水無月より

つれづれなるままにブログというものを書き綴ってみます。

置賜桜回廊~子守堂のサクラ

2014-04-28 16:40:46 | 

白鷹町鮎貝の子守堂のサクラです。

樹種 エドヒガン、樹 齢 約1020年、 樹高 約19m、幹囲 約 7.15m

この地は、鮎貝氏居城の一部にあり、樹下の“子守堂”には、

病弱な城主の子供を無事に育てた後、忽然と姿を消した賤しい身なりの童女

(実は仏の化身)の物語が伝えられています。白鷹町名木の10選の1つです。



樹齢の割には、花付きもよくとても見応えがありました。オススメです。







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置賜桜回廊~八乙女種まきザクラ

2014-04-28 14:26:54 | 
 殿入ザクラから一番近い原のしだれ桜に行ってみました。

すると、

樹齢約500年、エドヒガン系のしだれ桜だそうですが、まるで枯れ木状態でした。

近くの桜の花吹雪が舞っています。逆光なので見にくくてすみません。



 次に向かったのは八乙女種まきザクラです。


八乙女八幡神社の石段を登ると、桜はすぐにありました。

神社近くに駐車場がなく、大通りに戻って造成地のようなところに駐車しました。

歩いて石段を登っていったら、車が何台か停まっていました。

どうやら車で登って来られる道があるようです。

とにかくわかりにくい場所でした。




樹種 エドヒガン、推定樹齢 約500年、 樹高 約20m、幹囲 約4.45m

春の苗代の種蒔きの頃に咲くので種蒔き桜と呼ばれてきたそうです。



八乙女八幡神社の創立は、源(八幡太郎)義家が東征のおり、

日頃崇拝する京都の石清水八幡を遥拝し、この丘に弓矢を立て奉り

8人の乙女に舞楽を納めさせたといわれています。

神社のある丘一帯は荒砥城址(八乙女城)として史跡に指定され

本丸跡、空堀跡、水跡の一部が残っています。

神社左側にはたくさんの桜があり、お花見にはいいところです。







ミズバショウが咲いていました。






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置賜桜回廊~殿入ザクラ 

2014-04-28 09:00:56 | 
 今日は曇り。

桜も葉桜や花吹雪状態が多いですが、まだまだ楽しめます。

昨日は馬頭観音様を拝観した後、白鷹町へと車を走らせました。



昨日の気温は25度、夏日でした。


訪れたのは、置賜桜回廊の殿入ザクラ(どのいりざくら)です。


白鷹町浅立にあります。

案内板によると、樹種 エドヒガン、樹高 16m、目通り幹囲 6.6m

推定樹齢 約680年


今回初めての訪問です。案内表示と幟を頼りに無事到着。

駐車場はありませんが、道路に停められました。

江戸時代後期の文政12年(1829)、米沢藩主上杉斉定(なりさだ)が、

当地方巡視の際、この桜に立ち寄ったという口伝があります。

殿様が入った桜、つまり「殿入ザクラ」の名は、そこからつけられたそうです。



この古木の他にもたくさんの桜が植えられており、









斜面を登っていくと、眼下に絶景が広がります。














最後に別の角度からの「殿入ザクラ」


















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