水無月より

つれづれなるままにブログというものを書き綴ってみます。

西吾妻スカイバレーも色づく

2023-10-17 10:40:11 | おでかけ

 今日17日(火)はお天気も回復し、晴れたり曇ったりのようです。

最高気温はもう20度以下です。朝晩は一桁もありで寒いですね。

 

 さて、磐梯吾妻スカイラインの続きです。浄土平を後にして土湯峠に向かいました。

磐梯吾妻スカイラインには、景勝地として作家 井上靖氏が命名した「吾妻八景(白樺の峰、

つばくろ谷、天狗の庭、浄土平、双竜の辻、湖見峠、天風境、国見台)」があります。

双竜の辻(そうりゅうのつじ)は、右に磐梯山、左に安達太良山の秀峰を展望し、

ふたつの峰を空で対峙する竜に見立てて命名されました。

 

車を駐めるところが狭かったり、通り過ぎたりと、吾妻八景はコンプリートできませんでした。

帰りは磐梯吾妻レークラインを通るつもりでしたが、昨年8月3日の雨量超過による道路流

のため、剣ヶ峯ゲート(北塩原村)~中津川渓谷レストハウス(猪苗代町)間のみ通行可能と

のこと。福島市に戻れば良かったと思いつつも、別ルートで猪苗代~裏磐梯~西吾妻スカイバ

レー経由で帰ることにしました。

レークラインといえば、平成元年(1989年)8月6日の夜、大倉川にかかる橋が豪雨による

増水で崩れ落ち、橋を渡ろうとしていた3台の車が濁流に飲み込まれ、6人が遺体で発見、

5人が行方不明になったという事故がありました。その1台がダンナの知り合い家族でした。

夫婦と子ども一人の遺体は発見されましたが、子ども二人の遺体は見つかりませんでした。

レークラインというと、ダンナはここのどこかに子ども二人の骨が沈んでいるんだとつぶや

きます。かなり昔の出来事ですが、あまり通りたくない道路なのかな。

 

西吾妻スカイバレーも色づき初めていました。ここも紅葉の名所です。

週末は賑わいそうですね。

 

ワンボックスの富山ナンバーの車の人に、「あの山は何ですか?」と聞かれました。

「磐梯山」でした。これしかわからないので、他の山なら答えられませんでした。

あと2台車がいましたが「八戸」と別の「富山」ナンバーの車でした。

 

まもなく日が沈んでいきます。山の上で見る夕日もいいものです。

 

白布峠を越えると山形県米沢市に入ります。

 

またまた猿と遭遇しました。こんな時間にもいるんですね。

下に降りてから、夕焼けがピンクがかっていてとてもきれいでした。

 

 

 

 


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