水無月より

つれづれなるままにブログというものを書き綴ってみます。

残暑の中「日本一の芋煮会」

2010-09-05 22:12:48 | ニュース
残暑の中「日本一の芋煮会」・山形
(2010年09月05日 21:21 山形新聞より)




厳し残暑の中、大勢の人が大鍋の芋煮を堪能した「日本一の芋煮会フェスティバル」=山形市・馬見ケ崎川河川敷


 芋煮会シーズンの到来を告げる「日本一の芋煮会フェスティバル」が5日、山形市の馬見ケ崎川河川敷で開かれ、気温が34度を超える厳しい残暑の中、市民や観光客らが直径6メートルの大鍋で調理した山形芋煮と、3メートルの鍋でつくった庄内芋煮の計2万4千食を堪能した。

 メーンとなる日本一の芋煮ゾーンでは、直径6メートルの大鍋「鍋太郎」で、調味料の砂糖以外はすべて地元産の里芋3.3トン、牛肉1.2トン、ネギ3500本、こんにゃく3500枚、しょうゆ700リットルを使って山形芋煮3万食分を調理。ショベルカー2台で大鍋から小分けした芋煮を訪れた客らに配った。

 しかし、真夏を思わせる暑さに、芋煮の売れ行きは伸びず、約2万食分を配食した午後3時前で販売を打ち切った。実行委員会は「煮始めてから時間が経過し、里芋が溶けてお客に提供できない状態になった」とし、「暑さの影響で人出が少なかった」と分析している。

 会場では、ブランド豚を使った、みそ味の庄内芋煮も6500食分が調理されたが、販売できたのは4千食分にとどまった。

 祖母と母の4人で訪れた栃木県鹿沼市の篠原七海(ななみ)ちゃん(6)、圭太君(3)のきょうだいは日差しを避け、テントの中で汗だくで芋煮をほお張り「とってもおいしい」。大学時代の友人6人で訪れた東京都国分寺市、学生古村和圭子さん(25)は「熱いけれど、大きな鍋でつくった芋煮を食べるのは醍醐味(だいごみ)があり、楽しかった」と話した。



 これが始まると、山形では秋の訪れを感じます。しかし、今年は、この暑さです。
炎天下、熱い芋煮をほおばる気にはなりません。ちょっと大変だったと思います。
昨年は、整理券を多く配りすぎ、芋煮が足りなくなるというトラブルがあったようですが、今年は
暑さのおかげで人出が少なくと…、運営する方も難しいですね。
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