以前にも当ブログで久喜市の旧栗橋町で栽培されている赤蕎麦を取り上げたことがありました。
たまたま今回バイクでツーリング中に、同じ久喜市内で普通の白蕎麦があちこちで栽培されて
いるのを見つけ、その色の対比が面白いので再度取り上げた。当地方では白蕎麦が一般的で、
筆者の知る限り赤蕎麦は旧栗橋町だけで栽培されているようである。赤蕎麦の栽培が広がらな
いのは、栽培が難しいのか、又は収穫量が少ないためのか、その理由を筆者は知らないが、何
か理由があるものと思われる。一度は白、赤蕎麦が隣り合って栽培されている風景を見たいもの
である(赤蕎麦の中には極少数白い蕎麦が混じっていた)。なお、赤蕎麦の栽培地は「栗橋商工
会館」の近くである。
白蕎麦 白蕎麦畑 赤蕎麦 赤蕎麦畑
加須市は黒米を特産品として力をいれているようで、旧大利根町の「道の駅おおとね」におい
て黒米やその加工品を販売している。特に黒米の揚げ餅は色々な種類があり、味、香り共に絶
品である。そんな道の駅の近くに黒米の栽培地があり、そこで黒米の黒い稲穂を見ることが出
来る。普通の稲の稲穂と比較すれば、色の違いは明白である。もし、近くに行くことがあれば是
非この珍しい黒米の稲穂を見て頂きたい。
黒米の稲穂 黒米の栽培田