ

  

【詳  細】
 全般に亘って地元の方々によりきちっと整備され、歩き易いコースでアップダウンが多いのでトレーニングにも良いです~感謝。なお、樹林のなかで陽射しが遮られ、かつ、稜線を風が吹き抜け、汗は掻いたのの比較的気持ち良く歩けました。

団子石峠を経て難台山山頂へ

・駐車場脇に咲くムラサキシノブを楽しみ~

・駐車場をスタート~

・車道を少し歩くと登山道~

・登山道沿いには未だ花が少ないですが、オオバシャノヒゲが咲いていました。

・終盤のフタリシズカ

・南山展望台跡からの愛宕山・水戸市街方面

・オカタツナミソウ発見!

・急登もあります。

・上って下ると団子石峠です。

・団子石

・準備中のヤマユリ

・団子石山通過~

・展望地到着~筑波山方面の展望

・千代田アルプス方面

・展望地の小さな花畑~オカトラノオ

・続いて大福山通過~

・獅子ヶ鼻

・天狗の奥庭で相棒とバイカツツジ探し~何とか見つけることができました。yamasanpoさんに感謝です。因みに昨年は7月10日でも何とか間に合ったので、今年の花の進み具合は極めて速く、終盤気味でした。

・突端からの展望~加波山方面

・バイカツツジ~残り花を楽しみます。

・ひっそりと~

・バイカツツジを楽しみ、なさんの木にパワーを頂き、難台山へ向かいます。

・難台山、街中のヤマボウシは未だ真っ白な花を付けていますが、ここの樹はほぼ終わりでした~爽やかな風が吹き抜けるなか、コーヒーブレイクです。

・準備中のオオバギボウシ

・筑波山・加波山方面~木々が繁って見通しが良くありません。

屏風岩に立寄り、往路を戻り駐車場へ

・屏風岩

・屏風岩下のイワタバコ

・上からの獅子ヶ鼻

・実を付けたオオナルコユリ

・大福山を経て、展望地の小さな花畑で花観賞~オカトラノオ。

・鮮やかなノアザミ

・見上げると樹に纏わりついてテイカズラが咲いていました。

・団子石山を経てさらに下ると団子石峠~トレイルランナーのグループが団子石林道を駆け上がってきました。

・駆け降りるトレイルランナーグループ

・南山展望台跡まで戻ってきました。ベンチでランチ~ご馳走様でした。

・咲き始めた花々

 ヤブレガサ               ヒヨドリバナ

・咲き始めのコアジサイを楽しみ、駐車場へ戻り、コンプリートです。

 終盤ながらもバイカツツジが楽しめ、気持ち良い汗を掻けた一日でした。


三ッ峠山

2023-06-17 20:14:33 | 山梨県の山

 西川新倉林道脇駐車場(金ヶ窪)から三ツ峠山(木無山・開運山・御巣鷹山)を歩いてきました。天気は梅雨の合間の快晴、秀麗富士、南アルプス、八ヶ岳や北アルプスなどの素晴らしい展望に恵まれ、天空の花園ではカモメランやキバナアツモリソウなどが楽しめました。

【日  程】6月17日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:03:50➤R16など➤京葉道武石IC➤首都高➤中央道都留IC➤R139・137・御坂みち➤06:40西川新倉林道(金ヶ窪沢)駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:11:55駐車場➤御坂みち・R137・139・20など➤中央道大月IC➤首都高➤京葉道武石IC➤R16など➤16:10自宅

【行  程】所要時間4時間55分・歩行距離7.2km
 ・06:50駐車場➨07:40第一ベンチ➨08:25木無山➨08:40三ッ峠山荘先展望地➨09:05開運山➨09:20カモメラン群生地➨09:40御巣鷹山(コーヒーブレイク~10:00)➨10:55第一ベンチ(ランチ~11:15)➨11:55駐車場
★コースマップ


【詳  細】
 比較的早い時間でしたので山頂等ではゆっくりできましたが、天気が良いこともあり、下山時はグループや家族連れなど途切れることなく多くのハイカーとすれ違い、人気の山であることをより実感しました。

木無山を経て開運山へ

・駐車場をスタート~上の方には未だ空きスペースもありましたが、結構な数の車が駐車していました。

・最初は尾根道を上りました。

・林道と合流~

・第一ベンチ通過~

・ヒメムヨウランは終盤、林道沿いなどを探しながらやっと咲いている株を見つけました。

・三ッ峠山荘下を右折、木無山へ向かいます。

・展望地からの秀麗富士~今日は展望が楽しめそうです。

・ナツグミ

・木無山

・花も展望も得られないので戻り、途中の展望岩へ立ち寄り秀麗富士などを楽しみました。

・道志山塊

・展望岩下に咲くサラサドウダン

・三ッ峠山荘前からのヤマツツジ越しの秀麗富士

・山荘先の展望地からは素晴らしい大パノラマが拡がっていました~南アルプス、手前は御坂山塊の黒岳など。

・八ヶ岳、その左に北アルプス穂高連峰

・次は開運山へ向かいます。

・足もとに群生するグンナイキンポウゲ

・シロバナフウリンツツジ~大分落花して終盤ながらも咲きたての枝もありました。

・キバナアツモリソウ

・クルマバツクバネソウ

・カモメラン

・開運山

・山頂からの大パノラマ~八ヶ岳、金峰山方面

・南アルプス+北アルプス

・釈迦ヶ岳越しの南アルプス~所有のレンズでは圧縮効果はイマイチ...

