のんびり夫婦の山遊び2

夫婦でのんびりと歩きながら、花・紅葉・眺望などを楽しんでいます。

草戸山~入沢山+α

2025-02-22 17:08:03 | 神奈川県の山

 城山湖から南高尾セブンサミッツのうちの四つのピーク(草戸山、榎窪山、泰光寺山及び入沢山)を歩いてきました。天気は晴れ後曇り、都心や丹沢山塊などまずまずの展望と枯れ木のフクロウや倒木の西山の龍などの彫刻が楽しめました。なお、帰路、城山かたくりの里に立寄り、セツブンソウ、オウメソウやバイカオーレンなどの春の花々を愛でました。

【日程/天気】2月22日(土)/晴れ後曇り

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;04:35自宅➤(国)16など➤京葉道武石IC➤首都高➤中央道➤圏央道高尾山IC➤(国)20➤(県)47など➤06:45城山湖駐車スペース(以下「PS」)

・復路;12:20PS➤(往路の引き返し・途中城山かたくりの里立寄り)➤16:10自宅
クリの里立寄り)➤16:10自宅

【行  程】所要時間:5時間12分・歩行距離:12.0km
 ・07:00PS➨07:05雨降龍居山➨08:05城山湖分岐➨08:10草戸山➨08:45榎窪山➨08:50三沢峠➨09:10枯れ木の彫刻(フクロウ)前ベンチ(コーヒーブレイク~09:25)➨09:30泰光寺山➨09:40倒木の彫刻(西山の龍)➨10:05見晴台➨10:35入沢山➨10:45入沢山下語らいのベンチ➨11:40三沢峠➨11:45城山湖南側分岐➨12:15PS

☆コースマップ

【詳 細】

 関東ふれあいの道であることから、良く整備され、かつ危険なところも無く、快適に歩けました。コースは展望の得られない樹林帯のなかが大部分で単調でしたが、途中の枯れ木(フクロウ)や倒木(西山の龍)の彫刻がアクセントをつけてくれました。

草戸山・三沢峠などを経て入沢山へ

・城山湖駐車場の開門が9時からなので、下のPSからスタート~

・金毘羅宮のある雨降龍居山へ~

・展望地からの大パノラマ~都心方面。

・薄っすらと筑波山が望めました。

・日光連山も~

・航空神社、牡龍籠山は分からず車道へ下りてしまい、金毘羅宮下をぐるりと廻ってダムの上へ出ました。

 

・水が少ない城山湖

・登山口~階段を上ります。

・擬木の階段を上ると~

・城山湖分岐~左折。

・直ぐに最初のピーク草戸山(東京都)~ここからが裏高尾セブンサミッツの始まり、多くのハイカーやトレイルランナーとすれ違いました。

・山頂からの都心方面の展望

・次のピークへ尾根を進みます。

・榎窪山(展望無)

・三沢峠~巻道もありますが右へ。

・枯れ木の彫刻(フクロウ)前のベンチでコーヒーブレイクです。

・泰光寺山への急登

・泰光寺山(展望無)

・元山峠通過~

・倒木の彫刻(元山の龍)。手前のフクロウも含め、素晴らしい芸術です。

・見晴台

・今日は秀麗富士は望めませんでしたが、津久井湖越しに丹沢山塊の大展望が得られました。

・丹沢山、蛭ヶ岳など。

・大室山

・大山

・戻って入沢山

・ここのピークは展望が得られます~南西側。

・西側

・都心方面

榎窪山先まで戻って城山湖へ下りてPSへ

・少し下ったところからの展望~秀麗富士の裾が見えるようになっていました。

・展望は良くありませんが、入沢山取付き口の語らいのベンチでランチ~ご馳走様でした。

・西山の龍

・戻りは巻道で~

・巻道からの梢越しに津久井湖

・フクロウ

・気持ち良い陽だまりの縦走路

・榎窪山先分岐を城山湖方面へ右折へ~

・発電所のところへ出て、PSへ戻り、コンプリートです。

🌸城山かたくりの里

・公開前で入園料は100円/名、やはり全体的には花は少な目でした。

・時雨れて寒く、雪がヒラヒラとぱらつくなか花散策~先ずは見頃のセツブンソウです。

・密集して咲くセツブンソウ

・バイカオーレン

・フクジュソウ

・オオメソウ

・他の花々

 越後のカンアオイ            マンサク

 ミツマタ                ウグイスカズラ

 まずまずの展望と芸術が楽しめ、下山後はセツブンソウなど春の花々が楽しめた一日でした。


燕山+α

2025-02-09 18:57:42 | 茨城県の山(県南)

