テン泊デビューの瑞牆山へ。【前編】のつづきです。
おはようございます♪
朝5時半にきちんと目が覚めました。
さて今日の天気はどうかな?
その前に!テントにびっしりな霜!!!
寒かったわけだわ~。
昨日よりもちょっと雲の多い空だけど、ちゃんと青空。
朝ごはんは昨日のご飯の残りをフリーズドライのカレーと一緒にしてカレーリゾットにします。
朝からがっつり。
そうそう。昨日と今朝の分で米2合炊いたんですが、ワタシひとりでは多かった(^-^;)
隊長と2人なら3合でだいじょぶそうだな。
山頂へ行くためのパッキングを済ませたら外へ。
せっかくだから曇っちゃうまえに山頂を目指しましょう♪
ちょうど朝イチの登山者が登ってきた。
男子2人連れと単独のおじさん。
おじさんの方は、小屋のとこで何かメモしてさっさと先へ進んで行かれました。
ワタシも靴ひも締めて出発です。
まだ雪が溶けてない。
あんまり無さそうに見えるけど、まだ朝6時半。がっちがちに凍ってます。
油断するとつるんと滑りそうで危ない。
樹林の隙間から瑞牆山。
豪雨のあとは渡れないくらいの水量にもなる天鳥川はこの日はカラカラ。
遠くに雪をかぶった高山がチラ見えするんだけど、はっきり全容が見えなくて早く山頂へ行きたい気持ちにさせてくれる。
日当りのいいところは雪もなく、でも日陰はがっつりスケートリンク。
この日は木製の階段を過ぎたあたりで軽アイゼンつけました。
無理してがんばっても一人歩きだからケガしたら大変だしね。
ペンタックスのレンズフード発見!
思わず自分のを確認しちゃったけど、ちゃんとついてた。
けど、このフード落としちゃったひとショックだろうな。。。
大ヤスリ岩が見えてきた。
何回見ても迫力。
先を行ったおじさんには追いつかないし
後ろからも誰も登ってこない。
静かな山のなかは風で木がざわざわする音と鳥のさえずり。それと自分の息づかいが聞こえるだけ。
完全ひとり歩き♪
見返り富士♪富士山に励まされるように登ります。
まえにもここから富士山が見えてうれしかったんだっけ。
大ヤスリ岩を左に見るようになれば山頂はもうすぐ。
大きな岩をぐいぐい乗り越えて登っていくのであっというまに標高があがる。
やっと分岐に到着。
この10分はいくらなんでもウソだと思う。
だいたい5分もあれば大丈夫。
さすがにこっちの斜面は日が当たらなくて残雪がもりもり。
最後の斜面を登りきったら山頂。
ちょうど今朝登っていった単独のおじさんが下山してきたのでご挨拶してすれ違う。
なんとまさかのノーアイゼン!すごい!
山頂、だれもいません!!!
独り占めの瑞牆山てっぺんです♪
間近で大迫力の八ヶ岳。
ここからの八ヶ岳は相性が悪くて、南アははっきり見えても八ヶ岳は分厚い雲の中とか。
やっと見ることができた。
まだ雪がしっかり積もって真冬の様相の浅間山。
こ~んな感じでずらりと見えてます。
圧倒されてしまう展望なんだけども、山頂にきたら風が吹き抜けて結構寒い。
ぽかぽかだったら、山頂でお昼寝したり絵を描いたりしようかなと思って
ザックにはスケッチブックも入ってるんだけども。
今日のこの感じではちょっと無理そうなので、ひたすら目に焼き付けます。
山頂から今日は筑波山に行くといってた隊長にモーニングコール♪
電波良好。
ついでにセルフタイマーの撮り方も教えてもらった(笑)
展望盤の上にカメラを置いて、12秒セルフタイマーで撮った唯一の写真♪
山頂標識のとこはあんまり風がこなくて、降りてしまうのももったいなくて何となくだらだら。
体の奥の奥まですみずみまで行き渡るように深呼吸。
日頃の溜まったストレスをかわりに吐き出して。
山も迷惑だよね。
鈴の音が聞こえて、登ってきた単独おじさんは最近あまり見かけないタイツマン。
これから金峰山に行くんだとか。
あなたもですか?って聞かれたけど 、まさか!!
アレが金峰山かぁ。思ったより近いですね。とおっしゃってたけどもワタシの体力では2山日帰りはムリ~ρ(・・、)
大人しくここで満足して下山したら温泉だっ♪
そうはいっても下山がもったいなくて
何度も足を止めて振り返る。
カメラをザックに仕舞ったから、ぶつける心配もなくて岩の下りも安心。
登ってくる人が増えてきて、どんどんすれ違う。
気のせいか、むかしよりも一人で歩いててもびっくりされてないような?
