田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

今年も田植体験

2022-05-06 | 日々の暮し

▲人一倍働いてる恰好やないか

今年も孫娘は田植体験をしたようだ。
もっとも今は全て機械でするから手植えは機械でできないところを補う程度だ。
稲の苗はこうして植えるんだという体験だけである。



田植の後のお楽しみ。
主催者も大変だねえ。
連休中の一コマでした。

公園に鯉のぼり

2022-05-05 | 日々の暮し

▲5月5日、近くの公園で

江戸時代、将軍家で男児が生まれると庭に幟(のぼり)を立てた。
世継ぎが生まれ御家安泰を家臣などに知らせたのだろう。
この風習が庶民に広がり、やがて生命力の強い鯉の幟が使われるようになった。
これが今日まで引き継がれてきたわけである。
今日は5月5日「子どもの日」、近くの公園で鯉のぼりが泳いでいる。



庭にピンクの芍薬が咲いている。
いい色だ。
若かりし頃、思わず綺麗だなと思った花の一つである。
今も変わらず美しい。


今は「みどりの日」どころではない

2022-05-04 | 日々の暮し

▲クローバー

国民の祝日の一つである「みどりの日」だ。
自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心を育む日とされている。
だが今はそんな余裕はない。

病の件だが口に物を入れると片方のこめかみあたりが沁みるようになった。
痛み止めが処方されているが効果はいま一つ。
食事が苦痛になるのは辛いことだ。

体力も落ちた気がする。
全体の状態が緩慢に悪化しているように感じる。
だが連休が終わらないと手が打てない。

仕方ないので買出しにでも行くか。


▲「みどりの日」にちなみミドリさん家の黒猫(高齢・♂)

憲法施行75年

2022-05-03 | 日々の暮し
5月3日は憲法記念日だ。
日本国憲法が施行されて75年を迎えた。
この間、国内の法律、公権力は全て日本国憲法に従ってきた(はず)。

その憲法は国民に保障する権利及び司法・立法・行政の三権分立並びに三つの原則(国民主権、基本的人権の尊重、平和主義)を定めている。


▲日本国憲法は1946年11月3日公布され翌年5月3日に施行された(↑ 国立公文書館)

ロシアのウクライナ侵攻、中国の露骨な覇権主義等で今、日本では「改憲論」が表舞台に出てきた。
75年も経てば現状にそぐわなくなった部分があるというわけだ。
主には9条、緊急事態、自衛隊の扱いだろう。
参院選で自・公・維が勝てば議論が加速するに違いない。
とんでもない流れにならないか少々危惧する。
ムードに支配されない多方面での丁寧な議論を求めたい。
75年間続いた日本の「形」を変更するかも知れないものだから。

屋根の上に小屋根のある家

2022-05-02 | 日々の暮し


病院の帰り薬局の駐車場で今の時代に珍しいものを見つけた。
屋根の上に小さな屋根。
昔、家の土間の竃の上がこういう構造になっていたように記憶する。
「煙返し」といったかな?

家の中で発生した煙を外に出すため屋根の上部に設けられた開口部から雨が入り込まないようにする屋根だと思う。

今では知らん人が多いだろう。
懐かしい。

予想どおり

2022-05-02 | 日々の暮し

▲終わった~ 疲れた、帰ろ

総合医療センターへ行く。
病理検査の結果を踏まえて診断のある日だ。
結果は「咽頭部ガン」。
予想どおりだ。


▲循環器内科の階から第二駐車場の向こうに若草山が見える

放射線と抗がん剤で対処する方針で心臓に負担がかかるので検査のため循環器内科に回された。
結果は異状なし。
副作用の具合を見る為最初は入院しなければらない。
連休明けに具体的スケジュールの決定となった。

嬉しくないが全て予想通りである。
どう思ってもなるようにしかならないから居直るしかない。
いずれにしても生活パターンの大変化は不可避だ。

雨の日は調子が悪い

2022-05-01 | 日々の暮し

▲オリーブの葉

朝から雨で肌寒くもある。
現在、室内19.5、室外13.7度。

ホーム炬燵に足を突っ込むと一人で色々考え込みだした。
アカン!
こういうパターンは絶対プラス思考にはならない。
断ち切って熱いコーヒーを飲む。
雨の日は調子が悪い。