 初めて花の入公園から燕山を歩いてきました。天気は概ね晴れ、一枚岩の素晴らしい景観、途中隣の筑波山や浅間山などまずまずの展望と里山歩きが楽しめました。帰路、「真壁のひなまつり」が開催されていましたので、五所駒瀧神社に立寄り、雛飾りを見せていただきました。

【日程/天気】2月9日(日)/概ね晴れ

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:35自宅➤(県)4・19・46・355・45・41など➤07:35花の入公園(以下「駐車場」)<🚻>
 ・復路;14:15駐車場➤(往路の引き返し・五所駒瀧神社立寄り)➤16:55自宅

【行  程】所要時間:6時間25分・歩行距離:9.78km
 ・07:40駐車場➨09:00一枚岩➨09:25沢から尾根への分岐➨09:55林道出合い➨10:25燕山取付き口➨11:20燕山➨11:25アンテナ横東屋(ランチ&コーヒー~11:45)➨12:05加波山下林道出合い➨12:30P445尾根取付き口➨13:05P445➨14:05駐車場

☆コースマップ(ハイキングコースではありません)

【詳 細】踏み跡はあったものの標識はなくテープも疎ら、初めて歩くコースなので何回もスマホと地形図を確認しながら歩きましたが、林道から燕山への取付き口は標識もテープの無く、探すのに時間を要してしまいました。特に危険という程でもありませんが、急斜面の上りなど慎重を要する箇所が何ヶ所かありました。なお、ハイカーはアンテナ横の東屋でランチ中に出逢った4名男性グループのみでした。

一枚岩を経て燕山へ

・初めての花の入公園からの燕山です。駐車場をスタート~

・車道を歩くと程なくして取付き口です。

・林道分岐を右へ~

・林道端からコース分岐も右へ~

・コース上の倒木を切断してくれていました。

・沢沿いを進みます。

・小さな滝

・石塔

・沢の中へ入るところも~

・一枚岩~素晴らしい景観が拡がっていました。

・左から流れてくる沢を越えなければなりませんが、凍結しているところも~

・相棒がロープに沿って渡り出すも滑りそうなので戻って~

・少し上部から渡りました。

・左から流れ落ちてくる沢

・小さな氷柱

・右からの沢

・さらに沢沿いを上り~

・ここを左へ~

・疎らなテープを探しながら急斜面を慎重に這い上がると次は藪でした。

・林道出合い

・燕山への取付き口の標識も無く、踏み跡も不鮮明なため、林道を先まで探し歩いてしまい、戻ってスマホと地形図で確認し、ここから這い上がりました。

・クマザサが出てきても直ぐと思いきや~

・まだまだ~

・クマザサに助けてもらい最後の急登を上ると~

・やっと縦走路出合いです。

・燕山~冷たい風が吹き抜けていたので、先へ進みます。

P445を経て駐車場へ

・山頂下にあるFM茨城送信所

・送信所横からの筑波山

 アンテナ横の東屋でランチ&コーヒー~ご馳走様でした。

・コース確認に時間を要してしまったので、加波山へは寄らずに下山しました。

・山頂下林道出合いを右へ~

・林道からの展望~浅間山など。

・林道を西に歩いてここからP445尾根に取付きます。

・激下りも~滑りやすいのでジグザクに下りました。

・巨大な石柱、下には祠がありました。

・P445

・尾根からの展望~筑波山など。

・唯一の標識「倒木平」あるところを進みます。

・次は労いの表示

・車道に下り、ty通車上に戻りコンプリートです。

🎎真壁のひなまつり

 真壁のひなまつりが開催されていましたので、五所駒瀧神社に寄って雛飾りを見てきました。主会場から離れているので、来場者が少なく、貸切で楽しめました。

・五所駒瀧神社

・猫のお出迎え

・豪華絢爛な雛飾り

・流しびな

・きらびやか~

 初めて花の入公園からの燕山、一枚岩の素晴らしい景観と帰路、豪華絢爛な雛飾りが楽しめた一日でした。今回、天狗の踊り場を見損ねてしまいましたので、秋にでもリベンジしたいです。