女性の単独さんも普通になったということかな。
まえは丹沢でさえ、おばさんやおじさんに心配されたり感心されたり。
そのついでにミカンもらったりコーヒーもらえたんだけど。
もうもらえないのか。残念!(笑)
どんなにもったいなくても下りは早くて、あっという間に天鳥川。
やっぱり昨日より雲が多い。
こっちのほうが普通の春の天気なんだろうけど。
昨日が雨上がりで良すぎたんだ。
意外と緊張したのが、ここからテン場までの樹林のなかの道。
ルートのなかでどこよりもガチガチに凍っていて雪がないもんだから
氷の上に足を置くしかなくて油断するとツル~リ。。。
無事に自分のテントが見えてホッ( ´∀`)
強風が吹くような場所じゃないけど
やっぱりちゃんとあるのが見えるとウレシい。
そういえば小屋はまだ閉まったまま。
(1000円払わないでもバレなかったかな?ちっ。)
気になるメニューが目白押しだけどまた次回のお楽しみってことで。
隊長に無事に下山してあとはテント撤収して温泉入って帰るコール♪
電話を切って、バスの時刻表を見る。
( ; ゜Д゜)!!
見間違いじゃないかと目を疑いました。
イヤ、見間違いであってくれ!!!!!!
ただいまの時間は10時35分。
つぎのバスは11時25分。
その次のバスだと12時55分。
2時間以上待つのはちょっといくらなんでも。
それに後のバスだとちょうど東京で電車ラッシュにはまりそうな時間帯になるはず。
ラッシュでデカザックのつらさは朝だけで十分。
なんとか11時25分のに乗りたい!
そうと決めたらガンバるのだ!
まぁどうしても無理だったら、みずがき山荘でランチでも食べてればいいさ♪
テントの中にはシュラフがマットが枕が鍋がバーナーが着替えがランタンがごちゃごちゃに広がってて、とにかく片っぱしから片付ける。
女子とは思えないあまりの惨状で写真自粛
いつもペタンコにして丸めてパッキングするのが大変で隊長にお願いしてたマットも気合いの一発OK!
やればできる(笑)
アイゼンも洗うひまがないのでカラビナでザックに外付け。
テントも我ながら初めてとは思えないくらい手際よくあっというまに撤収。
ぐいぐい押し込んでパッキング完了!
時計を見ると挫けそうなので、見ないで下山開始。
救いなのはテン場から登山口までの半分以上はゆるゆるなこと。
それでも17kgを背負ってるのでぬかるんでるとこは転ばないように要注意。
最後に瑞牆山が見えるとこだけは一瞬立ち止まってお礼にぺこり。
ここからは一目散に登山口めざしてダッシュ。
人生で初めて17kg背負って走った瞬間。
登ってくる男子にちょっとびっくり顔されたけど、こんにちわーーーー。の挨拶も、ちわー。のとこは通りすぎてから聞こえたんじゃないかな。
最後の平らな場所に出たら見通しがきいて道路にバスが見えた!
いたーーー!
ラストスパートでバスのドアに近寄ったら、なんと運転手さん寝てるじゃないの(笑)
結局、発車時刻の8分まえに下山できたのでした。
やればできる。しつこい?(笑)
自販機で買ったアクエリアスが最高においしかった。
そんなわけでソロテント泊の余韻に浸るヒマもなく下山。
ちなみに帰りのバスも余韻に浸れません。
また運転手さんとマンツーマンでおしゃべりだから(笑)
来るとき乗ったバスの運転手さんより若くてワタシと同い年くらいかな?