(Wikipediaから)
(転話)
朝、布団の中でNHKラジオの「今日は何の日」を聴いていたら、1948年の今日、美空ひばりが10歳で本格デビューした日といっていた。

ボクの生まれた年やないか。
生きていたら83、4歳か。
死ぬのが早すぎる。

上手かったなあ。
知らない者はなかった。
国民的歌手だった。
私生活も色々あったけど。
色々あった方が無色透明より魅力的だ。
昭和の財産と思うがもういない。

ハシビロコウが飛んだ

2022-04-30 | 日々の暮し
本日、鳥関係で二回目の更新です。



孫娘が見つめる先にいるのはハシビロコウ。
この鳥は置物のように動かないことで知られる。





動かないはずの鳥がゆっくり姿勢を変え・・・



飛んだ!!



ぐるっと旋回して元の位置に降りるという大サービスをしてくれたのでした。
園の一員として営業活動もしているようです。

GWは雨スタート

2022-04-29 | 日々の暮し

▲コデマリの花びら連れて雨落ちる

GW初日は雨となった。
人が死傷する事件の多さに天も泣いているのだろう。
ボクはどこに出かける予定もないので影響はゼロ。
そもそもGW自体が関係ない。

TVなどでは帰省や旅行が始まったと伝えている。
今回は「行動制限」なしの移動だが終わってみればどうなっているか・・・。
自主規制というのはともすれば緩むからね。

今日は「昭和の日」だそうな。
「〇〇の日」が散乱しているので個々の意味は何となく位にしか分からない。
休みの日であることさへ知っていれば問題なし。



悩んで落ち込んだ時、必要なのは理性。いらないのは感情。
原因をクールに分析して解決方法を見つける習慣を


これは美輪明宏氏のお言葉。
あの黄色い髪の人。

確かにその通りだが、直面すれば感情が勝ってしまうもの。
氏はクールそうだからできそうだがボクには訓練が必要だ。

眼科クリニックへ

2022-04-28 | 日々の暮し
眼科クリニックへ行った。
両眼の白内障手術が終わり紹介したクリニックに戻され1か月後の検査を受けねばならない。
両眼の瞳孔を広げられると車を運転しては帰宅できないのでどうしたものか考えていた。
うまい具合に娘から車での送迎申し出があり助かった。
ガンの一件があってからえらく優しくなったが気持ち悪いな。
ボクが弱者の立場になったということだ。

車を待つ間、「飛びもの」3つを撮影した。
どこにでもいるものだ。

クリニックでの結果は全て順調で視力も格段に良くなっていた。
「世界が明るくなったでしょう」
(内心の声=今は明るくないんだが・・・)
目薬3種が少なくなっているので追加してもらった。
解放されるのはいつの日ぞ。


▲ご存じツバメ


▲ご存じスズメ


▲ご存じ鶴マークの飛行機

飛行機の垂直尾翼に注目されたい。
赤い鶴が両手(翼)を上げてギブアップしているマークが描かれている。
経営ピンチ時を思い出させるマークだ(失礼)。
いやいや、鶴が大空に飛び立つところとしておこう。


▲写真に彩りが少ないので庭に咲く紫欄。どんどん増える凄い奴

ガンだろう

2022-04-27 | 日々の暮し

▲総合医療センターへ

朝から総合医療センターへ行く。
耳の下に固い塊があるので前回頭頸部外科へ行ったが今日は放射線科だ。
放射線科と聞いた時にガンだろうと誰でも思う。
妻が帯同した。
何を聞いても平然としておくように言っておいた。

診察室に呼ばれた。
妻の同席も求められた。
説明の前に聞いた。
「これからの説明はガンを前提としたものですな」
「そうです。生研の結果は未だですがこれまでのデータ、見た目でそう判断しています。頭頸部外科と協議した結果です」

