3年生の算数の授業を全教員が参観しました。
重さの学習で、はかりのめもりを読みとることがめあてでした。子どもたちは、定規やリットルますなどめもりの読み方などを参考にしながら、正しく読みとっていました。これまでの学習の積み重ねがきちんと力になっているなあと思いました。
3年生の算数の授業を全教員が参観しました。
重さの学習で、はかりのめもりを読みとることがめあてでした。子どもたちは、定規やリットルますなどめもりの読み方などを参考にしながら、正しく読みとっていました。これまでの学習の積み重ねがきちんと力になっているなあと思いました。
2名の保健師さんを講師に、2年生が「バースデープロジェクト」の授業を受けました。一人一人が周りの人にどんなに喜ばれて生まれてきたか、どんなに大切に育ててもらってきたか、紙芝居や寸劇で教えていただきました。
自分が生まれることができたのは、数えきれないほどたくさんのご先祖さんの存在があったから。もし、そのうちのたった一人でもいなければ、今ここに存在していないんだよ、と聞き、びっくり。誕生日とは、おめでとうを言ってもらう日ではなく、生まれてきたことや、命をつないでくれた人たちに感謝する日だと聞いて、なるほどとうなずく子どもたちでした。
遅くなりましたが、先週末に2日間にわたって行った「たたら体験学習」のようすをお知らせします。
初日は、炉づくり、炭切り、鉄穴流しを体験し、2日目はいよいよ本操業。コロナ対策のため、本校の子どもたちはクライマックスの「鉧出し」には立ち会えませんでしたが、それぞれの活動に精いっぱい取り組みました。世界で唯一のたたら製鉄の炎を守り続けておられる木原村下さん始め、日刀保の皆さんのすごさを肌で感じ取ったことでしょう。この体験学習を通して、ふるさと奥出雲への誇りと愛着を一層深めたのではないかと思います。
なお、今回採れた鉧は、なんと史上最高記録の40kg!子どもたちのがんばりの結晶です。