一昨日、久しぶりに秋晴れだったので兼六園に行きました。
石川門
石川門をくぐったところの門の屋根瓦(鉛瓦) 青空に映え綺麗でした。
金沢城HPより
建物の屋根は普通の瓦ではなく、鉛の板で葺いてあります。まず、木で屋根を作り、その上に、厚さ1.8mmの鉛板を張り付けて造ります。この鉛瓦の鉛には、少量(0.06~0.08%)の銅を添加してあります。銅を添加することにより、強さや硬さ、それに酸に腐食されないための耐酸性を高めます。なぜ、鉛瓦を使うようになったのかは分りませんが、江戸城にも使われており、江戸時代の古文書には、「鉛瓦を使用したのは名城の姿を壮美にするため」と書かれています。
レンズは70-300㎜だったので、70㎜でも大きくなりました。
こちらは300㎜だったかな?
レンズはもう一本持って行けばよかったですが、少しでも軽くなるように一本だけにしました。
(注文しているα6500のレンズキットのレンズは多分軽いと思いますが、フルサイズに使えるのか調べていなかった(*_*;)でも、もちろんα6500でも良いかな?
重要文化財に指定されている現在の石川門は、天明8年(1788)に再建されました。金沢城の搦手(裏口)門で、高麗門の一の門、櫓門の二の門、続櫓と2層2階建ての石川櫓で構成された枡形門です。ライトアップに浮かぶ姿も楽しめます。
石垣となまこ塀入れて 石川門 パノラマで パノラマだとRAWで撮れないので色合いがいまいちです。
レンズはSONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS [SEL70300G] だけだったので、全体が入らないので70ミリでパノラマで撮りました。
鉛瓦となまこ塀
加賀藩前田家の居城だった金沢城公園に五十間長屋、菱櫓、橋爪門続櫓が120年ぶりに復元され、平成13年9月に完成しました。鉛瓦と白いなまこ塀が独特の風情を見せる石川門とともに金沢城址公園のシンボルとなっています。
金沢城 パノラマ (橋爪門続櫓 五十間長屋 菱櫓) 鉛瓦となまこ塀 海鼠塀(なまこべい)
菱櫓と河北門(右)
金沢城や石川門、河北門、橋爪門など全ての屋根は鉛瓦、塀はなまこ塀です。
橋爪門続櫓と橋爪門 右は五十間長屋
SONY ILCE-7S(α7S)
SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS [SEL70300G]
カメラ・レンズ(2018年8月から)
ここからは、過去の画像から石川門の画像を探して追加しました。
満開のソメイヨシノ
明日は兼六園をアップする予定です。
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