いろんなお話をしてガイドではなく、運転手さんの去年行った福島の話とか完璧プライベートトーク。
なぜに?(笑)
毎年会社の研修で山登りをするんだそうで
決して登山が趣味なひとばかりではないので結構大変なんだとか。
それでもヤツや南アルプスなどを会社で連れてってくれるなんて、ワタシからしてみればすごくうらやましい。
(ウチの会社じゃ、ものすごいブーイングでそうだな。。。)
そうそう。
瑞牆山もビギナー向きの展望のいい山としてシーズン中の土日は大人気だそうで、山頂直下の狭いところが
すれ違いができないので大渋滞になるんだそうな。
今日は山頂でワタシ一人でしたよーって言ったら
それは貴重ですね!って笑ってた。
楽しいお話のおかげであっという間に増冨の湯に到着。
片道券2000円を買うと、このバスは途中下車もOKだし、増冨の湯の100円割引券がもらえます。
降りても降りなくても駅までの運賃は2000円なのでお得です♪
いつもは車だったから見えてなかったんだけど、
入り口脇にザック置き場がありました。
次のバスまで1時間半くらい。
安心してゆっくり入ってられます。
熱い温泉だと長湯できないけど
ここのお湯はぬるめなので時間が許す限りボケ~っとまったり。
やっと2日間の余韻に浸るのです。
まだお昼過ぎなので地元っぽいおばちゃんが二人しかいなくて
好きなだけのんびりしても大丈夫♪
何回きてもココのお湯だいすき。
ぎりぎりまでまったりしてから、あわてて着替えてザック背負ってバスを待ちます!
時刻通りにやってきたバスはまたまた乗客ゼロ。
運転手さんと二人きりのバスももう慣れたけど。
3人目となった運転手さんがいちばん若くてトーク下手(笑)
まだ練習中なのかな。
必要最小限のガイドにとどまるので、ワタシも温泉でカラダゆるゆるなことだし、やっと寝れるのね~とウトウト。。。
首ががくんって折れてるのに気づかない運転手にーちゃんは、観光地が近づくとワタシが寝てようがおかまいなしに
説明してくださる。ありがたいことで。。。
ホラ、瑞牆湖ですよ!なんで瑞牆湖って言うかというとですね、うしろ見てください。ね?瑞牆山がここからよく見えるんです!!
起こされたばっかで眠い目をこすりながら、ハイハイ説明を聞く。
こんど隊長にここの観光ガイドしてあげよう。マジで!
往復でしっかり聞いたから忘れないわ~。
市内中心部に入ってきて駅が見えてきた。
旅も終わりに近づいてなんとなく寂しい。
締めくくりはもちろん特急あずさでいただく缶ビール♪
ひとりで乾杯して、大満足な山あるきでした。
にほんブログ村
おはようございます♪
朝5時半にきちんと目が覚めました。
さて今日の天気はどうかな?
その前に!テントにびっしりな霜!!!
寒かったわけだわ~。
昨日よりもちょっと雲の多い空だけど、ちゃんと青空。
朝ごはんは昨日のご飯の残りをフリーズドライのカレーと一緒にしてカレーリゾットにします。
朝からがっつり。
そうそう。昨日と今朝の分で米2合炊いたんですが、ワタシひとりでは多かった(^-^;)
隊長と2人なら3合でだいじょぶそうだな。
山頂へ行くためのパッキングを済ませたら外へ。
せっかくだから曇っちゃうまえに山頂を目指しましょう♪
ちょうど朝イチの登山者が登ってきた。
男子2人連れと単独のおじさん。
おじさんの方は、小屋のとこで何かメモしてさっさと先へ進んで行かれました。
ワタシも靴ひも締めて出発です。
まだ雪が溶けてない。
あんまり無さそうに見えるけど、まだ朝6時半。がっちがちに凍ってます。
油断するとつるんと滑りそうで危ない。
樹林の隙間から瑞牆山。
豪雨のあとは渡れないくらいの水量にもなる天鳥川はこの日はカラカラ。
遠くに雪をかぶった高山がチラ見えするんだけど、はっきり全容が見えなくて早く山頂へ行きたい気持ちにさせてくれる。
日当りのいいところは雪もなく、でも日陰はがっつりスケートリンク。
この日は木製の階段を過ぎたあたりで軽アイゼンつけました。
無理してがんばっても一人歩きだからケガしたら大変だしね。
ペンタックスのレンズフード発見!
思わず自分のを確認しちゃったけど、ちゃんとついてた。
けど、このフード落としちゃったひとショックだろうな。。。
大ヤスリ岩が見えてきた。
何回見ても迫力。
先を行ったおじさんには追いつかないし
後ろからも誰も登ってこない。
静かな山のなかは風で木がざわざわする音と鳥のさえずり。それと自分の息づかいが聞こえるだけ。
完全ひとり歩き♪
見返り富士♪富士山に励まされるように登ります。
まえにもここから富士山が見えてうれしかったんだっけ。
大ヤスリ岩を左に見るようになれば山頂はもうすぐ。
大きな岩をぐいぐい乗り越えて登っていくのであっというまに標高があがる。
やっと分岐に到着。
この10分はいくらなんでもウソだと思う。
だいたい5分もあれば大丈夫。
さすがにこっちの斜面は日が当たらなくて残雪がもりもり。
最後の斜面を登りきったら山頂。
ちょうど今朝登っていった単独のおじさんが下山してきたのでご挨拶してすれ違う。
なんとまさかのノーアイゼン!すごい!
