のんびり夫婦の山遊び2

夫婦でのんびりと歩きながら、花・紅葉・眺望などを楽しんでいます。

晃石山~馬不入山

2025-01-11 17:29:07 | 栃木県の山

 清水寺から晃石山、馬不入山を歩いてきました。天気は晴れ、清水寺境内の見頃を迎えつつあるロウバイと秀麗富士や八ヶ岳などの大展望が楽しめました。

【日程/天気】1月11日(土)/晴れ

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙

 ・往路:05:35自宅➤(県)4など➤(国)294・50➤(県)153➤ぶどう通りなど➤08:10清水寺駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:13:55駐車場➤(往路の引き返し)➤16:15自宅

【行  程】所要時間;4時間20分・歩行距離7.45km
 ・08:20駐車場➨08:40観音堂➨09:35晃石神社➨09:45晃石山(コーヒーブレイク~10:00)➨10:20青入山➨10:40桜峠➨11:15馬不入山➨11:20第一展望台(ランチ~11:40)➨12:20桜峠➨12:35車道出合い➨12:40駐車場

☆コースマップ

【詳  細】

 コースは全体を通して危険なところは無く、かつスリッピーなところもなく、晃石山では秀麗富士や八ヶ岳など、青入山では浅間山など及び馬不入山では八ヶ岳などの素晴らしい展望に恵まれ、気持ち良く陽だまり里山ハイクができました。また、清水寺のロウバイは見頃を迎えつつあり、甘い香りが漂っていました。

清水寺のロウバイを鑑賞の後、晃石山へ

・清水寺の駐車場をお借りしてスタート~

・先ずは本堂にお参り~ここは四季折々の花が境内で見られるとのこと。

・本堂前のなでなで地蔵を撫で〜

・仏足石に触れた手で何時までも山を歩けますようにと足などを触れました。

・準備中のミツマタ

・咲き始めのスイセン

・次いでロウバイ鑑賞~見頃を迎えつつあります。

・甘い香りが漂うなか、観音堂への参道を上ります。

・参道途中の十三仏尊像

・甘い香り〜

・観音堂

・お参りしたら下って晃石山へ~

・陽に当たり輝くロウバイ

・なかなかの急登~

・平坦になったところに休憩スポットが~

・途中の子宝杉

・晃石神社

・境内の鏡石

・更に一上りで晃石山(一等三角点・晃石山)~

・大展望が待っていてくれました~秀麗富士。

・八ヶ岳も望めました。

・日光連山は頭に雪雲が纏わりついています。

青入山、桜峠を経て馬不入山へ、桜峠に戻って駐車場へ

・少し下った晃石神社への巻道分岐のところに狂い咲いたミツバツツジ

・アップダウン〜

・青入山

・西側に展望が拡がっています~浅間山。

・目の前は昨年末歩いた唐沢山~諏訪岳

・雲が纏わりつく赤城山

・手摺りの付いた長い階段を下りると~

・桜峠

・清水寺には下りずに馬不入山へ向かいます。

・なだらかな稜線ですが、岩が出てくると~

・馬不入山(三等三角点・廣戸)

・少し先の第一展望台の竹のベンチでランチ~ご馳走様でした。

・浅間山~下は唐沢山と東北道・北関東道の岩舟ジャンクション。

・真中は大小山

・馬不入山へ戻るとまだ八ヶ岳も見えています。

・陽だまりの気持ち良い稜線

・コウヤボウキ

・桜峠に戻って清水寺へ下ります。

・車道出合い

・駐車場に戻り、コンプリートです。

 良い天気のなか、ロウバイを鑑賞し、秀麗富士などの大展望と陽だまり里山ハイクが楽しめた一日でした。


津森山~人骨山

2025-01-04 18:55:57 | 千葉県の山

 謹賀新年

 昨年は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。

 令和7年の山遊び始めは房総の山、佐久間ダム湖親水公園から津森山、人骨山をぐるりと歩いてきました。天気は晴れ、をくずれ水仙郷の見頃のスイセンと房総の山々などの展望や名残りの紅葉が楽しめました。

【日程/天気】1月4日(土)/晴れ

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:35自宅➤(国)16・127➤館山道富津中央IC➤同鋸南保田IC➤(県)34など➤07:30佐久間ダム湖親水公園駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;13:00駐車場➤(往路の引き返し)➤15:45自宅

【行  程】所要時間:5時間09分・歩行距離:11.1km
 ・07:45駐車場➨08:20大崩バス停➨09:00津森山登山口➨09:35津森山➠09:40津森山展望地➨10:10法明地区棚田展望路側(コーヒーブレイク~10:25)➨10:30人骨山分岐➨10:55人骨山➨11:50車道出合い➨12:35駐車場(ランチ~12:55)
☆コースマップ(人骨山から車道出合いまではハイキングコースではありません。)

