ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

相手を楽にさせてどうする

2018-10-22 11:05:00 | 日記
もうたびたび出している話題です。

特にPPVの時期、
ひいては2008年頃から
ずっと言われていることですが、
ただエリアの外でボールを
回しているだけでは「怖さ」がありません。
それでもツルッパゲやイタリア人は「ゲームは我々が支配していた」とかぬかしていましたが。

相手にとって何が怖いかというと、
もちろんゴールを奪われる事が怖いわけです。
ただボールを保持しているだけでは
怖さを見せる事はできません。

怖さを見せるとどうなるかというと、
精神面で圧迫させて心拍数を上げさせる事で、
体力的にも精神的にも追い詰める状況になります。
だから、ボールを持っている時に
ただ回してるだけでは
「怖さがない=精神面で圧迫させられない
 =体力的にも消耗がない」

という図式が成り立ってしまいます。

そういう部分を相手からの目線で
ケンタ監督も感じるところが
あったのではないでしょうか。

突破する事、崩す事、
ゴールに向かって何度もプレーする事。
その姿勢や意識は常に
相手に見せなければいけない。
そうすれば相手の体力は削られ、
走れなくなっていきます。

だから常に「怖さ」を見せられる選手が
ピッチにいなくてはいけない。
そこがこれまでの東京に欠けていた部分であり、
相手から見て「怖さ」を感じさせる事が
テクニックやフィジカルも当然必要ですが、
一番必要なのはメンタル面で
野心を持っている選手だと思います。

そんな野心が一番欠けているメンバーは
あらかたチームを去りました。

J3でだって野心を持ってプレーしないと
居場所はないと思います。




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