山頂、だれもいません!!!
独り占めの瑞牆山てっぺんです♪
間近で大迫力の八ヶ岳。
ここからの八ヶ岳は相性が悪くて、南アははっきり見えても八ヶ岳は分厚い雲の中とか。
やっと見ることができた。
まだ雪がしっかり積もって真冬の様相の浅間山。
こ~んな感じでずらりと見えてます。
圧倒されてしまう展望なんだけども、山頂にきたら風が吹き抜けて結構寒い。
ぽかぽかだったら、山頂でお昼寝したり絵を描いたりしようかなと思って
ザックにはスケッチブックも入ってるんだけども。
今日のこの感じではちょっと無理そうなので、ひたすら目に焼き付けます。
山頂から今日は筑波山に行くといってた隊長にモーニングコール♪
電波良好。
ついでにセルフタイマーの撮り方も教えてもらった(笑)
展望盤の上にカメラを置いて、12秒セルフタイマーで撮った唯一の写真♪
山頂標識のとこはあんまり風がこなくて、降りてしまうのももったいなくて何となくだらだら。
体の奥の奥まですみずみまで行き渡るように深呼吸。
日頃の溜まったストレスをかわりに吐き出して。
山も迷惑だよね。
鈴の音が聞こえて、登ってきた単独おじさんは最近あまり見かけないタイツマン。
これから金峰山に行くんだとか。
あなたもですか?って聞かれたけど 、まさか!!
アレが金峰山かぁ。思ったより近いですね。とおっしゃってたけどもワタシの体力では2山日帰りはムリ~ρ(・・、)
大人しくここで満足して下山したら温泉だっ♪
そうはいっても下山がもったいなくて
何度も足を止めて振り返る。
カメラをザックに仕舞ったから、ぶつける心配もなくて岩の下りも安心。
登ってくる人が増えてきて、どんどんすれ違う。
気のせいか、むかしよりも一人で歩いててもびっくりされてないような?
女性の単独さんも普通になったということかな。
まえは丹沢でさえ、おばさんやおじさんに心配されたり感心されたり。
そのついでにミカンもらったりコーヒーもらえたんだけど。
もうもらえないのか。残念!(笑)
どんなにもったいなくても下りは早くて、あっという間に天鳥川。
やっぱり昨日より雲が多い。
こっちのほうが普通の春の天気なんだろうけど。
昨日が雨上がりで良すぎたんだ。
意外と緊張したのが、ここからテン場までの樹林のなかの道。
ルートのなかでどこよりもガチガチに凍っていて雪がないもんだから
氷の上に足を置くしかなくて油断するとツル~リ。。。
無事に自分のテントが見えてホッ( ´∀`)
強風が吹くような場所じゃないけど
やっぱりちゃんとあるのが見えるとウレシい。
そういえば小屋はまだ閉まったまま。
(1000円払わないでもバレなかったかな?ちっ。)
気になるメニューが目白押しだけどまた次回のお楽しみってことで。
隊長に無事に下山してあとはテント撤収して温泉入って帰るコール♪
電話を切って、バスの時刻表を見る。
( ; ゜Д゜)!!
見間違いじゃないかと目を疑いました。
イヤ、見間違いであってくれ!!!!!!
ただいまの時間は10時35分。
つぎのバスは11時25分。
その次のバスだと12時55分。
2時間以上待つのはちょっといくらなんでも。
それに後のバスだとちょうど東京で電車ラッシュにはまりそうな時間帯になるはず。
ラッシュでデカザックのつらさは朝だけで十分。
なんとか11時25分のに乗りたい!
そうと決めたらガンバるのだ!
まぁどうしても無理だったら、みずがき山荘でランチでも食べてればいいさ♪
テントの中にはシュラフがマットが枕が鍋がバーナーが着替えがランタンがごちゃごちゃに広がってて、とにかく片っぱしから片付ける。
女子とは思えないあまりの惨状で写真自粛
いつもペタンコにして丸めてパッキングするのが大変で隊長にお願いしてたマットも気合いの一発OK!
やればできる(笑)
アイゼンも洗うひまがないのでカラビナでザックに外付け。
テントも我ながら初めてとは思えないくらい手際よくあっというまに撤収。
ぐいぐい押し込んでパッキング完了!