要するに首なので全てを切除することができず放射線で小さくしようというわけだ。
通院となるが期間は3か月程度(だったと思う)必要で食物が喉を通らなくなる時期がくるのでその間は入院となる。
次回は病理検査結果が出た後で頭頸部外科から放射線科へ回るようにと予約を入れてくれた。

帰りの車中でカミサンが今の任務を早く交代しないと迷惑がかかるから連絡を入れろという。
全ての任務を無くしてのんびり過ごせと言う。
そのとおりだが、急に目標が無くなるとロクなことしか考えないだろう。
勿論、準備はするが動ける間は動きまわるつもりだ。
ただ、またもや検査、検査が煩わしい!

人間、なるようにしかならないから居直るしかない。
それよりカミサンが落ち込まないか心配だ。
(彼女も明るく振舞うように努めているようだ)
だから、一層明るく気丈夫に振舞うつもりである。
切ないね。

実際の闘いはゴールデンウイーク明けからだが楽しくない連休になってしまった。
今は気力を高め維持し続けることである。


▲今はこの樹のようなパワーが必要な時

こんなことをブログに書くべきか否か迷ったが、いいことも悪いことも事実として記すことにした。

草刈り & またも孫姫

2022-04-26 | 日々の暮し

▲隣にクローバー広場

雨の予報でしたが曇天ながらも降りそうでないので畑の残り部分の草刈りをしました。
勿論無理はせずできる所までと決めています。
「刻んで」いけばいつか終わるのですよ。

隣の広場のクローバーが見事なまでに広がっていました。
ここまでになるともはや「綺麗」です。
量から質への転化といったところでしょうか。

予定の全てを終わらせることができました。
成果を見ながら達成感に浸っております。


▲竹箒の使い方練習。もっと立てなければ・・・

草刈だけでは何なので又も孫ネタです(笑)。
今までの送られてきた写真を見ていると彼女の遊びは訓練を兼ねたものが多いようです。
母親の方針でしょうかね。
楽しませながら生活の仕方を学ばせるというのは上手いやり方だと思います。


▲釘打ちの練習。手袋などは一人前

田植・稲刈・脱穀体験、醤油の仕込体験、卵割・包丁を使う練習、どれも楽しそうにやっていました。
オモチャ不要で経費も助かる上手いやり方です。
何より孫姫が興味津々で楽しそうにやるから身につくでしょう。

嫌々やるものは身につきません。
したくなるように仕向けるお母さん、偉いと思います。

事故のなくなる日は来るのだろうか

2022-04-25 | 日々の暮し

▲ヒヨドリとの争奪戦が始まっている

孫娘が遊びに来た時の楽しみの一つとして庭に植えたサクランボ。
今年も実が赤くなり始めました。
これ結構美味しいのですよ。
これからはヒヨドリとの闘いです。
ところが下を見ると既に小さな種が散乱しているではありませんか!
何と既に攻撃を受けておりました!
防衛能力ゼロです。


▲会議場は敷地面積確保のため田園地帯の端にある(駐車場からの眺め)

午後からは会議に出席し任務を二つ終わらせ少し身軽になりました。
身体のこれから先が未だ読めないのでとにかく義務を減らしておくことです。
これがなかなかスムーズに行かず参っています。



今日はJR福知山線(宝塚線)での脱線事故から17年目の日です。
あの日、神戸の三宮に転勤していたので一報が入るや出張中の社員が事故電車に乗っていないか調べた記憶があります。
大惨事でした。
もう17年前になるのかと自分の歳を考えました。

そして今は知床で観光船が沈み乗っていた26人の捜索が続いています。
海の寒さと冷たさが一層生存を困難にしているものと思われます。
これまで11人が発見されましたがいずれも死亡が確認されました。
船長も甲板員も経験の浅い人物だったようで、普通なら船を出さない状況だったとの証言もあります。
それなら人災ではないですか。
会社の運航・人事管理が問題になるでしょうが今は全力で捜索を続けるしかありませんね。

事故との遭遇は自分だけの力では避けられませんから常にお互いが注意し安全を確保する必要があります。
事故で幸せになる人はありません!!