水無月より

つれづれなるままにブログというものを書き綴ってみます。

道端の野の花

2024-05-16 09:34:50 | 

 今日16日(木)の天気は曇りのち雨、最高気温24度、最低気温15度の予想です。

昨晩の上弦の月は曇っていたため、ぼんやりとした月しか見ることができませんでした。

 

お天気がよかった14日、ようやくシランが咲き始めました

 

 

ハマナス

 

普段歩くことは少ないのですが、たまに歩いてみるのもいいものです。

街中には白つつじがたくさん植栽されています。

 

線路沿いは雑草天国です。

 

スイバ(スカンポ)

タデ科の多年草で、葉を噛むと酸っぱいことから酸い葉、スイバと呼ばれるようになりました。

ヨーロッパでは、「ガーデン・ソレル」や「オゼイユ」などと呼ばれる野菜だそうです。

 

ブタナ(別名 タンポポモドキ)

名前の由来はフランス名のSalade-de-pore「ブタのサラダ」を訳したもの。ヨーロッパ

原産の帰化植物で、タンポポとよく似た花を咲かせます。茎が50cm以上になり長い

ことが特徴です。外来生物法で要注意外来生物に指定されています。

 

コウリンタンポポ

コウリンタンポポは見た目はきれいな花ですが、繁殖力の強い外来植物です。

「生態系被害防止外来種リスト」の中の「その他の総合対策外来種」に指定されています。

 

 

たぶんハルジオンかな。

花の時期が少し違います。ハルジオン(4月~6月頃)で、ヒメジョオン(5月~8月頃)

だそうです。今の時期はかぶっていますね。見る人が見れば違いがわかるのでしょうが、

私はサッパリ区別がつきません。ちなみに、ハルジオン、ヒメジョオンは北米からの外来種

で、日本の自然における生態系に影響があるとされていて、侵略的外来種ワースト100の中

に含まれております。

 

イヌガラシ

イヌガラシのイヌは否(イナ)が訛ったもので「カラシナに似て非なるもの」という意味です。

植物名における「イヌ」は、「(本物に比べて)役に立たない」という意味を持っています。

しかしイヌガラシはカラシナとは別種ですが、同じアブラナ科の植物で、若い葉や茎はゆでれ

ば食べられるそうです。

 

堤防裏の畑に行く途中では

ハリエンジュが満開で、甘い香りが漂っていました。河川敷にたくさん咲いています。

北米原産のマメ科の落葉高木でニセアカシアとも呼ばれています。明治時代に日本に入っ

てきました。痩せた土地でもよく育ち、大気汚染にも強いので工業地帯の緑化樹としてよ

植えられています。花はミツバチの重要な蜜源になっており、養蜂家にとっては大切な

木です。アカシアハニーは、この花の蜜です。

根から芽が出て育ち周辺に広がっていくので、場所によっては環境に影響を与えるという

ことで伐採されています。

 

ナワシロイチゴ

 

田んぼの脇のアヤメ

 

いつものキジくん

この日はあちらこちら動き回っていましたが、草むしりに夢中だったのでスルーしていました。

急に後ろの方で母衣打ちをしたので、かなりビックリしました。不意打ちはやめて欲しいです。

 


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