時計を見ると挫けそうなので、見ないで下山開始。
救いなのはテン場から登山口までの半分以上はゆるゆるなこと。
それでも17kgを背負ってるのでぬかるんでるとこは転ばないように要注意。
最後に瑞牆山が見えるとこだけは一瞬立ち止まってお礼にぺこり。
ここからは一目散に登山口めざしてダッシュ。
人生で初めて17kg背負って走った瞬間。
登ってくる男子にちょっとびっくり顔されたけど、こんにちわーーーー。の挨拶も、ちわー。のとこは通りすぎてから聞こえたんじゃないかな。
最後の平らな場所に出たら見通しがきいて道路にバスが見えた!
いたーーー!
ラストスパートでバスのドアに近寄ったら、なんと運転手さん寝てるじゃないの(笑)
結局、発車時刻の8分まえに下山できたのでした。
やればできる。しつこい?(笑)
自販機で買ったアクエリアスが最高においしかった。
そんなわけでソロテント泊の余韻に浸るヒマもなく下山。
ちなみに帰りのバスも余韻に浸れません。
また運転手さんとマンツーマンでおしゃべりだから(笑)
来るとき乗ったバスの運転手さんより若くてワタシと同い年くらいかな?
いろんなお話をしてガイドではなく、運転手さんの去年行った福島の話とか完璧プライベートトーク。
なぜに?(笑)
毎年会社の研修で山登りをするんだそうで
決して登山が趣味なひとばかりではないので結構大変なんだとか。
それでもヤツや南アルプスなどを会社で連れてってくれるなんて、ワタシからしてみればすごくうらやましい。
(ウチの会社じゃ、ものすごいブーイングでそうだな。。。)
そうそう。
瑞牆山もビギナー向きの展望のいい山としてシーズン中の土日は大人気だそうで、山頂直下の狭いところが
すれ違いができないので大渋滞になるんだそうな。
今日は山頂でワタシ一人でしたよーって言ったら
それは貴重ですね!って笑ってた。
楽しいお話のおかげであっという間に増冨の湯に到着。
片道券2000円を買うと、このバスは途中下車もOKだし、増冨の湯の100円割引券がもらえます。
降りても降りなくても駅までの運賃は2000円なのでお得です♪
いつもは車だったから見えてなかったんだけど、
入り口脇にザック置き場がありました。
次のバスまで1時間半くらい。
安心してゆっくり入ってられます。
熱い温泉だと長湯できないけど
ここのお湯はぬるめなので時間が許す限りボケ~っとまったり。
やっと2日間の余韻に浸るのです。
まだお昼過ぎなので地元っぽいおばちゃんが二人しかいなくて
好きなだけのんびりしても大丈夫♪
何回きてもココのお湯だいすき。
ぎりぎりまでまったりしてから、あわてて着替えてザック背負ってバスを待ちます!
時刻通りにやってきたバスはまたまた乗客ゼロ。
運転手さんと二人きりのバスももう慣れたけど。
3人目となった運転手さんがいちばん若くてトーク下手(笑)
まだ練習中なのかな。
必要最小限のガイドにとどまるので、ワタシも温泉でカラダゆるゆるなことだし、やっと寝れるのね~とウトウト。。。
首ががくんって折れてるのに気づかない運転手にーちゃんは、観光地が近づくとワタシが寝てようがおかまいなしに
説明してくださる。ありがたいことで。。。
ホラ、瑞牆湖ですよ!なんで瑞牆湖って言うかというとですね、うしろ見てください。ね?瑞牆山がここからよく見えるんです!!
起こされたばっかで眠い目をこすりながら、ハイハイ説明を聞く。
こんど隊長にここの観光ガイドしてあげよう。マジで!
往復でしっかり聞いたから忘れないわ~。
市内中心部に入ってきて駅が見えてきた。
旅も終わりに近づいてなんとなく寂しい。
締めくくりはもちろん特急あずさでいただく缶ビール♪
ひとりで乾杯して、大満足な山あるきでした。
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それとセルフ写真12秒でも急がないとと焦りませんでした。
私は1度リハーサルをしてから本番です(笑)
次のテン泊はソロ縦走ですね^^
テン泊で女子会でも楽しいんじゃないですか?
山頂を独り占めは無茶苦茶気持ちいいですよね。
「やったー」だの「うぉー」だの、つい言葉が出ちゃいますからね。(自分だけかな?)