【詳  細】 

 大部分は案内表示のある車道歩きでスイセンを楽しみながら歩けますが、人骨山から車道出合いまではまるでアドベンチャーコース、ピンクテープを頼りに歩きましたが、尾根を下りた湿地はテープが案内してくれて以前より容易に歩けました。今回もコースを通して誰とも出会わずの貸切、静かなものでした。

駐車場からをくずれ水仙郷を経て津森山へ

・甘い香りが漂う中なか、駐車場をスタート~

・湖畔の車道沿いのスイセン

・名残りの紅葉越しにダム湖

・民家の咲き始めたロウバイ

・青空にマユミ~

・ヤブツバキ

・車道出合い(大崩バス停手前)

・バス停横のスイセン

・激写中の相棒

・スイセン畑

・スイセン&柑橘

・斜面一面に群生するスイセン

・菜の花&スイセン

・路側の花々~ほぼ終わりです。

アキノタムラソウ             リュウノウギク

・アンテナの右端が津森山です。

・津森山登山口

・途中の小さなスイセンの群落

・津森山手前の農家の牛~朝食中でした。

・津森山

・展望地手前のカンアオイ

・展望地〜残念ながら秀麗富士は雲に覆われていました。

・高宕山、八良塚方面

・マザー牧場方面

・東京湾方面

・山頂に戻って東側の愛宕山、鴨川方面

人骨山を経て駐車場へ

 津森山山頂は冷たい風が吹きぬけていたので、次の人骨山へ向かいました。

・山頂下、民家裏の名残りの紅葉

・ムラサキシノブ

・車道下のイチョウ&スイセン

・路側の貯留水タンク横で法明地区の棚田を見ながらコーヒーブレイクです。

・スイセン街道

・頼朝桜(河津桜)が数輪咲いていました。

・スイセンを楽しみながら進むと~

・人骨山登山口

・沢沿いの名残りの紅葉

・痩せ尾根を進み、太いロープが出てくると~

・人骨山

・展望は津森山と変わらずでした。

・津森山(木々が伐採されているところが山頂)を眺め下山です。

・所々の名残りの紅葉を楽しみながら~

・痩せ尾根を進むと~

・ピンクテープに導かれてアドベンチャーコースへ~小枝が煩いです。

・倒木は朽ちて歩き易くなっていました。

・湿地に下りて~

・テープに導かれて迷路を抜け、渡渉すると湿地の出口が近いです。

・作業道を進むと車道出合い~

・車道歩きが長いですが、路側のスイセンを楽しみながら進みます。

・佐久間ダム湖親水公園~駐車場に戻り、車のトランクスペースに座ってランチ~コンプリートです。

 スイセンを愛でながら里山が楽しめた山遊び始めでした。

 

 

 

 


宝篋山

2024-12-28 18:14:37 | 茨城県の山(県南)

 小田休憩所から宝篋山を歩いてきました。天気は風もない穏やかな晴れ、秀麗富士などの大展望を眺め、ヤブツバキを愛でるなど陽だまりハイク、また、嬉しいバッタリもありと大いに楽しめた山遊び納めとなりました。

日  程】12月28日(土)

【メンバー】2名

【アクセス】🚙
 ・往路:05:40自宅➤(県)4など(国)6・125など➤07:20小田休憩所駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:12:10駐車場➤(往路の引き返し)➤14:10自宅

【行  程】所要時間4時間30分・歩行距離約7.5km
 ・07:30駐車場➨08:35展望地➨09:10山桜の森分岐➨09:25宝篋山(コーヒーブレイク~09:45)➨10:15下浅間神社➨11:15要害展望所(ランチ~11:40)➨12:00駐車場
★コースマップ(要害展望所から小田休憩所までの間のログ無し)

【詳  細】
 登山道は地元の方々により良く整備されており、好天が続いていることから滑りやすいところもなく、気持ち良く歩けました。また、下山直後にyugoroさんと嬉しいバッタリ、今年3回目でした。

