田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

ガンだろう

2022-04-27 | 日々の暮し

▲総合医療センターへ

朝から総合医療センターへ行く。
耳の下に固い塊があるので前回頭頸部外科へ行ったが今日は放射線科だ。
放射線科と聞いた時にガンだろうと誰でも思う。
妻が帯同した。
何を聞いても平然としておくように言っておいた。

診察室に呼ばれた。
妻の同席も求められた。
説明の前に聞いた。
「これからの説明はガンを前提としたものですな」
「そうです。生研の結果は未だですがこれまでのデータ、見た目でそう判断しています。頭頸部外科と協議した結果です」

要するに首なので全てを切除することができず放射線で小さくしようというわけだ。
通院となるが期間は3か月程度(だったと思う)必要で食物が喉を通らなくなる時期がくるのでその間は入院となる。
次回は病理検査結果が出た後で頭頸部外科から放射線科へ回るようにと予約を入れてくれた。

帰りの車中でカミサンが今の任務を早く交代しないと迷惑がかかるから連絡を入れろという。
全ての任務を無くしてのんびり過ごせと言う。
そのとおりだが、急に目標が無くなるとロクなことしか考えないだろう。
勿論、準備はするが動ける間は動きまわるつもりだ。
ただ、またもや検査、検査が煩わしい!

人間、なるようにしかならないから居直るしかない。
それよりカミサンが落ち込まないか心配だ。
(彼女も明るく振舞うように努めているようだ)
だから、一層明るく気丈夫に振舞うつもりである。
切ないね。

実際の闘いはゴールデンウイーク明けからだが楽しくない連休になってしまった。
今は気力を高め維持し続けることである。


▲今はこの樹のようなパワーが必要な時

こんなことをブログに書くべきか否か迷ったが、いいことも悪いことも事実として記すことにした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。