>首ががくんって折れてるのに気づかない運転手にーちゃん…
きっと隊長さんが運転手にーちゃんにテレパシーを送って寝かせないように仕向けたんですよ(笑)
まさかの本当にひとりは怖そうだけど^^;
充実感たっぷりの山行だったんでしょうね。
山頂では「おめでとう!」って言ってくれてるみたいな景色!最高~
私もいつかソロでテント泊してみたいんだけど、重い荷物にやられたりで、
なかなか実行に移せません。
だから、くっきーさんの大人チャレンジ、いろいろ不安もあったんだろうなって思うと、
最高の山行になってなんだか私も嬉しいです♪
重いザックを背負って走ると、必死な気持ちとはうらはらになかなか進まないんですよね。
後で自分の姿を想像して、おかしくなっちゃう時があります(笑)
下りですれ違ったのも全部で12~3人だったと思います。
少ないですよね~。
大人気の山は時期を外すのが狙い目かもしれないですね♪
山頂直下は北斜面なのでまだまだたっぷりの雪でちょっとの距離だけど
楽しかったです。
そそそ!
12秒って結構いそがしいですよね。
岩を登っていって振り向かないといけないから
間に合わなかったら岩登りのおしりしか写らないし(笑)
リハーサルっていう手がありましたか!
こんどはやってみます♪
ソロ縦走行っちゃってもいいですかねぇ。
でっかいいじけ虫が家にいるんですけど。。。
女子会はメンバー集めが大変そうです。
憧れるけど
男子女子こだわらなくても滅多に休みがあわないですもんね~。
人気の山で、だ~れもいない風景は最高に
気持ちよかったです♪
>きっと隊長さんが運転手にーちゃんにテレパシーを送って寝かせないように仕向けたんですよ(笑)
そうだったのかーーー
でもきっと次に行ったときも観光施設の説明なんかは
同じだと思うので、飽きちゃうだろうな~。
わーい♪
ありがとーーー♪
瑞牆山は何回目か忘れるくらい来てるはずなんだけど
ここから八ヶ岳や北アルプスを見られたのは
初めてですごくステキなご褒美でした。
>私もいつかソロでテント泊してみたいんだけど、重い荷物にやられたりで、
なかなか実行に移せません。
そっかー!
なんか覚え違いしてて、たまちゃんの去年の北岳をすっかり
ソロテン泊だと思い込んでたよ!
荷物は重いけど充実感、達成感が違うから
ぜひぜひやってみてー♪
>重いザックを背負って走ると、必死な気持ちとはうらはらになかなか進まないんですよね。
そそそ!!!
表情と気持ちは前のめりになってるのに
カラダはぜんぜんついていってないという(笑)
下山ですれ違った男子、ビックリしたでしょうねぇw その方にとって、良い土産話になったかも?ww
そして、ソロデビューでも料理の手を抜いていないところがまた凄い!^^!
ほんとにこれからはソロが多くなっちゃうんじゃ?^^;・・・って思っちゃうぐらいの雰囲気ですねぇ。
ただ。。。やっぱりモデル(くっきーさん&隊長さん)が写っている写真が多いほうが楽しそうかなぁ('-^*)/
瑞牆山、行ってみたくなりました。
お天気に恵まれてほんとにいいデビュー登山でした♪
そのうちごはんは手抜きになっちゃいそうですねぇ。
ひとりだとやっぱり気合が入らないというか。。。
>ただ。。。やっぱりモデル(くっきーさん&隊長さん)が写っている写真が多いほうが楽しそうかなぁ('-^*)/
ソロでもかっこよく自然な自分撮りされてるかたも
結構いますよね~。
今回はじめて撮ってみたけどセルフって難しいですね(゜∀゜)
瑞牆山&金峰山はこれからシャクナゲの季節に
とっても素敵なお山ですよん。
ワタシが行ったの秋だけど(笑)
ぜひぜひぜひ♪
一緒の趣味で別々山に行って、お互いお土産話もたまにはいいですよね!!
momoはいつも、適当パッキング。女子じゃないみたいです。ー_ーいつもザックはぼこぼこですよ~(笑)
私もいつか、ひとりテント!!
>隊長さんは筑波山に行ったんだね~。
そうなんですよ~。
久しぶりにトレーニングのつもりでがんばったら
めっちゃ早かったようで自慢してます
>私もいつか、ひとりテント!!
絶対やってみたい女子っていっぱいいるよね♪
男子よりも積極的だと思うし
ワタシもいつかソロテン泊縦走したいーーーー!
さらにパッキング大変そうだけど(笑)