極楽寺コースで宝篋山へ

・凛とした空気のなか駐車場をスタート~

・上りは極楽寺コースで~

・湯地蔵と言われ、小田の人々に愛護されてきたという鎌倉時代後期に造立された石造地蔵菩薩立像

・五輪塔

・水が少ない慈悲の滝

・宝篋山も地元の方々により登山道が整備されており、ここ沢沿いは綺麗に刈り払いされたばかりでした。

・ヤブコウジの実

・白滝

・ワニ岩

・その先のニコニコ岩

・展望地からの秀麗富士

・樹林越しの朝陽

・ヤブツバキ

・高いところにも~

・富士岩

・明るい山桜の森

・宝篋山

・今日は富士山方面の展望が良いです。

・筑波山などの展望を楽しみながらベンチでコーヒーブレイクです~日光連山は雪雲に覆われていました。

・霞ヶ浦方面

・千代田アルプス方面

小田代コースで駐車場へ

・もう一度秀麗富士を眺めて、下山です。

・小田代コースを下山直後、yugoroさんと嬉しいバッタリ~明日が山納めとのこと、健脚です。

・下浅間神社

・硯石

・純平歩道分岐通過~

・コウヤボウキ

・要害展望所

・小田城跡を眺め、ベンチに戻ります。風がなく、暖かな陽射しの中でのランチは格別~ご馳走様でした。

・砕石場後の絶壁の上にある要害展望所を見上げながら駐車場に戻り、コンプリートです。

 陽だまりのなか、気持ち良く山遊び納めとなった宝篋山でした。

 皆さん、今年も沢山の山情報など有難うございました~良いお年をお迎えください。

 


難台山・吾国山

2024-12-21 17:10:12 | 茨城県の山(県央)

 道祖神峠から難台山、戻って吾国山を歩いてきました。天気は晴れ、比較的暖かいなか綺麗に整備された登山道を歩き、展望と里山歩きを楽しんできました。

【日  程】12月21日(土)/晴れ

【メンバー】2名

【アクセス】🚙
 ・往路:05:35自宅➤(県)4など➤(国)125・6➤フルーツライン➤07:25道祖神峠駐車スペース(以下「PS」)
 ・復路:12:00PS➤フルーツライン➤(国)355・50など➤水戸所用➤(国)355・6・125➤(県)4など➤16:05自宅

【行  程】所要時間;4時間11分・歩行距離;7.45km
 ・07:40PS➨08:25すずらん群生地分岐➨09:00難台山(コーヒーブレイク〜09:20)➨09:50すずらん群生地分岐➨10:20道祖神峠➨10:35旧洗心館キャンプ場➨11:05吾国山(休憩~11:20)➨11:40旧洗心館キャンプ場➨11:50PS

☆コースマップ

【詳  細】

 地元の方々により綺麗に刈り払いされたばかりの登山道を気持ち良く歩けました。特に花の実が落ちた年末に草等の刈り払いをされるとのこと、心遣いに感謝です。

道祖神峠からスズラン群生地分岐を経て難台山の往復

・青空のもと難台山に向け、駐車場をスタート~

・登山道へ入ります。

・両側の草木が刈り払いされたばかり、長い上りであるももの気持ち良く上れました。

・尾根に上がると陽が入り、明るくなりました。

・アップダウンを繰り返しながら~

・上ったピークはすずらん群生地分岐です。

・梢越しに高峯、雨巻山

・ダイヤモンド難台

・キッコウハグマの小群落~この前小町山で難台山で見たという花の名前を聞かれましたが、スマホの写真は綺麗なキッコウハグマでした。沢山の花後のキッコウハグマが見られたので、来花期が楽しみです。

・難台山下からの日光連山

・モミジ谷~紅葉は終わりでした。

・キッコウハグマ

・難台山~山頂は芝生広場のように綺麗になっていました。

・岩のベンチで展望を楽しみながらコーヒーブレイクです~筑波山。

・足尾山、加波山

・赤城山

 コーヒーブレイクの後、道祖神峠へ往路を戻ります~山桜の大木。

・樹々の間に向かう吾国山が見えています。

・すずらん群生地分岐通過~

・下り~

・下りの途中でお会いしたトナカイの角のカチューシャを頭に着けたクリスマスバージョンの女性3名組、JR福原駅から岩間駅まで縦走とのこと、健脚な方々です。

・山桜並木~登山道はずっと刈り払いされ綺麗で気持ち良く歩け、感動しました。

・下って更に進むと道祖神峠、車が増えていました。

旧洗心館キャンプ場を経て吾国山の往復

・旧洗心館キャンプ場

・ここにもキッコウハグマがありました。

・吾国山登山口

・樹々の間からの館岸山

・急登、好天続きでノンスリッピー、難なく上れました。

・吾国山

・神社前からの大展望~日光連山。

・雨巻山・高峯越しの高原山・那須岳方面

・加波山・燕山

・筑波山

・タクリ群生地まで下りましたが、静かでした。

・青空に向かって手を拡げたブナの大木

・山頂に戻って、下山~

・岩に根を張るど根性のヤマツツジ

・樹々の間からの難台山

・咲き残りのノハラアザミ

・陽に輝く最終のモミジを楽しみ、PSに戻り、コンプリートです。

 綺麗に整備された方々に感謝しながら気持ち良い登山道を歩き、展望と里山歩きが楽しめた難台山・吾国山でした。

 

