水無月より

つれづれなるままにブログというものを書き綴ってみます。

蔵王でも初冠雪

2011-10-04 23:10:05 | 
 仙台管区気象台は今日、蔵王山(熊野岳=1841メートル)の初冠雪を観測したと発表しました。

1940(昭和15)年の観測開始以来、1993年の10月5日を抜いて最も早い観測となり、

平年より20日、昨年より23日それぞれ早いそうです。

昨日、降雪により全面通行止めとなっていた蔵王エコーラインは、今日解除されました。


 ※熊野岳は山形地方気象台からは瀧山(りゅうざん)の陰になって見えないため、仙台管区気象台が担当。



 朝は寒かったものの、日中は好天に恵まれ、過ごしやすかったです。

これぞ秋晴れでしょうか。

洗濯物も気持ちよく乾いてくれました。

この寒暖の差が木々の色づきを良くしていくんでしょう。

夜、空を見上げると星空がとてもきれいでした。

そういえば、10月9日は九月十三夜の月です。

満月ではありませんが、きれいな秋の月を楽しみましょう。





■十三夜
 日本では、古くから秋の名月を鑑賞する「お月見」の風習があります。
お月見というと旧暦八月十五日の十五夜がもっとも有名ですが、日本では
古来もうひとつ旧暦九月十三日の十三夜もまた美しい月であると重んじていました。
 中秋の名月(十五夜)はもともと中国で行われていた行事が日本に伝来したもの
ですが、この十三夜の月見は日本独特の風習だそうで、一説には宇多法皇が九月十
三夜の月を愛で「無双」と賞したことが始まりとも、醍醐天皇の時代(延喜十九年
:西暦919年)に開かれた観月の宴が風習化したものとも言われています。
 一般に十五夜に月見をしたら、必ず十三夜にも月見をするものともされていました。
これは十五夜だけでは、「片月見」といって嫌われていたからです。
 十五夜はサトイモなどを供えることが多いため「芋名月」と呼ばれていますが、
十三夜は「栗名月」とか「豆名月」と呼ばれています。これはお供えとして栗や豆を、
神棚などに供えるからだそうです。中秋の名月の後なので、「後の月」と言われたり、
「小麦の名月」と呼ぶ地方もあります。これは旧暦九月十三日の晩のお天気で、翌年の
小麦の豊作、凶作を占う習慣から来ています。
 十五夜はあまりすっきりしない夜空であることが多いのに対し、十三夜の夜は晴れる
ことが多いようで、「十三夜に曇り無し」という言葉もあります。
( http://www.echizenya.co.jp/mini/mini.html 暮らしのミニ知識より)





川西ダリヤ園のダリア

 今日はオレンジです。







ダンシングドール


ハミルトンジュニア


ポートライトオレンジ


草原の光



マヤの神秘






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 県内でも初冠雪 | トップ | 冬の使者飛来 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事