・左にパーン、十二ヶ岳越しの南アルプス

・丹沢方面

・シロバナフウリンツツジ

御巣鷹山を経て駐車場へ

・次は御巣鷹山へ向かいます。

・カモメラン群生地

・マイズルソウも咲いています。

・綺麗なカモメラン

・白花のカモメラン

・ツルシロカネソウ

・柵越しにアヤメ

・柵の中にアツモリソウ

・御巣鷹山~コーヒーブレイクです。

・下山~山頂下からの秀麗富士、左は開運山。

・ユキザサ

・ツルシロカネソウ

・清楚~

・ミヤマカラマツ

・咲き始めたクサタチバナ

・上りでは気が付かなかったヒメムヨウランが3株も~終わった株も含め数株見つけられました。

・第一ベンチでランチ~ご馳走様でした。

・これから上る多くのハイカーと擦れ違いました。駐車場に戻りコンプリートです。

 素晴らしい展望と多くの花々が楽しめた一日でした。


平標山

2023-06-07 22:15:04 | 群馬県の山

  元橋駐車場から時計廻りで平標山を歩いてきました。天気は概ね晴れ、後半、平標山乃家から山頂が望めたなどまずまずの展望が得られ、花はシラネアオイやハクサンイチゲなど多くの花々が楽しめ、花三昧でした。 

【日  程】6月7日(水)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:03:45自宅➤(県)4など➤(国)294・50など➤北関東道太田桐生IC➤関越道月夜野IC➤(国)17➤07:50元橋駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:16:15駐車場➤(往路の引き返し)➤20:55自宅

【行  程】所要時間7時間50分・歩行距離11.1km
 ・08:10駐車場➨08:15平標山登山口➨09:30鉄塔➨10:15松手山(コーヒーブレイク~10:25)➨11:40九合目➨12:15平標山(花散策~12:40)➨12:45平元新道山頂下ベンチ(ランチ~13:05)➨13:45平標山乃家(休憩~13:55)➨14:55平元新道登山口➨16:00駐車場

★コースマップ


【詳  細】
 コース全体に亘って泥濘が無く、全般的には良く整備されており、問題なく歩けましたが、平標山から下りの平元新道は階段がずっと続いて足に堪えました。花はシラネアオイが盛りの時期、ハクサンイチゲは九合目付近は見頃だったものの山頂の花園では咲き始めでした。

松手山を経て平標山へ

・駐車場をスタート~

・車道を少し歩くと松手山コース登山口です。

・緑の濃い樹林帯を九十九折に上ります。

・足下の花々

 クルマムグラ                     タニギキョウ

・尾根に上がって低木帯に入るとヤマツツジが咲いていました。

・たわわに花を付けたサラサドウダン

・群生していたチゴユリ

・ギンラン~ここでは初見でした。

・タニウツギ

・鉄塔が見えてきました。

・足もとの花々

 カキドオシ               マイズルソウ

・次はベニサラサドウダン~

・松手山~コーヒーブレイクです。

・イワカガミロード

・ムラサキヤシオ

・ミツバオーレン

・オオカメノキ

・見頃のシラネアオイ、久し振りの出逢いでした。

・笹藪を掻き分けて~

・アップ~

・足もとの花々

 ナエバキスミレ                       コケモモの蕾

・最初のハクサンイチゲ群生地~ロープで近くに行けないので、ズームで~

・苗場山方面~苗場山の全貌は見ることが出来ませんでした。

・ガスが取れつつある平標山

・九合目、ここのハクサンイチゲは見当たりませんでした。

・直ぐ上の群生地~フレッシュな咲き具合で綺麗でした。

・山頂が近付くとアヅマシャクナゲが咲き残っていました。

・ビクトリーロード

・平標山~今日はハイカーが疎らでした。

・山頂から少し下ったところのツバメオモト、残念ながら未だ蕾でした。

・天空の花園へ下ります。

・名残りのミネザクラ

・天空の花園、賑やかになるにはもう少し時間が必要です。

・ミヤマキンバイは見頃でした。

・ミネズオウ

・咲き始めのハクサンコザクラ

・ハクサンイチゲも~

・花が少なく、風も冷たいので戻ります。

・静かな山頂

◣平標山乃家を経て平元新道で駐車場へ

・平標山乃家へ下ります。

・雪解け直後のところに咲くショウジョウバカマと~

・ミツバノバイカオーレン。

 近くのベンチでランチ~ご馳走様でした。

・名残りのイワナシ

・ガスが取れつつあり、展望が得られるようになってきました~大源太山方面。

・小さな花畑のワタスゲ

・タテヤマリンドウ

・イワカガミ

・平標山乃家~休憩です。

・小屋後からの展望~平標山

・鋭角なのはエビス大黒ノ頭でしょうか?

・途中すれ違った女性のボッカさん

・ミクニサイシン

・終盤のユキザサ

・やっと平標山登山口~次は長い林道歩きが待っています。

・別荘地手前で案内板に従って沢沿いに下り、上り返して少し歩くと駐車場、コンプリートです。

 シラネアオイやハクサンイチゲなど花三昧の一日でした。