大平山~晃石山+α

2025-02-01 19:32:46 | 栃木県の山

 大中寺から大平山、晃石山を歩いてきました。天気は晴れ、まずまずの展望とスイセンや終盤のロウバイなど花々を楽しみながらの陽だまりハイクとなりました。また、帰路、花之江の郷に廻り路して春の妖精に出逢ってきました。

【日程/天気】2月1日(土)/晴れ

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙

 ・往路:05:30自宅➤(県)4など➤(国)294・50➤(県)153➤ぶどう通りなど➤08:10大中寺駐車場(以下「駐車場」)<🚻>
 ・復路:13:40駐車場➤ぶどう通りなど➤(県)32など➤(国)293➤13:15(花之江の郷)13:50➤(往路の引き返し)➤17:20自宅

【行  程】所要時間;4時間11分・歩行距離9.26km
 ・08:25駐車場➨09:00謙信平➨09:05大平山神社➨09:25大平山➨10:10駒形石先展望地(コーヒーブレイク~10:25)➨10:35晃石山➨11:00青入山➨11:10桜峠(ランチ~11:30)➨11:55清水寺➨12:30駐車場

☆コースマップ

【詳  細】

 コースは大平山の下りが荒れていましたが、全体を通して危険なところは無く、かつスリッピーなところも無く、陽だまりハイクができました。展望は空が霞んで良くありませんでしたが、晃石山からは日光連山が望めました。また、清水寺では終盤のロウバイに代わりスイセンが見頃を迎えていました。

大中寺、大平山神社、大平山を経て晃石山へ

・大中寺の駐車場をお借りしてスタート~

・大中寺

・境内の花

 ロウバイ                スイセン

・境内の東側から謙信平へ向かいます。

・岩が剝き出しの登山道

・車道出合い

・謙信平~空が霞み秀麗富士は薄っすらとしか望めませんでした。

・天狗の投石

・大平山神社のロウバイ

・大平山神社

・境内からの筑波山の眺め

・本殿横の足尾神社

・大平山山頂は富士浅間神社裏に~

・次の晃石山への下りは荒れ気味、慎重に下る相棒

・車道を横切~

・少し進むとぐみの木峠でした。

・最初の展望地

・駒形石

・上った先の展望地でコーヒーブレイクです。

・アップダウンを繰り返しますが、なだらかなところも~

・パラグライダー離陸場

・晃石神社分岐を過ぎてさらに上ると晃石山でした。

・南側の展望は霞んでいましたが~

・北側は比較的良く、日光連山が望めました。

青入山、桜峠、清水寺を経て駐車場へ

・陽だまりハイクを楽しみながら~

・青入山

・展望~赤城山方面

・皇海山方面~左下は諏訪岳

・手摺りの長い下りの階段

・桜峠。暖かな陽射しを受けながらベンチでランチ~ご馳走様でした。

・清水寺への下ります。

・清水寺、甘い香りが漂っていたもののロウバイは終盤~

・代わってスイセンが見頃でした。

・大中寺への途中、アスレチックやキャンプ場の施設が設置されていました。

・竹林などの中の迷路みたいな登山道を進むと民家があり、白梅が咲き始めていました。

・集落に出て駐車場に戻り、コンプリートです。

🌸花之江の郷

 花之江の郷へ廻り道、春の妖精に出逢ってきました。隣で撮られていた方々からセツブンソウ自生地・四季の森星野やお寺での開花はもう少し先という話が聞こえてきました。

◎セツブンソウ

・咲き始めという感じながら結構な株数が咲いていました。

・咲き始め~

◎バイカオウレン

・この花も咲き始め、未だ花数は少な目でした。

 展望と花、陽だまりハイクを楽しんだ後に春の妖精に出逢え、充実の一日でした。春の妖精が咲き始め、いよいよ花シーズン、楽しみです。