 


唐沢山~諏訪岳

2024-12-15 18:49:02 | 栃木県の山

 唐沢山神社(唐沢山)から諏訪岳を歩いてきました。天気は快晴、唐沢山の名残りの紅葉と秀麗富士、浅間山、赤城山や日光連山などの大展望など初冬の里山を満喫してきました。

【日程/天気】12月15日(日)/快晴

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙

・往路;05:30自宅➤(県)4など➤(国)294・50➤(県)141など➤07:50唐沢山神社駐車場(以下「駐車場」)

・復路13:44駐車場➤(往路の引き返し)➤17:55自宅

【行  程】所要時間;5時間17分・歩行距離9.63km
 ・08:05駐車場➨08:10天狗岩➨08:30唐沢山神社・唐沢山➨08:55神社裏登山道入口➨09:30高鳥屋➨09:50見晴休憩所・大櫃鳥屋(コーヒーブレイク~10:10)➨10:25貝吹鳥屋➨11:00京路戸山・とんび山➨11:10妹背山➨11:15京路戸峠➨11:40諏訪岳(ランチ~11:55)➨12:15京路戸峠➨13:25唐沢山神社➨13:30駐車場

☆コースマップ

【詳  細】

 唐沢山神社・唐沢山から10のピークを踏みながら関東ふれあいの道を諏訪岳直下の分岐まで歩きましたが、若干注意を要したのは高鳥屋山の上りの急登、京路戸山の下りの急斜面のトラバース及び諏訪岳への上りの一部程度と縦走を楽しめました。また、天狗岩、高取屋山からは素晴らしい展望が得られました。

唐沢山神社、各ピークを経て諏訪岳へ

・猫のいる駐車場をスタート~

・真っ赤なモミジがのお出迎えです。

・モミジの脇から天狗岩に寄り道、素晴らしい展望が拡がっていました~三毳山上空の沢山の黒点はゴミではなく、バルーンです。追記;栃木市・渡良瀬バルーンレース2024が開催されていました。

・雪を纏った秀麗富士

・浅間山

・赤城山

・日光連山

・大小山

・猫も展望を楽しんでいました。

・真っ赤~

・神橋を渡って参道を進みます。

・陽を浴びて輝くモミジ

・黄葉

・名残りの紅葉、まだ楽しめました。

・唐沢山神社本殿へ~

・本殿

・本殿右横に小さな唐沢山名板

・本丸跡のモミジ

・見事に積まれた石垣

・無理やり車道に下りて進み、関東ふれあいの道に合流。

・松風の道・関東ふれあいの道を進みます。

・短いもののかなりの急登を上るとピーク➀高鳥屋〜

・西側が開けており、浅間山などが望めました。

・南東側に筑波山

・アンテナが設置されている見晴休憩所(ピーク②大櫃鳥屋)のベンチでコーヒーブレイクです。見晴休憩所ですが、周りは樹々で何も見晴らせませんでした。

・次はピーク③椿山

・ヤブツバキが咲いていました。

・歩き易い関東ふれあいの道

・ピーク④桧山

・ヤブツバキを楽しみながら上ると~

・ピーク⑤貝吹鳥屋

・北側へ進むと日光連山が望めました。

・さらに進むと絶壁、コースミスでした~諏訪岳を撮って戻りました。

・ピーク⑥南見明岳、⑦牛ヶ背、⑧北見明岳を経て⑨京路戸山・とんび山へ~

・ピーク⑩岩折妹背山を経て下るとやっと京路戸峠です。

・更に上り、分岐から諏訪岳へ向かいます。

・諏訪岳。ベンチで展望を楽しみながらランチ~ご馳走様でした。

 

・雪で白い日光白根山や皇海山など~

関東ふれあいの道を道以外のピークは踏まず駐車場へ

・歩いてきたピークを眺め。下山です。

・京路戸峠

・関東ふれあいの道は良く整備されて歩き易いですが、所々に階段もあります。

・唐沢山神社まではまだまだ~

・明るく気持ち良いところも~

・唐沢山神社本殿下を進む、参道のモミジを楽しみながら駐車場へ戻り、コンプリートです。

 名残りの紅葉、天部と里山歩きが楽しめた初冬の一日でした。